【昔のヅカを語ろう~昭和編10】 at SIKI
【昔のヅカを語ろう~昭和編10】 - 暇つぶし2ch750:名無しさん@花束いっぱい。
12/04/18 01:44:58.05 jclGpCHR
風共はキャストは大勢なのにストーリーに絡める役が少なくて詰まらない芝居だと思った

751:名無しさん@花束いっぱい。
12/04/18 22:06:24.60 LOw/NhCl
花の道だっけ?に「モック死ね」って落書きされてたよね。


752:名無しさん@花束いっぱい。
12/04/18 23:26:40.83 qwYT5d35
殺意わく音痴
もっく
まりこ
ネッシー
タニ
ランジュとむ

753:名無しさん@花束いっぱい。
12/04/18 23:27:50.80 qwYT5d35
うたこ
だん れい

754:名無しさん@花束いっぱい。
12/04/19 00:07:24.17 8nn6AE0h
つべで「大江山花伝」ちらっと見たモサクさんが改めてカッコよくて驚いた。
茨木の苦悩と陰影が伝わってきた。
やっちゃんとカリンチョさんは若くエネルギーに溢れ、でも安定感と情緒があってさすが。
鳩笛真希さんが胡蝶という良い役だったんだね。後年ならニナちゃんかリンゴさんの役かな?
克沙千世さんが源頼光で踊り所作姿が堂々と美しく決まってて素晴らしいと思った。
原作も良いのでしょうけど、いま見ても日本情緒に心揺さぶられるレベルの高い作品ですね。

755:名無しさん@花束いっぱい。
12/04/20 16:24:27.84 MJf5hFLB
すみません。話ぶった斬ります。
新公時代が昭和なのでこちらでもお聞きします。

名前:名無しさん@花束いっぱい。 :2012/04/19(木) 13:33:52.05 ID:f0hfTzwY
麻路さきが新人公演7作連続主演したこと。
 ↑
これは事実でしょうか?
まりこさん以外でも連続での主演回数の多い方がいましたら教えてください。



756:名無しさん@花束いっぱい。
12/04/20 16:30:40.45 XfUiMHdg
マルチはダメだよ
どこかで答え返ってくるまで待ちなさい

757:名無しさん@花束いっぱい。
12/04/20 17:04:27.64 MJf5hFLB
>>756
すみません。

新公の話なのですが、昭和時代に同公演で2回(村と東宝ではありません)
あったと聞いたことがあるのですが本当でしょうか?
それが事実であれば、その時代の回数カウントは公平ではないので…

758:名無しさん@花束いっぱい。
12/04/20 17:23:05.12 XfUiMHdg
>>757
新公の回数だけ答えとく
ムラ(大劇)のほうでなら新公2回あった演目もある
85年くらいまで

一本立てで配役が少ないものですることが多かった

ただ1回目は上級生メイン、2回目は下級生メイン
とか主役だけは2回とも一緒とかいろいろだから
一概に公平かどうかとは言えない

新公2回制で主役経験あるのは
シメ、カリンチョ、ヤン、ミキ、カナメ、イチロ
くらいまでだ

マリコが主役しだしたのは星に組替え後で
新公は1回で固定されてから

759:名無しさん@花束いっぱい。
12/04/20 17:41:38.71 MJf5hFLB
>>758
分かりやすい解説をありがとうございます。
おっしゃる通り。
2回あった機会がフルメンバーでない限り、線引きが難しいですね。
1回制固定以降の人と比較する場合。
2回制の時の同公演2回とも主演をした回のみ、1カウント計算が妥当と思います。
2回制の頃の方が不利なカウントですが。



760:名無しさん@花束いっぱい。
12/04/20 22:38:28.11 aIjs+oTr
>>755

wikiによると

1986年10月、『華麗なるファンタジア』新人公演:カンディート(本役:峰さを理)
1987年1月、『紫子』新人公演:紫子/碧生(本役:峰さを理)
1987年6月?月、『別離の肖像』ジュニア・ロジャース。新人公演:黒田節の男、佐渡おけさ歌手/シクステン(本役:峰さを理)
1988年2月?月、『炎のボレロ/Too Hot!』新人公演:アルベルト(本役:日向薫)(炎~)/踊る紳士S(Too~)
1988年8月?月、『戦争と平和』アナトリー。新人公演:アンドレイ(本役:日向薫)
1989年3月?月、『春の踊り/ディガ・ディガ・ドゥ』若い傾き者③(男)(春の~)/アーサー(本役:紫苑ゆう、ニューヨーク公演準備のため途中で役替り)。新人公演:ロット・ランス(本役:日向薫)(ディガ~)
1989年9月?月、『ベルサイユのばら』アンドレ・グランディエ。新人公演:ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン(本役:日向薫)

でした

761:名無しさん@花束いっぱい。
12/04/22 22:39:34.01 CYDlcL0H
カリンチョとイチロが2回の新人公演の主役と二番手の役を入れ替わりでやったことあったね
この二人は本当に大事に育てられたね

762:名無しさん@花束いっぱい。
12/04/23 11:34:01.48 GT7x0/OW
今日は由美子さん(北原遥子さん)の51回目の誕生日。

763:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/02 17:26:19.30 sZRfCs4e
マリコ・ノンちゃん・ユキちゃんと同期なのに昭和スレ住人のやっちゃん
杜・一路のトリオで「あかねさす紫の花」観たかったわ

764:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/03 09:20:14.18 ItO6Mx8g
↑いいですね~

やっちゃんは第2のカンちゃんになれる人だと思いました。

ラムールアパリとか
見たかったですね~。

765:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/06 00:15:27.25 vYzBHmUi
当時花ファンだったけど、やっちゃん好きでした(やっちゃん花時代は未見)。
レッドヘッドとか観たかった……
おハナが初舞台生紹介で、「憧れの上級生:神奈美帆さん」と答えてた記憶が。

766:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/06 00:17:43.54 vYzBHmUi
ついでに、昔のやっちゃん=摩耶明美さんも観てみたかったです。
たけくらべの美登利とか。

767:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/10 22:09:36.69 YO/3Fhqi
摩耶明美

不遇の娘役

768:名無しさん@花束いっぱい
12/05/11 00:53:44.07 UmyUfWBL
摩耶さん見ましたよ。
小柄で可愛くてダンスが上手くて
麻乃佳世ちゃんみたいなかんじ
ジュンコさんとのコンビが可愛かった。
「パレアナの微笑み」のパレアナはやっちやんがまさに主役でした。
早期退団が惜しまれました。

769:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/11 01:18:31.23 ToUkgTYQ
>>765
ヤッちゃん(神奈美帆)は、たった1人だけの組替え発令で、花→雪トップ娘役の発表の後に、
花組ベルばらの小公女でした。下級生であんまり知らなかったので、じっと注目して見つめた覚えがあります。
>>767-768
摩耶明美さんが一応雪組のトップ娘役で、高宮沙千さんは別格娘役扱いという事だったらしいけど、
各組4~6人ほどの大劇楽屋口の写真に、高宮さんは載って摩耶さんは退団まで載らなかったそうですね。

770:769
12/05/11 01:34:29.81 ToUkgTYQ
失礼、>>769で、× ベルばら → ○ 愛あれば命は永遠に (ナポレオン夫妻の話の1本立て)
神奈さんの役名はたしかに、ベルばらと同じような感じのオープニングの小公女だったけど。
若葉ひろみさんサヨナラ、ショーちゃん特出の大作でした。

771:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/11 12:16:47.70 TRSUox0J
ベルばら初演作品を盆回りありの構成で観たい
植じいは見たくないが

772:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/11 12:17:50.08 TRSUox0J
まだ生きてるよね?

773:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/11 12:18:27.43 TRSUox0J
すまんあげてしまった

774:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/11 17:27:54.47 dkOmxWpn
宝塚黒歴史
・胴体切断事故
・大滝子石もて追われる
・スター専科
・轟悠理事就任
・96期いじめ事件

775:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/12 00:54:24.07 UMJ8UlZ/
>>769
摩耶さんはパネル展示されてましたよ
最後まで展示されなかったのは雪組3番手の景 千舟さん
その点をお父様に指摘されて退団を決意されたとか・・・

776:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/12 19:51:07.00 4whTIb4p
>最後まで展示されなかったのは雪組3番手の景 千舟さん
>その点をお父様に指摘されて退団を決意されたとか・・・
わたしもその話聞いた

マーコさんが辞めたのはターコが組替えしてきたからではなく
お父さんに「やめちまえ」と叱責されたのが理由の筈

実力派の素敵なスターさんで、在団していたらスター地図も
変わっていたと思う

777:名無しさん@花束いっぱい
12/05/12 23:47:13.73 K651fNRo
>>776
マーコさん在団していてもスター地図は変わらなかったと
思います。
劇団はターコ押しが明らかだったし、マーコさんは久世さんタイプの
職人でしたからね。

778:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/13 00:26:21.99 1QE3gl7y
日舞物でヒロインやったりしてましたよね、マーコさん。
トップは少し不器用なくらいのほうがいいような。
まーこさんターコさん、同じ舞台に立ちましたっけ?
入れ替わりで組み替えしたのかと思ってました。

779:名無しさん@花束いっぱい
12/05/13 01:09:21.95 OHoVk9Ks
マーコさん「雪女」S45.10のヒロインやってました。
この公演は、郷、汀のダブルトップ公演スタート前
郷が組替えの主演スタートに間に合わなくて、
前物の「雪女」を牧と景が主演、「パレアナの微笑み」を汀、摩耶コンビで
上演していました。
マーコさんターコさんは共演していません。
マーコさんの突然退団がS47年末の合同公演「シャイニングナウ」
ターコさんの雪加入はS48.2「れんげ草」「愛のラプソディ」
この公演で麻実、麻里央(月から組替え)、鳳城のジャンボトリオが
結成されることが突然退団の理由?と噂されていました。
退団理由は、今も昔もはっきりしないのが常ですね。


780:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/13 17:09:52.51 rgNW43tW
スター地図は路線だけのものじゃない

あのクラスなら組編成に影響はあったと思う

781:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/13 18:43:10.80 ZiOT0JuC
上條のチャコも渋かったわ

782:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/13 20:46:01.40 fYEB4ZjK
>>776
マーコさん、新公主役も数回やって見事でした
あれから日舞に精進して
日舞のお師匠として大成されましたよね
お弟子さんから後のトップさんも何人も出て
宝塚の日本ものの振付も数回やり
進路変更は結果的に良かったと思います


783:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/13 21:42:36.40 rgNW43tW
こんなサイト見つけました。
URLリンク(www.geocities.jp)

『郷ちぐさ! この人は、トップ就任一年七ヶ月で、「一番きれいな時を
彼に捧げたい」とほざいて、皆に大ショックを与えて退団!!
わずか研十・27歳だったんですよ!!
今のリストラトップじゃなくて、歌劇団が、星組のツレ・オトミと、
雪組のチャッチー・ジュンコの若手二枚看板シリーズを展開した所だったのに!!

それでも宝塚という劇団は「寿退団」は何にも勝るわけで、無事退団!!
おかげで、其の頃のトップ候補生最右翼だった景千舟という生徒が、大ショックを受けて、
「結婚しても続けられる仕事を探す」と引きずられ退団をして、歌劇団を慌てさせましたっけ~~(^_^;』


784:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/14 13:07:29.99 ui1lRp3s

チャッチーさんの名言は、「これ以上、彼を待たせられない。」だったかと。

785:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/14 14:41:06.39 d/m7tkz/
ちゃっちーさんは長谷川一夫氏もお気に入りで、長谷川舞台にも特出しましたよね。
あのまま残っていたら、オスカルかなアンドレかな、どちらかを間違いなく
演じていたでしょうね。見た目はオスカル、でも柄はアンドレ。
アサコが出てきたときに、ちゃっちーさんぽいなと思いました。

786:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/15 13:16:27.29 QzlTbEoS
私もアサコさんをちゃっちーさんぽいなと思っていました。
同じ思いの方がいらっしゃったのですね~。
ちゃっちーさんのノバ・ボサノバ好きでした!

787:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/17 16:16:19.67 dpCZjA09
可愛い少年や弟風味の容姿で、でも骨太な立役系芸風ってところ
郷さんと瀬奈さん、似てますね。

788:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/19 13:44:38.21 g47KOzP6
クール・ビューティー龍城のぼるを知っている人はいませんか?
長い期間、明石照子時代の雪組2番手男役でした。
この時代のトップたちは頻繁に他組で主演しているので、何組公演だか判らないが、
龍城のぼるが出ていれば、雪組公演でした。
別格男役として月組へ組替後に退団、雪組2番手に真帆志ぶきが登場します。

789:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/19 13:53:30.03 xlDE5CaU
自分はベルばら四強時代からの観劇なのでリアルタイムでは観劇していないのですが舞台写真や舞台年鑑でお見かけしたことがあります。
雪組の2番手だったんですね~・・・結構昔は2番手までは成るけれどそれはトップへの確約では無く別格への移行または退団と言うことが多かったですよね
それがいまは免疫がないからそれぞれの贔屓の引き倒しで罵り合いばかり。。。
まあ当時からもしネットがあれば同じ状況だったのかもしれませんが・・・
雪組は下積みが長い印象があって古くは谺 春香さんなんかも万年二番手だったみたいですね?
病気退団された安芸ひろみさんは別として亜矢ゆたかさんや牧美佐緒なんかも2番手経験がありましたよね?
花組で言えば薫 邦子さん・・・この方も甲にしきさんの下でずっと2番手でしたよね

790:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/19 19:37:01.25 /e24n7DT
龍城のぼるさん覚えていますよ。
花の道のお土産屋さんのお嬢さんでしたね。
庶民的な実家でしたが、貴族や軍人がお似合い。
子供だったのでそれ以上は知りませんが、今考えると2番手というか、明石さんと
真帆さんの間のつなぎだったような。
城一世という人もいました。この人も寿美花代とマルサチのつなぎだったかも。
やはり硬質なイメージの方でした。

791:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/20 00:25:42.13 bGbd3fC1
雪組は昔から、春日野八千代・明石照子・真帆志ぶき・汀夏子と
長期政権の大トップが多かったから、トップにたどり着かないうちに
花の盛りが過ぎてしまう男役が・・・、でもそれが宝塚だったよね。
今は平均化しすぎてるので、歴史に残る大トップは生まれないでしょうネ。

792:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/20 00:56:22.20 bGbd3fC1
昭和45年の2月花組公演は不可思議な公演です。
「禁じられた初恋」は男役4の郷ちぐさが主演、「永遠のカトレア」は男役2の甲にしき・主演。
 男役3の薫邦子は両作品の男役2番手の役どころで、薫が郷に追い抜かれた瞬間でもある。
 男役1の麻鳥千穂は翌月の雪組公演に客演のため出演しておりません。
 その代わり月組の新人・大滝子と麻生薫が意味のない人数合わせの特別出演をしております。
 堂々としているので甲にしきのトップお披露目公演のように見えますが、そうでもなさそうです。

793:名無しさん@花束いっぱい
12/05/20 01:29:08.72 P0aAGpmx
>>792
「永遠のカトレア」は、実質甲さんのお披露目公演でしたね。
男1の麻鳥さんと甲さんは、現在の月組のまさ・みりの扱いに
似たかんじで、1公演2本物の1つは、甲さん主演の形が何作かあったので
堂々としていたのでしょうね。
いぶし銀の薫に対して華の郷、劇団は華をとったのでしょうね。そして
この時点で雪の次期トップがきまっていた郷の爆上げではないでしょうか?
月からの特出の二人は、本当に人数合せでした。
今月のグラフのセ・マニアックの読者編に「永遠のカトレア」への投稿が掲載されていました。

794:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/20 03:32:53.92 7hwLafqc
>>792-793
麻鳥千穂さんと甲にしきさんや、それに藤里美保さんと内重のぼるさんは、
ダブルトップだと書いてある解説本もありましたね。 私は当時を知らないけど。

麻鳥千穂さんは、雪組特出でサヨナラだったのですか?

795:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/20 10:07:38.32 bGbd3fC1
次の花組公演が、鴨川清作のコメディ「ドリーム・ア・ドリーム」で麻鳥千穂のサヨナラ。
男1、男2、男3、男4が勢ぞろい、男2は次期花トップ、男4は次期雪トップで超豪華。

だがマスコミの話題は翌月の星組公演で、鳳蘭・安奈淳のお披露目と上月晃のサヨナラの2本立。

796:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/22 23:09:08.28 lQchTi2r
>>791
まさに!路線の生徒全員を均等にトップにするなんてバカげたことw
例え盛りを過ぎて二番手三番手で退団する生徒がいても
それがスターシステムなんですよね。運も実力のうち
絶対的なスター性があれば二番手で据え置かれることなんてないんですから
絶対的なスターを観にいくのが宝塚
でもね、そういうのが成立するのは、しっかりした二番手や三番手
脇の職人さんたちの支えがあってこそなんです
路線から外れたらやめちゃうとか、そんな人がこれ以上増えたらもう…
ますますおこさまの発表会みたいになっていってしまう

宝塚は5組もあるから、路線になると全員トップを意識してしまう
本人もファンも。それが仇になってる。トップになれそうもないとすぐ退団
スターも脇も層が薄くなってしまった。安定してきたOSKをみるたび
「あっちのほうがスターらしいスターや実力者が多いじゃん」と羨ましくなるほど
全員が自分の持ち場や持ち味を心得て淡々と努力してるからだと思う

797:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/22 23:28:53.65 2hU42uGf
運も実力のうちと言ってもねえ
私はベルばら以前のことは知らないけど
今は人気も実力も皆無の見た目だけの人ばかり無理やりゴリ押ししてトップにしてるじゃない。
これは単に「間違っている」だけで運じゃないと思う。
昔は抜擢してみたけど人気も実力もなければすぐ引っ込められてたと思う。

798:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/23 19:48:21.10 HeONLPJk
そういえば97年にトップになったけど
まったく成果を出せない輩がいたねぇ~

でも引っ込められたのが11年後

今はお金が全てだからさ しょーがないw
まあ 宝塚斜陽の象徴ってとこかな

799:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/24 07:44:55.03 2K7fBwsL
>>797
いや、だから路線に上がっててもトップになれる人もなれない人もいる
という状態こそが「運も実力のうち」。その時代のほうが健全だったということでしょ?
路線に上がったひとは軒並みトップにしちゃう、という状態が=ゴリ押しだよ
小粒トップ量産体制で微妙なのもゴリ押しで次々トップにしちゃう
歌舞伎は襲名で、宝塚は退団で儲けると昔から言われているとおりで
小粒トップの短期政権だらけなら退団公演が増えるし
でもそんなこと繰り返してきたから大輪の花が不在でつまんなくなった
そこへもってきて黒期問題が起こってファン大量離脱。今の不入り時代に突入した

800:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/24 14:45:47.56 HOSIirSf
グロ期問題はたしかに愛想尽かす要因のひとつにはなったかもね
ただそれだけでこんなにもヅカをキライにならない
いまや興味が無くなったではなくキライになった!ってひとが多いからね
とにかくファンの意向を無視した劇団本位のやり方に辟易したんだよねみんな
昔から金コネは確かにあったよ
でもここまで無理矢理じゃなかった
結局トップになれるのはある程度の動員が見込めて、かつ納得せざるを得ないモノを持ってるひとが就任してたもんね
もちろんネットが無かった時代ってのもあるけどここまで生徒自体に魅力がないわけでもなかった

但し不入りはヅカ以外も舞台関係は不入りだねどこも・・・
TVの時代が終わったように舞台演劇の時代が終わったのかもしれない

801:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/24 20:11:08.21 1y7ljl//
昭和の金コネといえば花鳥いつきを思い出す。
他に誰がいたっけ。

802:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/24 20:16:10.63 vQ52plss
優ひかり

803:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/24 21:13:47.94 HOSIirSf
スズエさんは一応歌えたし舞台容姿もキレイだった。
何よりヒロイン然とした雰囲気を持ってたしね
たしかに東宝公演プログラムに毎公演広告出せるような歯科医だったけど金コネ使った上での納得のいく抜擢だった
月組に移ってからは不遇だったけど・・・

キッコさんの抜擢ぶりは知っていますがどういうコネだったんでしょうか???

804:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/25 05:24:30.64 N3nPyR0+
花鳥いつき
一生許せない
その実力と容姿に似合ってるはその他大勢
目障りだった

805:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/25 09:19:13.30 Bb5PxC0d
>>803
スズエさん、眼科じゃなかった?

806:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/25 19:54:55.97 QUUvXp91
花鳥さんはTV(宝塚番組)のヒロインや、汀さんの最後の相手役やりながら
麻実・遥時代には全く役がつかず、でもしばらくやめなかった人。
実家は芦屋の富豪だったかな?
緞帳寄付で役買ったとかの噂がありました。

807:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/26 03:33:57.13 wgvNQBHJ
花鳥いつき
役を付けた演出家の責任でもある。
汀夏子のサヨナラは、やっぱり奴である。

808:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/26 11:30:37.85 unzTfVp9
ターコさんの2番手時代に連れ添った城月さんがトップ就任と同時に正妻から退いたのは
モックの存在からして当然で仕方ないですが、少しだけさみしかったです。
当時子どもでグラフと歌劇しか情報が無い時代でしたが、
ツレちゃん退団で長身のモックは当然ターコさんの相手役になると確信していました。

809:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/26 12:35:21.07 SznIFcLN
でも、アッコさんは新源氏物語で特出なのに紫の上という良い役で花道を飾ってもらったよね。
まあ、他の組でサヨナラというのは複雑だろうけど、破格の扱いだったと思う。
あの時、月組のトップ娘役は確か朧月夜で、格で言えばだいぶ下だったし。


810:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/26 12:49:20.88 kfu3B9qA
上原さんも同時退団だったぶん、破格っていうほどではなかったでしょ。
いい役だけど。

811:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/26 12:56:07.45 fSRWHN39
大作である安奈さんサヨナラの風共から、杜さん平成ベルばらまでの間の特出は、
組替発令後の移行措置と専科生を除くと、新源氏の城月さんが唯一の例だったと思う。

上原さんの下だったけどわざわざの特出感が目立った。城月さんにとっては古巣でもあるし。
あの新源氏は初舞台生お披露目のせいか、大劇でプログラム売切だったのを思い出す。

812:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/26 12:59:34.69 MHgyjjhm
アッコさんは同期の東千晃さんの下にいたし、
長身なのでターコさんと二番手カップルで組むことが多かったけれど
娘1になることを考えた人は少なかったんじゃない?
ターコさんはアッコさんと組みたかったみたいだけれど、モック勧められて嫌とは
言えないだろうし。
モックさんの事嫌がったターコさんファン多かったみたいですけど。

813:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/26 13:04:34.18 unzTfVp9
>>811
そうですね。ターコさんにはモックが来ると確信していたので。

アッコさんがメッチより下だったのは一瞬で「風と共に去りぬ」ではメラニー(東はスエレン)。
「丘の上のジョニー」ではジュンコさんの相手役でした。
自分で書いて思い出しましたが、ジュンコさんの代表作でヒロインができたのは良かったですね。

814:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/26 13:06:41.95 Gc4jGUvp
>>811
初舞台生お披露目公演じゃなくてS55年の正月公演だよ

花鳥いつきさんは紅緒やソニアに関しては適役だったと思うけどアゴの無い顔が受け入れられない人が多かったみたいだね
その後は同期の美風りざさんと共に新公でモックさんの役を分け合ったりしてたけど後半はマジで役付悪くなったね

815:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/26 13:25:27.91 fSRWHN39
>>814
失礼、初舞台生お披露目じゃなくてお正月公演でした、
目出度さ感がなんかごっちゃにw。昭和56年のお正月の事でしたね。

816:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/26 15:10:11.40 Gc4jGUvp
>>815
私もすこし勘違いしてました
S55年の正月公演は同じ月組公演で「アンジェリク」でしたね

このときのフィリップに扮した真央さんのスチールが異様に美しかったのを覚えてる
彼女主演で「オルフェウスの窓-ユリウス編-」だったら当時「オル窓」がもっと受け入れられてたでしょうにね
ルミさんファンだった私でもイザーク役は見るに忍びなかったw
マオちゃん主演で成功してれば当時上演希望が多かった雪組での-ロシア編-も名作になってただろうに・・・

817:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/26 15:19:50.60 HIjiJFeb
真央編、ターコ編のオル窓か~
ターコさんのユースポフ公爵は見たかったな。

818:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/27 14:51:12.45 xAb5fG3D
平成版か昭和版か悩みましたがこちらで質問させていただきます。
風共のスカーレット編でスカーレットを演じたのは一路サン以外で誰かいますか?
日生での理事バトラーを先日CSで見ましたが
スカーレット編は作品が異なるのでしょうか?
ラストは違うのでしょうか?
バトラー編ではスカーレットⅡが出るけどスカーレット編では出ない
ことは知っています。

819:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/27 15:35:18.83 DSK1alVj
スカーレット編主役
汀夏子、安奈淳、一路真輝、

大ラス別れのシーン、バトラーが銀橋を歌って歩くのがバトラー編
スカ篇ではバトが去ったあとスカーレットのセリフで幕

中身はさほど変わりません。どちらにせよ出番の多いのはスカーレットですし。
スカ編でのバトラーは相手役の位置づけです。

820:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/28 11:49:24.36 U/qhoHWS
鳳蘭のバトラー編だと、
一部の流れ
戦中、アトランタの駅で再会。バザーで競り落とし、喪服のスカーレットと踊る。
馬車で、火の中タラへ帰る。タラの土地を守る決意。
二部の流れ
バトラー邸新築パーティー。ウィルクス商会での誤解。階段落ち。メラニーの死。
スカーレットは、バトラーへの愛に気づくが、バトラーは、去っていき、
さよならは夕映えの中でを歌う。

安奈淳スカーレット編では、
一部の流れ
プロローグで、戦前、戦中をやり、戦後のオハラ家がお金に困るとこからスタート。
緑のカーテンのドレスで、アトランタにバトラーにお金を借りに行くが、失敗。
フランクと結婚。KKクラン団エピソードとフランクの死。
二部
ほとんど同じ。残されたスカーレットが、考えるのは明日にしましょうと、
明日になればを歌う。
あと、主題歌が、スカーレット目線の別のものも多い。




821:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/28 14:35:36.51 BNgYA3u0
818です。
819さん820さんありがとうございます。
日生での風共はバトラー編て感じでしょうか
1幕ラストが明日になればだったけど
スカーレツト編では2幕で歌われるんですね。
バトラー・スカーレット編の美味しいところをまとめた感じにも思えますが・・
少し古いイメージもありましたが
劇場で生で見たい作品でした。

822:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/28 14:43:53.93 LMgJmhUr
日生風共が一番まとまりはあったと思います。
ていうかストーリーがわかりやすくなっていました。
アシュレにトップ内定(あとから考えて)の湖月さんを持ってきたので
アシュレの役割も大きくなっていて、総花的な風共でしたが。

今の若い方は風共のストーリーそのものをあまりご存知ないようです。

823:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/28 14:52:57.22 ExEAJb1H
風共は子どもの頃も今も宝塚の舞台は好きではありません。
映画の大掛かりな贅沢さとビビアン・リーの美しさだけが素晴らしいと思います。

824:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/28 18:42:10.02 DqUiI45h
榛名、鳳、順、麻実など昭和の風共は素晴らしかったですね。

日生風共も観ましたが、特にバトラーのオーラのなさ、
スケールダウンには唖然としました。

825:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 02:00:53.17 VEpQYDlF
強烈な個性が突出しないのが個性…社会と同じ風潮…最近の宝塚スターも同様…。

ツレちゃんなんか新人当時はグロテスクとさえ云われた人。



826:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 14:43:51.94 QY42Z5oQ
いま、汀夏子や順みつきがいたらどうだろう?
今じゃ規格外で路線にものってないだろうね

827:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 15:25:30.62 kjjAwKj2
>>825
ツレさん今なら絶対にトップになれないと思う。
お顔が個性的過ぎます。

828:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 15:36:33.55 YfJJjEbg
>>826
つか、昔のスターさんはなんかオバちゃんぽいのばっかりだよね
せめてオトミさんぐらいかなぁ

特にスータンさんは今居たらルックスなら論外だと思う

829:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 15:43:51.73 TQuowXRp
このスレの意見にしては珍しい・・・
トップはファンが選ぶモノでは無くて劇団が与えるモノであることは先刻承知なのでは?
色んな意味でツレちゃんほどのひとならいまでもトップにしますよ劇団は・・・
でもたしかに顔がくどすぎてファンには受けないかもw
ジュンコさんも本人のもつエネルギッシュさとFCの組織力でトップになるでしょ
オトミさんはいまのいわゆる○○夫人贔屓のタイプだからトップになるでしょ
ショーちゃんは・・・難しいかもしれないw
でもダンスが今風に踊れればトップスターダンサーとして有り得なくも無いかな?


830:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 15:52:06.50 s/P2awau
スータンは実力の割に出世が遅く地位を固めたときには正直おばさんという
今の高齢トップに近いものがあった。
子供だった私、目と口が大きすぎて、センスも独特なのでカエルさんと呼んでたくらい。
でも圧倒的な実力はあったし玄人ファンが多かったような気がする。

容姿に関しては時代が違うのでね、最高のアイドル人気の那智わたるさんや
同じく突出人気の上月晃さんでも今みるとダサいかもしれない。
でも当時はすごくキュートだったり、男臭くて色っぽく見えたりしたの。
160cmあるかないかの男役がトップスターで通用した時代なんだから。

831:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 17:36:14.03 7vpNXKBU
たしかに、東宝で、支配人様の横を通るたび、あの時代なら、私でも男役になれるわ(身長的には)と
思うもんなー。

832:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 18:21:43.10 YfJJjEbg
支配人って甲にしきだっけ?
そういえばチャッチーさんも小さいよなぁ
昔は男役と娘役は身長差が少なかったのかも

833:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 19:19:45.64 bg0XheXL
いつも思うんだけど現在の基準で昔のスターを計るのはおかしいと思う。
比較するのなら当時のスターである新御三家とか花の中三トリオとかでは。

それとも昔の○○さんがタイムスリップして現代にやってきてしまったら?
という話になるのかな。



834:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 20:01:22.07 2HtAxNpT
>>824
あれは脚本もバトラー編、スカ編単純に繋げただけで
お手軽だった。感動も何も無い

あとバトラーがちんちくりんで変。誰だっけ?

あのおなべのなんとかってひとでしょw

835:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 21:51:04.69 TV/iLwXm
URLリンク(mimi0130.blog.so-net.ne.jp)
ノベちゃん

836:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 22:11:36.96 TQuowXRp
いやあ~~~~~~~~~~~~~^^^ノベちゃん!!
雰囲気そのまんまw

>>835サンありがとう!!

837:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 22:21:36.10 ptiOSibd
大台超えて何年かの年齢だよね,ノベさん。
老けてもお美しさは感じられる。お元気そうで嬉しい。

838:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 23:06:08.08 ZzCZ2sRQ
>>835
ノベさんって相撲関係の仕事でもやってるのかな
なんか力士の写真があるけど

839:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 23:32:46.52 Eny7pSCt
>>838
お祖父さまかお父様が確か横綱だったはず
四股名が常の山だから常花代の名前だったと記憶してます。

840:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 23:34:35.31 Eny7pSCt

あっ、だからちゃんこのお店しているのでは

841:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/29 23:38:50.89 bg0XheXL
ノベさんのおじい様は常ノ花です。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ノベさんは引退後お茶屋さんで働いておられるとお聞きしました

842:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/30 02:38:31.41 J2fc9Nj1
>>834
轟悠
下手くそだった


何やってもただのおなべ

843:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/30 04:52:12.50 CIQldT5C
835さん、このノベさんの画像はどこに掲載されていたのでしょうか?教えて下さい。

844:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/30 11:29:15.55 lboRliuS
相撲観戦された個人の方のブログです。宝塚の元スターとは全くご存知なく、
「お世話下さった相撲茶屋さん」との紹介文でした。
うれしさのあまり貼ってしまいました。


845:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/30 17:22:10.81 /C9C5Wzj
>>841
常ノ花の娘であるお母様と離婚されたからあまり語られないけどお父様も37代横綱・安芸ノ海。
前頭時代に双葉山の70連勝を阻止、69連勝で止めたことで有名です。

846:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/30 18:05:02.41 YDNaF2/H
安芸ノ海がノベさんの父上とは知りませんでした。
男の子だったら相撲界のサラブレットだったかもですね。

847:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/30 19:29:52.02 pKpKB7iq
いやあ、ノベさん、今でもベルばらの小公子できるわ。


848:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/30 19:49:03.67 esHXYGdC
だいたい第二の春日野を作るなんてタカラヅカの特性上、必要もないのに
一路・真矢・麻路の昔から変に拘っては断られ、挙句の果てに
真帆・那智・上月のように芸や人気・強烈なオーラがある生徒ならいざ知らず
なにひとつ取り柄の無い轟をこういう位置に据えようと考えた
スタッフの考えることが尋常なはずがない。

849:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/30 20:10:16.77 MsU0Fq+H
安藝ノ海さんの件は公式には全く語られてませんでしたね~
いまのいままで知りませんでした・・・
フワっとしてイメージがそのままでなんだかホッコリしました

850:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/30 20:23:17.66 pCWMmzVJ
安芸ノ海と因縁の双葉山のお孫さんも宝塚に入りました。
77期の双葉実樹さん。
双葉山って天津乙女さんと婚約したけれど双方のファンの反対で
破談になったというエピソードもありますね。

宝塚と角界、色々ご縁があったんですね。

851:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/30 21:00:44.47 9yz7nNQ1
故里明美・退団からマル・サチ・オソノのトリオ誕生までの
1年半ぐらいの間の月組は、トップ不在だったのでしょうか?

852:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/30 21:16:39.65 9yz7nNQ1
第二の春日野八千代なんていらない。
今、必要なのは第二の神代錦・美吉佐久子・大路三千緒などである。
轟悠は、そろそろ春日野から神代へシフトすべし。

853:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/30 21:26:18.78 KalwRmSG
月組の故里明美の最後の方は学年差はすごったのですが
藤里美保(オソノ)がほぼ故里とWトップのようになっていました。
故里退団後にマルサチが組替えしてきました。
このころはトップが他組にあたりまえのように特出し、組は若手合同公演があったり
すごく流動的な時期。
組トップがきちんと落ち着くのは本格的にはベルバラ以降です。
マルサチオソノから甲・上月・古城時代も複数トップの合同公演はしょっちゅうでした。

854:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/30 22:55:25.88 MsU0Fq+H
歴史の本を紐解いたんですが、故里さんは後半女役のヒットが数多くありますが実は「虞美人」の項羽を演じたりするんですね~・・・不思議。
たしか姪御さんが孝まりおさんでしたよね?
タズさんは上品で綺麗な男役さんでした・・・ミネちゃんに比べてやっぱり押し出しがなかったのが災いしたのでしょうか?

855:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/31 00:00:45.33 8ppSPNRT
月組
昭和34年7月 ダルレークの恋、浅間の殿様(大劇)春日野、故里
    9月  五番街のお嬢さん、邪宗門 故里
    11月 ダルレークの恋(東京) 故里退団
    7月26日ー11月20日  藤里、内重  カナダ、アメリカ公演

昭和35年1月  雪姫、ウィウィパリ   ここの主演がわからんかったー
    
    7月  蜜柑の花咲く恋、微笑みの国  藤里

ウィキには 月トップ、故里ー1959、藤里1959-1964、内重1964-1967とありました。

856:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/31 01:19:13.99 BWCgXPsh
昭和35年1月  雪姫、ウィウィパリ   ここの主演がわからんかったー
多分雪組の明石照子さん主演のショーかと。この公演で
真木弥生さん(藤里さんの一期下)が「夜霧のモンマルトル」歌ったような。
で次の「微笑みの国」で藤里さんを差し置いて主演しながら
あっさりと退団。びっくりしたものです。

857:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/31 12:40:34.57 0g5D8m+1
月組「雪姫」天津乙女さん主演です。相手役は明石照子さん(雪組)。
どちらも特別出演です。
「ウィ・ウィ・パリ」はレビューと呼ばれていました。
明石さんはレビューの人でした。
退団して真帆志ぶきさんになったとき、
「これから雪組もショーをやる」と言われていたので。

明石照子さんは堂々の雪組トップながら、
ほとんどの東京公演にはどの組にでも特別出演してました。
二枚目半の脇の役どころで、前半だけの特別出演というのもありました。
(「燃える氷河」主演は専科春日野八千代・花組淀かほる)


858:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/31 13:49:03.09 FtTty7nl
昭和35年1月 「雪姫」は、天津乙女の日本舞踊もの。
  「ウィウィ・パリ」は高木史郎のシャンソン・ショーで、次の「華麗なる千拍子」に繋がります。
   真木弥生が唄った「夜霧のモンマルトル」は、華麗なる千拍子で如月美和子が唄い継ぎます。
   もちろん明石照子さん主演のショーですが、月組トップ娘役は花組から組替えの大型歌手の加茂さくらです。
   アイドル・藤里美保の実力不足を、同期生の天乃小舟・吉月朱美の二人が支えるおなじみの図式。

