13/03/17 23:52:43.33
・「初代は舞台があって忙しいから、一緒なのは寝る時だけ。実家でも両親は劇場ですから、
家でほとんど顔を合わせることがない。僕が芝居に出ている月の方が、まだ楽屋で話す機会があったくらいです」
・兄の現・幸四郎と年齢の近いこともあり、喧嘩ばかりしていた
「普通は喧嘩両成敗ですが、『お兄様に対してなんだ。土下座して謝りなさい』と僕だけが叱られる。
泣きながら土下座しました」
・「中学生のころにはスーツを着てネクタイを締め、赤坂などのナイトクラブに通いだしました。
明け方まで遊び、学校の授業中に寝ていたこともある。」
・ばあばあが癌で寝た切りになった頃、兄の染五郎は大阪で「王様と私」に主演していたが、
演じ終えると伊丹空港から深夜便の飛行機で東京の病院にかけつけ、夜が明けると一番機で大阪に戻る、
ということを繰り返した
・亡くなる直前のばあばあは意識がなかったが、染五郎が何回目かに大阪から駆けつけた時に目を覚まし、
『お疲れ様』と言って手を握って亡くなった。こっち(萬之助)には何もなかった。やっぱり長男がかわいかった
のかなと、兄に強く嫉妬した
・知佐夫人の弁では、「小さいころから主人の母にあこがれていたので電話で母から『お嫁に来ない』と言われ、
『はい』と答えてしまいました。主人にプロポーズされた覚えはないし、結婚前にデートしたことも
ありませんでした」
・吉右衛門の娘たちによると、父が一番幸せそうな時は「アニメ専門チャンネルで『トムとジェリー』を見ている時」