12/02/26 19:13:31.50 r0W3Vx6z0
(早く脱がなきゃ……あ……み、水着……!?)
いざ個室に飛び込んだが、脱いでおしりを出さないことには排泄できない。今
身にまとっているのは、上下一体型の、競泳用に近いスクール水着。そう簡単に
脱げるものではなかった。こうなったら、股の部分だけをずらしておしりの穴を
出すしか……。
「うっ……あ……あっ……!?」
必死に、股の部分の生地を引っぱろうとする。だが、プールの水と冷や汗で肌
に張り付いた水着は、なかなか手に引っかかってくれない。
「は、早く……早くっ……」
だが、焦れば焦るほど思いはかなわず……。
そして……ついに。
ブボボッ!!「あぁぁっ!?」
驚愕の声。
水着の中に放たれた、温かい感覚。
……おもらし。
うんちのおもらし。
先輩が見てたはずのプールから、トイレに駆け込んで……。
個室の中で、あと一歩の状態まで来て……。
水着の中に……うんちをもらしてしまった。
(うぅ……)
慌てて押さえた手に伝わる、柔らかく温かい感覚。紛れもなく、水着に漏らし
た軟便の感覚だった。
「うっ!?」
第二波が、肛門を再び開かせようとする。
その勢いは、もはや止めようがなかった。
少しでも、水着を汚さないように……。百合は必死に、水着を脱ぎ始めた。