12/02/13 12:38:19.38 rtvUxQDO0
>>410
> 本体でやるのが本命じゃないの?
> 本命じゃないならLTEはWCPに任せて無理してLTEやる必要ないんじゃね?
ソフトバンクはドコモと同じFD-LTEの提供も今年を予定しているが、
本命はTD-LTEであり、それが世界でも普及すると考えている。
WCPは社長がソフトバンクグループのトップあるいはソフトバンクモバイルの社長を兼ねる孫さんで
グループの方向性に別会社である問題はない。
NTT本体と子会社のドコモなんかより、よっぽど施策に一体性がある。
「TD-LTEがメイン」と語る、ソフトバンク松本徹三氏インタビュー
URLリンク(ascii.jp)
■主流になるのはデータ通信に適したTD-LTEではないか?
■TD-LTE対応スマートフォンも登場する
・・
―次世代ではFDD方式のLTEも展開する計画です。
TD-LTEとLTE FDDの両方を展開する。だがフォーカスするのはTD-LTEだ。理由は将来はTD-LTEが
メインストリームになると考えるからだ。
なぜTD-LTEがメインストリームになるのか? 2つの要素がある。1つ目として、TDの周波数帯は
手に入れやすくコストも安いという点が挙げられる。(上りと下りで別に必要な)FDDでは周波数帯の
確保が難しく、TD-LTEは多くのキャリアにとって望ましい選択肢となっている。
2つ目の要素は、LTEは音声もサポートするが、まずはデータ向けの技術であるという点だ。
データ通信は通常上りと下りの通信速度が非対称でペアバンド(FDD)の必要はない。テレコム業界は、
上りと下りが対称な電話のマインドセットがあり、ペアバンドが常識と思っている人が多い。
だがデータの時代はTD-LTEのほうが効率性、柔軟性に優れる技術だ。
LTE FDDについては、具体的な計画を発表していない。2012年のどこかの段階になると思っているが、まだ時期尚早だ。