12/01/31 01:46:10.12 x0LsM5g70● BE:1242400477-2BP(1000)
sssp://img.2ch.net/ico/anime_saitama06.gif
少子高齢化や若者のクルマ離れが進む日本市場で、国内メーカー各社は軽自動車戦略を強めている。
トヨタ自動車は昨年9月にグループのダイハツ工業からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を
受け、「ピクシス」ブランドで参入した。軽でダイハツやスズキに押されていたホンダも昨年末に
軽自動車の新型ブランド「Nシリーズ」を投入し、今年の軽自動車販売計画を昨年の倍の
28万台に引き上げた。
軽自動車は日本市場で、数少ない堅調なジャンル。昨年は東日本大震災の影響で販売が
前年比11%減になったが、全体市場の15%減に比べ、傷は浅い。平成9年は25%程度だった
新車に占める軽自動車比率は昨年、約36%まで上昇し、将来は40%台が見込まれている。
軽自動車が堅調なのは低燃費のエコカーとして評価が高まっていることに加え、
軽自動車税が登録車よりも年間2万円以上安く、消費者の維持コストが少なくてすむからだ。
ガソリン1リットル当たり26キロ走行できる日産自動車の小型車「マーチ」が
同25.5キロの軽自動車「モコ」に販売台数で負ける「不思議な現象」(同社首脳)が
日本の軽人気を裏付けている。
*+*+ 産経ニュース +*+*
URLリンク(sankei.jp.msn.com)