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まあ、これでソフトバンクは中国で採用されるからコストを下げるためにしかなくTD-LTEを選んだといってたアンチは誤っていて、
中国、インド、欧州、ロシア、オーストラリア、そして米国などで導入が進む世界のTD-LTEを先導しているのが
ソフトバンクのAXGPであることがはっきりしたわけだ。
[MWC2012]GTIサミットでソフトバンク松本氏が「TD-LTE」商用開始をアピール
URLリンク(itpro.nikkeibp.co.jp)
TDDの推進団体「Global TD-LTE Initiative」(GTI)は2012年2月27日(現地時間)、スペイン バルセロナで
開催中の「Mobile World Congress 2012」の会場内にて「LTE TDD/FDD International Summit」(GTIサミット)を開催した。
GTIは、ソフトバンクグループや中国移動(チャイナモバイル)、インドのバーティエアテル(Bharti Airtel)、
英ボーダフォングループが中心となって昨年設立された団体(関連記事)。設立から1年が経過し、TD-LTEの
推進状況などが各事業者から報告された。
特に会場を沸かせたのは、関連会社のWireless City Planning(WCP)がTD-LTE互換のAXGPサービスを開始したことで、
注目を集めているソフトバンクグループ。同社のMVNOとしてソフトバンクモバイルが「Softbank 4G」サービスを
2月24日にスタート(関連記事)したことを受けて、GTIサミットに登壇した同社の松本徹三 取締役 特別顧問は(写真1)、
「これまで42Mビット/秒のDC-HSDPAサービスを提供してきたが、76Mビット/秒のTD-LTEサービスを開始したことで
DC-HSDPAは時代遅れになった。TD-LTEサービスは完璧に動いており、今日の午後でも明日でもよいので、
ぜひみなさんに日本に来てほしい」とアピールした。
中国移動やバーティエアテルからもTD-LTE商用展開のスケージュールがアナウンスされた。中国移動は、現在、
中国の6都市にて1000基地局程度のトライアルを実施中。これを2012年末までに2万基地局程度に拡大し、
「2013年に商用化を開始したい」(中国移動の李躍 社長 兼 CEO)とした。また香港では2012年中にFDD/TDD共用の
LTEネットワークを展開する。バーティエアテルも、3月末にもTD-LTEの商用展開を開始するという。