昭和35年7月 「蜜柑の花咲く恋」は雪組2男から月組に来た竜城のぼると夏の宮千世子が主演だったと思う。
   「微笑みの国」は真木弥生と加茂さくらの歌手コンビが主演、で藤里美保は脇役のナントカ中尉さん・・・

トップスター・藤里美保さんの月組公演は、この後も?・?・?公演が続きます。

859:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/31 14:00:26.12 InOGHNJE
真木弥生があのまま在籍していたら、上月晃の出世は数年遅れていたかも。
美形ではなかったけれど、当時としては長身でやや低めな声が色っぽかったです。
マルサチオソノの月組そろい踏みもなかった可能性大。
(マルオソノ 40期生 サチ弥生 41期生)

860:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/31 14:40:31.52 8WlSjsO0
855です。あらまびっくり。じゃあ、わかる範囲で続きいきます。

昭和35年 10月 天守物語(天津、神代)、ショウイズオン
昭和36年 4月 春の踊り、サンタンバンク(淀、加茂)
     9月 清姫(内重が女役)、三銃士(マル、サチ、オソノ)
昭和37年 3月 踊珠曼茶羅、レガールズ
     5月 連獅子、僕は君(藤里、内重)

861:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/31 15:38:44.32 1U2xcIwV
>>858
後年に雪組で真帆さんとGコンビと呼ばれるようになる加茂さんが花組在籍だったのは知っていましたがその前に月組の娘役トップに付いていたとは知りませんでした・・・
>>860さんの年表を見ると三銃士は確かアンヌ王妃を八汐路まりさんが演じた画像を見たことがあるので「サルタンバンク」のあとすぐに雪組へ移籍したということでしょうか???
ヒロインのコンスタンスはたしか八雲楊子さんだったような記憶が・・・
当時は本当に流動的だったんですね~
観客増減が叫ばれる中、もうこういう風にどんどん活性化してファンも麻痺したほうがいいのかもしれませんね
いまはあまりにも一時期続いた「御曹子」・「生え抜き」に拘りすぎていて叩き合いが凄まじすぎます。
・・・といっても当時すでにネット時代だったら同じような展開になったかもしれませんが

862:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/31 16:09:49.79 jtdp91oP
加茂さくらは花組から雪組に移籍(浜木綿子退団後の明石照子の相手役)

サルタンバンクは4月、5月(花・月)続演で淀かほるさんが主役のピエロを続投
ヒロインを加茂さくらと新人の八汐路まり(研2)がそれぞれ務めました。
だからそこがごっちゃになったのかと。
藤里さんはこの公演でも形式は月の男1.でも役柄は主役のピエロの恋敵の将校。

藤里さんはスタートダッシュはスゴかったのですが、甘いマスクのボンボンタイプで
特に歌もダンスも秀でた人ではなかったので、月組プリンスとして伸び悩みました。
内重さんが来てからも基本的にダンサーでアドリブもききシャープな芸風の内重さんが
リードする形でのコンビでした。
でも母性本能刺激タイプでボンボンぶりが好きな人には、オソノさんてたまらなかったみたい。


863:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/31 18:10:28.20 FtTty7nl
『宝塚おとめ』による当時の主な月組スターたち

昭和32年 表紙(寿美花代)  男役(故里明美・松乃みどり・高羽千鶴・大和七海路)     娘役(時凡子・雅章子)    脇役(沖ゆき子・畷克美・瑠璃豊美) 
昭和33年 表紙(故里明美)  男役(故里明美・藤里美保・天乃小舟・吉月朱美・真木弥生)  娘役(浜木綿子・雅章子)   脇役(沖ゆき子・清川はやみ)
昭和34年 表紙(明石照子)  男役(故里明美・藤里美保・天乃小舟・吉月朱美・真木弥生)  娘役(加茂さくら・雅章子)  脇役(沖ゆき子・清川はやみ)
昭和35年 表紙(淀かほる)  男役(藤里美保・真木弥生・天乃小舟・吉月朱美・竜城のぼる) 娘役(加茂さくら・雅章子)  脇役(沖ゆき子・睦千賀)
昭和36年 表紙(寿美花代)  男役(藤里美保・那智わたる・内重のぼる・桃山千歳)     娘役(八雲楊子・八汐路まり) 脇役(沖ゆき子・睦千賀)
昭和37年 表紙(那智わたる) 男役(藤里美保・内重のぼる・都にしき・末広栄・上月晃)  娘役(八雲楊子・八汐路まり) 脇役(沖ゆき子・睦千賀)
昭和38年 表紙(藤里美保)  男役(藤里美保・内重のぼる・上月晃・都にしき・古城都)   娘役(八汐路まり・和歌鈴子) 脇役(美山しぐれ・恵さかえ)
昭和39年 表紙(内重のぼる) 男役(内重のぼる・上月晃・秩父美保子・都にしき・古城都) 娘役(八汐路まり・和歌鈴子) 脇役(美山しぐれ・恵さかえ)

864:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/31 18:56:10.58 7okNsx87
862です。
加茂さくらさんの月組移籍は記憶になかったです。
浜木綿子さんの月組時代は覚えていますので、加茂さんは
浜さんのあとを歩いてきたイメージなんですね。
「微笑の国」加茂さくらは記憶にあるのになんで加茂さくら月組が
イコールしなかったのかな・・・間違いを書いてすみませんでした。

藤里美保さんは星組スタートで昭和32年の「高校三年生」の大ヒットで若手ナンバー1になりましたね。
(この公演も月組公演なのに、星組の藤里・内重が特出して主演)

865:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/31 20:06:29.63 FtTty7nl
浜木綿子の雪組時代と、加茂さくらの月組時代の期間はリンクしている。
浜木綿子の退団で、加茂さくらが明石照子の相手役となるが、1年あまりの後に明石は専科ー退団してしまう。
大劇場の「カルメン・カビリア」のカルメンは浜木綿子、東京公演の「灼熱のカビリア」のカルメンは加茂さくら。


866:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/31 22:07:29.66 1U2xcIwV
みなさん史料が頭もソフトも含めて凄いですね~!!
ベルばら4強からのファンですが、戦後からの各組変遷に凄く興味があって結構勉強していたはずなんですが
また今回目から鱗がたくさんありすぎますw

たしか元々はマルさんが月組スタートでオソノさんとサチコさんが星組スタートでしたよね
知り合いが吉月さんのファンだったそうでスマートな素敵な男役さんだったとは聴いていたのですが
>>858さんの情報や>>863さんが書いて下さったスター年表から結構なスターさんだったことが初めて分かりました

高木史朗先生の本でオソノさんの人気が凄くて退団公演の緞帳が降りるときのファンの叫び声にも似た嗚咽?が忘れられない・・・みたいな記事があって
オソノさんって人気者だったんだ~・・・という印象がすごくありました

867:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/31 22:52:43.55 FtTty7nl
藤里美保さんの「宝塚グラフ」の表紙は、どれも素晴らしい。
ひとことで言えば、「気品」にあふれている。

868:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/31 23:39:25.77 qw8tP+RH
「カルメン・カビリア」「灼熱のカビリア」
カビリア…カビリア…カビリア…

869:名無しさん@花束いっぱい。
12/05/31 23:46:54.04 mlIvwcJG
おそのさんはズボンの太もものあたりがパツンパツンだったような・・・

