12/01/17 07:16:45.70 7MqOKIr50 BE:2543886566-2BP(1001)
sssp://img.2ch.net/ico/samekimusume16.gif
知りたい!:アニメの舞台は本物の町 震災で観光客減、千葉・鴨川市民が推進委
1月から放送中の新作ロボットアニメ「輪廻のラグランジェ」には千葉県鴨川市が登場する。
漁業が盛んで夏は海水浴客でにぎわう鴨川市だが、東日本大震災や福島第1原発事故の影響で、
昨夏の海水浴客は前年の半分以下に激減。観光客全体では30万人も減った。観光拠点の一つ、
鴨川シーワールドの運営会社も経営危機にある。そこで「ラグランジェ」の放送を機に、
ブームを待つのではなく「住民側から仕掛けていこう」と昨年11月、ホテルやレストランの経営者らと市、
さらに地元の城西国際大観光学部の学生らで推進委員会を発足させた。
アニメの宣伝に取り組む「市民サポーター」を全国から募り、約80人が集まったほか、第1話に登場した
海岸の展望台「魚見塚」は“聖地化”が予想されるとして、モニュメントを建設する案も出ている。
メンバーのホテル支配人、富岡徹彦さん(37)は「行政だけでなく観光業者や住民が外から来た
お客様を案内できるようにしたい」と意気込む。
アニメ評論家の氷川竜介さん(53)は「実在の町を取り入れ、視聴者をアニメの世界に引き込むのは
『アルプスの少女ハイジ』にさかのぼる演出法だが、今はブログなどで情報が広まり盛り上がりやすくなった。
ファンは現地に行くことでキャラクターの思いを共有できるのだろう」と語る。
URLリンク(mainichi.jp)
>「ラグランジェ」の放送を機に、ブームを待つのではなく「住民側から仕掛けていこう」と昨年11月、
>ホテルやレストランの経営者らと市、さらに地元の城西国際大観光学部の学生らで推進委員会を発足させた。
>アニメの宣伝に取り組む「市民サポーター」を全国から募り、約80人が集まった