12/01/10 20:22:15.90 rSDsR+R90 BE:558263982-PLT(12072) ポイント特典
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東日本大震災の被災地・福島県いわき市出身の庄司貴光さん(31)は、震災後「日光猿軍団」(間中敏雄校長)の門をたたき、このほど調教師として舞台デビューを果たした。
放射線の不安から外国人調教師が全員帰国、苦境に陥っていることを知り、「力になりたい」と志願。
「笑いで被災地を、世の中を明るくしたい」と調教に明け暮れている。
いわき市では、高校卒業後、製造業に就職し26歳まで暮らした。震災は静岡県のホテル従業員として体験、すぐに古里に戻った。
祖母の家は津波で流されてしまったが、親族全員の無事を確認した。
日光猿軍団では、ショーを担当していた韓国人調教師5人が放射線の不安などから全員帰国、1カ月以上も営業を休止し、間中校長が現役に復帰して苦闘していた。
それを伝えるテレビ番組を見た庄司さん。「自分の古里もみんなの力で立ち上がろうとしている。誰かのために何かをしたい」と思い立ち、昨年6月から調教師として下積みを始めた。
調教は予想以上に困難だといい、生き物相手で休みのない生活が続く。
それでも、舞台から笑いを届ける思いを忘れず踏ん張り、「入門」半年後の昨年暮れから舞台に立つようになった。
URLリンク(www.shimotsuke.co.jp)
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