マルさんは決まった相手役がいなかったのが寂しかったな。
いくらでも抜擢(他組からでも)できただろうに、どうしてコンビをつくらなかったんだろう。
ペコさんとまで組んだし。

870:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/01 00:19:17.33 ewshPS1V
「カビリアの夜」という映画もあったし、間違えやすいかも。こちらはイタリアの人名。
テーリーさんのカルメンの方は中米のカリブ海の「カリビア」だわね。

871:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/01 00:29:30.45 qwKM+sQx
カビリア ⇒ カリビア ご指摘ありがとう。

872:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/01 00:36:27.99 qwKM+sQx
ブロードウェイ・ミュージカル「スィート・チャリティ」の元ネタは、
イタリア映画「カビリアの夜」でした。

873:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/01 22:04:52.17 JZFP0+Nb
>>863
ほかの組のもわかればお願いします。

874:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 07:05:08.16 KDWRiMZV
花組の主なスター

昭和32年  男(淀かほる・星空ひかる・真帆志ぶき) 女(鳳八千代)       脇役(打吹美沙・大路三千緒) 新人(松島明美・高岡奈千子)
昭和33年  男(淀かほる・星空ひかる・松乃みどり) 女(時凡子・白雪式娘)   脇役(打吹美沙・大路三千緒) 新人(夏亜矢子・加茂さくら)
昭和34年  男(淀かほる・星空ひかる・松乃みどり) 女(時凡子・白雪式娘)   脇役(打吹美沙・大路三千緒) 新人(麻鳥千穂・夏亜矢子) 
昭和35年  男(淀かほる・星空ひかる・松乃みどり) 女(夏亜矢子・白雪式娘)  脇役(畷克美・美山しぐれ)  新人(近衛真理・千波静) 
昭和36年  男(淀かほる・星空ひかる・松乃みどり) 女(夏亜矢子・白雪式娘)  脇役(畷克美・美山しぐれ)  新人(平美千代・甲にしき)
昭和37年  男(淀かほる・星空ひかる・甲にしき)  女(夏亜矢子・白雪式娘)  脇役(畷克美・美山しぐれ)  新人(星寿美・美和久百合) 
昭和38年  男(星空ひかる・近衛真理・甲にしき)  女(夏亜矢子・白雪式娘)  脇役(畷克美・桃山千歳)   新人(山吹まゆみ・亜矢ゆたか)
昭和39年  男(星空ひかる・麻鳥千穂・甲にしき)  女(美和久百合・近衛真理) 脇役(美吉佐久子・桃山千歳) 新人(常夏めぐみ・亜矢ゆたか)
昭和40年  男(星空ひかる・麻鳥千穂・甲にしき)  女(美和久百合・近衛真理) 脇役(淡路通子・桃山千歳)  新人(花久仁子・薫邦子)
昭和41年  男(麻鳥千穂・甲にしき・薫邦子)    女(美和久百合・近衛真理) 脇役(淡路通子・桂木ゆたか) 新人(郷ちぐさ・那賀みつる)

875:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 09:08:05.50 3oyCI3nq
>>874
ありがとうございます。楽しんでます。
薫が男3で、郷が新人なんだー。と調べたら、それぞれ37年、38年初舞台でした。
真帆、大路、郷は、雪のイメージだったから、びっくり。

876:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 12:55:58.91 KDWRiMZV
ややこしいキャストの「サルタンバンク」と整理してみました。

                4・月組   5・花組   7・東京月組 
ピエール(一座のピエロ)      淀かほる   淀かほる   淀かほる
ルイズ(一座の花形スター)     加茂さくら  加茂さくら  八汐路まり
ミケット(呼び込み娘)       八雲楊子   八雲楊子   八雲楊子
アルフレッド伯爵         藤里美保   星空ひかる  藤里美保
ベアトリス(アルフレッドの婚約者) 末広 栄   夏亜矢子   末広栄
リュシアン(アルフレッドの友人)  龍城のぼる  松乃みどり  内重のぼる
コラード(アルフレッドの友人)   吉月朱美   麻鳥千穂   吉月朱美
リゴバン男爵(ルイズに言い寄る男) 清川はやみ  畷克美    清川はやみ
パングァン団長          富士野高嶺  美山しぐれ  富士野高嶺
マダム・パングァン        恵さかえ   平美千代   恵さかえ
力持ちレイモン          沖ゆき子   立花公子   沖ゆき子
レイモン嬢            水穂葉子   水穂葉子   水穂葉子


877:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 13:06:13.03 P9t/oFrA
>>874さんありがとうございます!!
千波 静さんが最初は花組だったとは知りませんでした
星組でトップ格でしたよね?
平 美千代さんは民話劇のような「おみね太鼓」にたしか主演されていたと思いますが
おとめの写真では市原悦子さんと樹木希林さんを足したような朴訥とした表情ですね
スターというより特殊な生徒だったんでしょうか???
大路さんや美山さんが花組在籍というのもなにやら不思議な感じ・・・
当時は路線だけじゃなくて組替えが通年行事のように行われていたと語られる意味がわかりますね

878:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 14:02:17.43 KDWRiMZV
グランド・レビュー 高木史朗パリみやげ「ウィ・ウィ・パリ」のプロローグ

1、緞帳をそのままに、短いケーンを持った杉四季子以下16名の踊り子が、両花道に登場。
2、同時に緞帳が上がると、金色の大燭台が左右から登場、
   男の歌手・真木弥生を中に白い羽扇を持た女・天乃小舟と吉月朱美が両側でポーズするイタツキせす。
3、相変わらず無造作な表情で真木弥生が唄うのは「ボンジュール・ムッシュ」で、
   上下で美声を競うダブル・トリオは、晴野暁美・大町桂子・如月美和子・穂波しのぶ・美和久百合・八汐路まり。
4、パリの夜空の下に、本物の大噴水が登場、きらめく宝石箱のような舞台へ現れたのは、憧れのプリンス・藤里美保が藤色の燕尾で。
   夏の宮千世子・日夏有里・白雪式娘・時凡子・夏亜矢子・初川かすみの6色のドレスの娘役と踊る。
5、花組と月組の組長・打吹美沙と沖ゆきこが黒木ひかると雅章子を相手に、ビギンを踊る。
6、噴水階段にプリマドンナ・加茂さくら、銀橋に麻鳥千穂が登場してワルツを歌う。
   トゥの踊り子は、四条秀子・白帆真弓・和歌鈴子・九条和子・黛光。
   さらに全員登場してワルツの総踊り、豪華絢爛がピークに達したその時・・・・
7、オケボックスから銀橋へヒラリと飛び上がった、黒燕尾の明石照子が主題歌を歌う。
8、本舞台に戻った明石照子に、藤里美保と真木弥生が加わり、カーテン前で「素敵なあの娘」を歌う。

879:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 14:24:17.47 60EK+U8w
見えてきそう・・・・
このころ小学校低学年だったので、見たこと以外なにも覚えていない。
オッタン(天乃)とマガさん(吉月)がペアだったんですね。
ダブルトリオの豪華さもすごいですね。ジャズの歌える人と
ソプラノ歌手のWトリオ。
6色ドレスの娘役も、みなさんヒロインを一度は経験していきますし。

880:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 14:33:18.49 60EK+U8w
平美千代さんは小太りの愛嬌のある顔立ちで脇の大きい役を
務めることが多かったです。いわゆるスターさんではありません。
男女とも演じられたような。
昔は基本脇役の水穂葉子さんが主演したり、もっと昔は大路三千緒さんが主演クラス
務めたりもしていたみたいですよ。
夏の宮千世子・日夏有里・白雪式娘・時凡子・夏亜矢子・初川かすみもトップ娘になったのは
時さん、夏さんですが、ほかの方もヒロインや二番手娘の経験はあります。
いろんなチャンスが昔はあったんです。

881:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 15:12:49.72 P9t/oFrA
>>880
ありがとうございます。
脇役でもおとめの扱いが大きかったりしたのですね~・・・
そういえばブチさんもおとめの写真の大きさが所謂Sクラスでしたね(宇佐見氏もしくは白石氏の著書による)
リンちゃんもSクラスでした。
アベコベさんは「笛吹きと豚姫」のヒロインでしたよね?
時 凡子さんは「高校三年生」でバトンガールのような出で立ちのヒロイン姿を写真で見たことがありますがまさか花組のトップ娘役だったとは知りませんでした。
夏 亜矢子さんは公式記録にもトップ娘役として記載されていたので知っていたのですが・・・。
ホントにもう目から鱗の連続です!!

882:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 16:07:24.16 KDWRiMZV
淀かおるが、男役も女役も娘役もするので、
花組のトップ娘役は脇役のような印象で、伸び悩んだのでは?

883:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 16:25:49.94 JQ8P0pMx
男役もですかね。星空ひかるは二番手もやれば淀ヒロインの相手役も。
そのあおりか、そこそこ人気のあった近衛真理は男役から娘役に転向。
歌の朝鳥、そして今で言えばゴリ押しスター甲も伸び悩み。

884:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 16:26:59.22 JQ8P0pMx
×朝鳥
○麻鳥

885:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 17:06:01.78 KDWRiMZV
次は大好きな雪組で行きま~す。
昔の『宝塚おとめ』はスターによって写真の大きさが違うので、解りやすく興味深いのです。

昭和21年   男(春日野八千代・谺春香・梢音羽・松帆浦子)    女(乙羽信子・花村由利子・東郷晴子)    新人(故里千秋・由利みさお)
昭和22年   男(春日野八千代・谺春香・梢音羽・松帆浦子)    女(乙羽信子・花村由利子・東郷晴子)    新人(朝倉糸子・梓真弓)
昭和23年   男(春日野八千代・谺春香・故里千秋・梢音羽)    女(乙羽信子・東郷晴子・朝倉糸子・梓真弓)
昭和24年   男(春日野八千代・故里千秋・壬生桜子・梢音羽)   女(乙羽信子・東郷晴子・朝倉糸子・淡路通子)
昭和25年   男(春日野八千代・天城月江・川路立美・百ちとせ)  女(朝倉道子・東郷晴子・高千穂ひずる)   新人(宇治かおる・南風洋子)
昭和26年   男(天城月江・明石照子・百ちとせ)         女(朝倉道子・東郷晴子・高千穂ひずる)   新人(櫻間美幸・上月あきら)
昭和27年   男(明石照子・登代春枝・緑八千代)         女(新珠三千代・高千穂ひずる・緋桜陽子)  新人(大倉玉子・龍城のぼる)
昭和28年   男(明石照子・水原節子・龍城のぼる・美吉佐久子)  女(新珠三千代・緋桜陽子・三鷹恵子)    新人(白雪式娘)
昭和29年   男(明石照子・水原節子・龍城のぼる・美吉佐久子)  女(長谷川季子・三鷹恵子・大倉玉子)    新人(南郷比加利)
昭和30年   男(明石照子・龍城のぼる・水原節子・美吉佐久子)  女(長谷川季子・三鷹恵子・大倉玉子)    新人(美杉てい子)
昭和31年   男(明石照子・龍城のぼる・高田和美・美吉佐久子)  女(三鷹恵子・白雪式娘・美杉てい子)    新人(浜木綿子・秩父美保子)

886:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 18:25:39.36 KDWRiMZV
昭和32年  男(明石照子・龍城のぼる・真帆志ぶき・秩父美保子・美吉佐久子)  女(三鷹恵子・浜木綿子・白雪式娘)   新人(夏の宮千世子・天乃小舟)
昭和33年  男(明石照子・龍城のぼる・真帆志ぶき・秩父美保子・美吉佐久子)  女(筑紫まり・三鷹恵子・白雪式娘)   新人(鏡三枝子・高千穂祐子)
昭和34年  男(明石照子・龍城のぼる・真帆志ぶき・秩父美保子・美吉佐久子)  女(浜木綿子・三鷹恵子・高千穂祐子)  新人(浪路美帆・野辺小百合)
昭和35年  男(明石照子・真帆志ぶき・秩父美保子・神州洋子・美吉佐久子)   女(浜木綿子・高千穂祐子・野辺小百合) 新人(千波淳・里美千尋)
昭和36年  男(明石照子・真帆志ぶき・秩父美保子・神州洋子・大路三千緒)   女(加茂さくら・三鷹恵子・野辺小百合) 新人(牧美佐緒)
昭和37年  男(真帆志ぶき・松乃美登里・秩父美保子・千波静・大路三千緒)   女(加茂さくら・三鷹恵子・日夏悠里)  新人(北原真紀)
昭和38年  男(真帆志ぶき・松乃美登里・秩父美保子・里美千尋・大路三千緒)  女(加茂さくら・三鷹恵子・北原真紀)  新人(可奈潤子)
昭和39年  男(真帆志ぶき・松乃美登里・牧美佐緒・大路三千緒)        女(加茂さくら・三鷹恵子・日夏悠里)  新人(姫由美子)


887:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 21:02:00.76 ggzWqIm4
レビューには四条秀子さんのトウがつきものでしたね。
楽しみでした。
「太陽に乾杯」でしたっけ?(マルさん主演)、高城珠里、千波静の
ダンサーコンビに四条さんが絡み、ステキなダンス場面が見れました。
バレリーナではない四条さんも新鮮で魅力的でした。

888:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 21:13:34.52 KDWRiMZV
星組「黒い太陽」は、千波静(妹)が主演。
星組「太陽に乾杯」は、千波淳(姉)が出演。
ショーの題名もスターの名前も共通してます。

889:887
12/06/02 22:11:45.66 ggzWqIm4
>>888
千波淳さんでした、お姉さんの方ですね。
しーちゃんはもう退団してました。

890:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/02 23:02:28.86 P9t/oFrA
南風洋子さんは雪組にも在籍していたんですね~・・・
初舞台が「南の哀愁」でそのときに2番手のヘンリー役を演じたのは本当なのでしょうか???
たしかご自身でもTVのインタビューで語ってらしたような記憶があります
純名さんの初舞台エトワールなんて目じゃないくらいの超抜擢だと思うのですが・・・

891:名無しさん@花束いっぱい。
12/06/03 00:12:44.87 +kiYz8k6
南風洋子は有馬稲子と同期生として知られている。
有馬稲子で調べると、昭和24年4月の「春のおどり」で初舞台。
この時期に「南の哀愁」は大劇場で上演されていないので、たぶん地方公演の「南の哀愁」で大抜擢されたのでしょう。
雪組から月組を経て、越路吹雪の退団後のスターのいなくなった花組の若手男役として活躍された。
昭和26年、研3で高木史朗の「河童まつり」で初主演、相手役は新珠三千代。河童の兄弟に扮した真咲みのると八千草薫が人気を得る。
同じく東京公演の「春風の接吻」で同期生の有馬稲子とコンビで主演。
昭和27年、研4で花組トップで「ブロードウェイ」「シャンソン・ド・パリ」「かぐや姫」に主演。
昭和28年初頭に、有馬稲子と同時退団。在籍4年だが、宝塚史上に残る男役である。
  




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