12/05/08 09:21:34.17
>761:名無しさん@社会人:2012/02/02(木) 00:42:50.15 >>757
>日本の社会学はオタク論と教育社会学(制服、校内暴力、受験戦争といった研究)、
>家族社会学、産業社会学、農村社会学(または地域社会学)の
>4大社会学+オタク論が世界で通用する分野です。
>裏を返せば日本の特殊性によって逆に注目されているという皮肉な結果です。
日本の社会学者が世界で一番通用してるのは数理社会学なんだけどな。
↓のp.83(PDFファイルとしてのページ数でいえばp.87)の表を参照のこと。
URLリンク(www.jsps.go.jp)
この表は、「英文で刊行されている種々の社会学関係の国際雑誌に占める
日本人論文の割合」の表だが、『Journal of Mathematical Sociology』誌が
5.3%でぶっちぎりの1位になってる。
2位は、合理的選択理論系の『Rationality and Society』誌で2.4%。
ほかの社会学雑誌(社会学分野)での日本人論文の占める割合は0%~1.6%。
日本の社会学が数理系において世界で通用していることがわかるだろう。