12/01/18 15:42:32.92 JC7ht3050● BE:131949656-PLT(12373) ポイント特典
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在日同胞4世の日本サッカー代表FW李忠成(27)。完全な韓国人でも、完全な日本人でもない選手だ。
04年に韓国U-18(18歳以下)代表チームに背を向けられた痛い記憶がトラウマとして残っている。李忠成は
07年に帰化し、日本代表になった。昨年1月に開催されたアジアカップでは、オーストラリアとの決勝戦で延長決勝
ゴールを決め、日本の優勝に大きく貢献した。その李忠成が英国に行く。
昨季Jリーグのサンフレッチェ広島で15ゴールを決め、得点3位となった李忠成は、イングランドチャンピオンシップ
(2部リーグ)サウサンプトン移籍を決めた。年俸は80万ポンド(約14億ウォン)、契約期間は2013年6月まで。
就業許可書の発給が遅れ、現在、日本にいる李忠成に18日、電話でインタビューをした。李忠成は22日ごろ
英国に向かう予定だ。
--サウサンプトン移籍を決心した背景は。
「車範根や高原直泰のように欧州で東洋人FWとして成功したかった。イングランド、イタリア、ドイツのチーム
からオファーがあった。悩んだ末、サウサンプトンを選んだ。その間、日本の選手はドイツと違って、
イングランドの舞台では強烈な印象を残せなかった。韓国選手の朴智星(パク・チソン、マンU)や
李青竜(イ・チョンヨン、ボルトン)の成功が刺激になった。サウサンプトンはパスプレーをする広島と
スタイルが似ているという点にも引かれた」
--KリーグのFCソウル行きも考えたというが。
「ヨーロッパ進出とともに浦和レッズ(日本)、FCソウル移籍も念頭に置いていた。昨年末、父が
代理人と一緒にFCソウル球団を訪問した。デヤン、モリーナと一緒にトライアングル攻撃陣を
構築すればよいという考えもしていた」
--シーズン中にサウサンプトンに合流する。今シーズンの目標は。
「サウサンプトンはチャンピオンシップ23チームのうちトップ(15勝6敗5分け、18日現在)だが、
まだ20試合も残っている。FWなのでゴールを決めて1部リーグ昇格に寄与したい。海外での
最後のチャンスという考えでサッカー人生をかける。
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