12/01/26 23:48:57.48 AEyUNn0A0 BE:2121705656-PLT(12132)
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>>1の続き
その平井氏に課せられたミッションはテレビ事業再建だ。調査会社BCNによると、
昨年末時点の薄型テレビの国内販売台数シェアでは、シャープ、パナソニック、東芝の後塵を拝して
ソニーの「ブラビア」は4位。赤字は7期連続で累計損失額が4000億円を超える惨状だ。
ソニーは収益改善策の一環として、液晶パネル生産で韓国のサムスン電子との合弁を解消した。
「解消してよかった」と評価するのは、楽天証券経済研究所の今中能夫アナリスト。
「合弁しても市場並みの価格でしかパネルを調達できなかった。また、ソニーは否定するが、
サムスン側に技術が流出したとみている」というのだ。
さらに「技術者も少なからずサムスンや(韓国の)LGに流れた」と今中氏。
サムスンは世界シェアトップの座を守り続け、年内には大型有機ELテレビで、
いったん撤退した日本市場にも再び殴り込みをかける方針だ。
平井氏にとってテレビ事業は“畑違い”だが、当のテレビ事業関係者はどうみているのか。
「ゲーム事業で赤字の脱却方法をよく知っているので期待する声がある一方、
映画事業などコンテンツ畑出身のストリンガー氏がダメだったので、
平井さんでも同じだろうという冷めた声もある」(ITジャーナリスト)
続きます
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