13/02/17 16:20:16.55
結局、日本の思想文化はずっと米国の川下文化だった…
それも本家の原典を余り読む人も少ないので、翻訳した一部の過激な
学者の意に踊らされて…「何故これが起こったか」
を、よりワイドレンジな視角から眺めることもできぬ、狭い国内に縛られた位置で…
(と…この、ジメジメしたフェミ学者過剰批判スレは、その酷い典型にもみえるな)
社会的に弱いものが自己権利主張し合えば 足を引っ張り合うことになるので
あってそれは女性(運動)の特質、ってわけじゃない─…ということだ。
米国の、筋金入り左翼の中年教授のクラスでは…実際に
拳を振り上げて、抵抗だ!オキュパイ・ムーヴメントだ!と一学期間、
始終今の学生に呼びかけて、実際どうなることかと思ったら─今のはたち前後の米国の子
若者たちは100%呼応して目を輝かせてた
南部の座り込みの運動から多人種の学生運動の「聖典」まで
全てビデオや本で全部読まされた挙句に─。自分は60’sから70’sの
境目を生きてきた中年日本人だけど、自分の方が全然醒めていた…
何故なら夢破れた時代を全て目撃してきたからなのだけど─
今のアメリカ人はピュアならしい… 日本よりも社会がのんびりしていて
(空間がゆったり、自然が雄大、ワイルドネイチャーがある)日本の都会のような
他人との距離の異常な近さ、窒息するような、人口過密がないからだろうか?
あるいは、60sにしても原点を原語ですぐ読める大学の質の高い環境も
よいのかもしれない、