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ソフトバンク、再び首位＝ドコモは3位転落―1月携帯純増数
時事通信 2月7日(火)19時0分配信
電気通信事業者協会が7日発表した1月の携帯電話契約数によると、新規契約から解約を差し引いた純増数は、
ソフトバンクモバイルが22万6600件と2カ月ぶりに首位を取り返した。
一方、昨年12月に21カ月ぶりにトップに立ったNTTドコモは、携帯ゲーム機関係の特需効果が剥がれ、3位に転落した。
1月は、年末商戦を終え、各社は12月に比べ純増数を減らした。このうちソフトバンクは同15万700件減ながら、20万件台を維持。
2位のKDDI（au）は同11万3200件減の18万1100件。ともに米アップルの「iPhone（アイフォーン）4S」の販売は好調だった。
一方、ドコモは同34万4100件減の8万5800件と急減。ソニー・コンピュータエンタテイメントが昨年発売した新型ゲーム機
「プレイステーション・ヴィータ」向けのプリペイド契約の急増で、12月は純増数が押し上げられた分、1月は反落した。
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