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スプリントの契約更新で、Clearwireは首の皮一枚で倒産の危機を回避したが、
WiMAXだけでなく、LTEでのネットワークを提供する契約。
>両社はLTEの異なるバージョンを使用するが、両社のネットワーク間で相互運用性を確保すると表明している。
つまりスプリントはFD-LTEを、ClearwireはTD-LTEのネットワークを提供し、スプリントの同一端末で両方のサービスを
受けられるようにすることだろ。
言い換えるとソフトバンクと同じようにFD-LTEとTD-LTEの両方をサービスし、それにiPhoneやAndoridなどの
スマートフォンが対応するようになると予想される。TD-LTEで世界的に先行するソフトバンクを見習ったんだろうな。
スプリントとクリアワイヤ、WiMAXとLTEに関する最大16億ドル相当の4年契約を発表
URLリンク(www.computerworld.jp)ビジネス・モバイル/201237/スプリントとクリアワイヤ、WiMAXとLTEに関する最大16億ドル相当の4年契約を発表
米国Sprint Nextelと米国Clearwireは12月1日、WiMAXサービス継続とLTEネットワーク構築に向けた最大16億ドル相当の
4年契約を発表した。
この契約は、両社が10月下旬に発表した覚書を具体化したもので、Clearwireの存続とWiMAXネットワークの維持、
およびLTE(Long-Term Evolution)システムの構築を支えることになる。両社は同契約を発表するとともに、
Clearwireが、12月1日が期日だった2億3,700万ドルの債務利払いを行ったことも明らかにした。Clearwireは
この債務利払いが遅れる可能性を示唆していた
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一方、SprintとClearwireは、今回の契約の下でLTEネットワーク計画で協力し、SprintがClearwireの
LTEネットワークのキャパシティを利用するために、Clearwireに2年間に最大3億5,000万ドルを支払うと述べている。
Clearwireが2013年6月までに、所定のネットワーク構築目標とネットワーク仕様を満たすことが、
この支払いの前提になる。契約では、2012年以降のLTEサービスの価格が従量制で設定されることも決まっている。