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ソフトバンクは現在試験的なサービスのAXGP(TD-LTE)を来年の2月にも本格サービスするが、
中国でもそれに続いて、6月には実験を終了し2012年中に商用サービス展開開始の予定。
そして中国からアップルに対する熱烈コールもあり、来年なかばのiPhoneがTD-LTEに対応する
可能性はかなり高い。ということは、iPhoneがソフトバンクのAXGPで使えるようになる可能性も高い。
もうひとつこのニュースで気になるのは、米クリアワイヤって、現時点では世界一のWiMAX事業者。
米クリアワイヤはWiMAXにバイバイし、中国と一緒になってTD-LTEに取り組むようだ。
チャイナ・モバイルのTD-LTE網商用実験、来年6月に完了の見通し
URLリンク(wirelesswire.jp)
そして、このための切り札の1つとして同社が期待を寄せているのが、TD-LTE対応のiPhoneといわれており、
実際に同社の王建宙(Wang Jianzhou)会長がこれまでに何度か「アップルが提供を確約した」とコメントするなど、
人気スマートフォンの供給に関して秋波を送り続けて来ている。
またチャイナ・モバイルは9月に、米クリアワイヤ(Clearwire)と、TD-LTE対応の端末や通信インフラの開発に
関する提携を発表するなど、同方式の普及に向けた動きを進めている。
今回の記者発表会では、ゴールドマンサックス(Goldman Sachs)のドナルド・ルー(Donald Lu)氏という
アナリストが講演し、アップルが来年なかばまでにTD-LTE対応のiPhoneを投入する可能性があると発言。
また同氏は、サムスン(Samsung)やHTCでも来年販売するスマートフォンの約半数が同方式に対応したものに
なる可能性もあると述べたとBloombergは伝えている。