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県内葉タバコ6割廃作 主産地放棄防止へ跡作模索
日本たばこ産業(JT)による葉タバコ廃作募集で、農家が2012年以降の栽培をやめる大量廃作が全国的に問題に
なっている。廃作に応じる農家は全国で約4割に上り、耕作面積は前年比33%減。県内では約60%が廃作し、耕作
面積は54%(106ヘクタール)もの減少となる見通しだ。広大な耕作放棄を招かないよう、主産地の内子町などでは
代替作物の模索に頭を悩ませている。 URLリンク(www.ehime-np.co.jp)
四国たばこ耕作組合(内子町)によると、県内の農家数は廃作応募で11年の179戸から12年は69戸へと激減。
耕作面積も198ヘクタールから92ヘクタールと最盛期(1966年)の27分の1にまで減るという。
健康志向や増税による市場縮小を背景に、JTは昨年8月、生産調整のため約7年ぶりに廃作を募集した。応じた
農家には10アール当たり28万円の協力金が支払われる。同組合は「後継者不足から廃作に踏み切った農家が予想
以上に多かった」とみるが、驚きを隠さない。URLリンク(www.ehime-np.co.jp)