12/03/09 10:46:47.66 BIUvHn0n0
>>87
基地局とアンテナの裏側も披露―“UQの中”はこうなっている (2/2)
URLリンク(plusd.itmedia.co.jp)
>UQの基地局は、都心部を中心に、1つの基地局で電波を3分割して発射する「3セクタ」と、1つの電波を発射する「オムニ」方式を採用している(写真=左)。
この図をみれば、UQ WiMAXのオムニの基地局は、それぞれ電波A、電波B、電波C、
つまり10MHz幅の3つの電波のうちひとつしか発射していない。
そして3セクタの局は電波A、電波B、電波Cの3つのうち、3分割したセクタにはひとつしか出していないので、
各セクタでそれぞれ10MHz幅の電波しか使っていないことがわかる。
つまり全部で30MHzの電波があっても、オムニ、3セクタどちらの基地局でカバーされるエリアも、
1/3の10MHz幅の電波しか有効に使っていない。
>>88
その計算は、UQ WiMAXは全部で30MHz持っている電波のうち、3セクタ局では3つのセクタの
それぞれに10MHzの電波を出しているだけで1/3しか有効活用されていないのに、
ソフトバンクのAXGPは全部で20MHz持っている電波を、3つのセクタのそれぞれに20MHzの電波を出して
100%使っていることの考慮がされていないようだね。
>78の計算は、キャリアに割り当てられている電波の幅と、それをつかって得られるセクタースループットの比で
周波数の有効利用率を計算している。 それと上りについては、通常の使い方では下りより遅くても問題ないので、
有効利用率の計算には含めていない。通常の使い方では下りの速度の速さが重要。