13/02/18 19:04:15.19
話はディスチャージに戻してしまうが反戦についてはクラスの影響でバンドカラーが決まっていたのだろう
ただ彼らから放たれるサウンドは決してリベラリスティックではなく、むしろ暴力的側面が濃いサウンドだった。
そして同じくクラスから影響されたであろうアルバムのコラージュは反戦を唱う事とは程遠い暴虐な趣向が全面に押し
出された物となった。後にクラスのメンバーが戦争の映像を編集しながらサンドイッチを食べていた事に自らの
矛盾に気付いた事を語っていたがディスチャージもその矛盾に気付いて音楽性を古典的なヘヴィメタルへ変化させたのかもしれない。
以前のレスでキャルのヴォーカルスタイルがアクセルローズの様だと指摘していたが、ひょっとすれば2度目の北米ツアーを
アクセルローズが当時のキャルを観てこのスタイルで演れば客に受けるかもしれないと考えたのではないだろうか
何しろダフマッケイガンは元ファーツのメンバーでもある訳でその辺りは気になる処である。