●○● Aquirax: 浅田彰 part75●○●at PHILO
●○● Aquirax: 浅田彰 part75●○● - 暇つぶし2ch896:ニャントロ星人
14/02/15 23:34:21.37 0
筒井の一件に関しての詳細は忘れていることも多いので
うちにいくつかその関連した本があるので読み返したいとは思っているのですが

897:考える名無しさん
14/02/15 23:36:02.80 0
天皇制を問えない批評なんか批評じゃないわ
スガと渡部の方がよっぽど批評に忠実

898:考える名無しさん
14/02/15 23:37:17.76 0
つか松本と岡村の発言の「どこが駄目か」示さず揶揄するなよ
こういうのが手抜き

899:ニャントロ星人
14/02/15 23:37:21.80 0
>>895
東風味のご批判ですね
どのようにしてエピゴーネンなのか私にはわかりませんし
あの一連の本がそのようなものではないと今も思います

900:考える名無しさん
14/02/15 23:37:59.45 0
柄谷・蓮實パラダイムとかいう便利な脳内用語で誤魔化してる方がひどいわ

901:考える名無しさん
14/02/15 23:38:23.67 0
>>897
マルクス主義の伝統以外滅びよと言ってるだけですな

902:考える名無しさん
14/02/15 23:39:23.96 0
筒井は異様だったな。言論弾圧される迫害された作家気取りで。

てんかんの事実誤認の記述でw

903:考える名無しさん
14/02/15 23:39:33.52 0
新左翼がすべてとか胡散臭いわ
分析哲学以外はナンセンスとか言ってるのと一緒

904:考える名無しさん
14/02/15 23:42:50.03 0
>>902
川端が、日本人には悲劇が理解できないって書いてたな
だからこそ、そんなくだらないことで
迫害された作家気取りになれるんじゃないかと
ふと感じたりした

905:考える名無しさん
14/02/15 23:47:51.49 0
筒井なんか見てると、
自分が揶揄した文壇とか作家とかいう
存在そのもののように見えるんだけどね

906:考える名無しさん
14/02/15 23:49:20.71 0
藤田直哉の筒井論ってどうなの

907:考える名無しさん
14/02/15 23:50:23.23 0
タイトルが巨根内存在だったら筒井っぽかった

908:考える名無しさん
14/02/15 23:55:39.45 0
ここで「筒井はないわー」と批評空間の反復やってるやつは、
藤田の本を直に潰しに行くべきだと思うんだが
そうしないから昔ながらの罵倒を繰り返すだけ

909:考える名無しさん
14/02/15 23:58:48.67 0
いや、藤田の本なんて筒井をダシに
ゼロ年代どうたらとか言いたいだけだよ?

910:考える名無しさん
14/02/15 23:58:58.31 0
スガチンはやってることはイメージとは裏腹に柄谷蓮實とは全然違う。

浅田が一番(80年代の)柄谷蓮實パラダイム?を守ってる人でしょ。

911:考える名無しさん
14/02/16 00:19:01.44 0
>>909
東を倒せそうな新人扱いやん

912:考える名無しさん
14/02/16 00:20:23.69 0
>>911
どこで誰がそんなこと言ってんだよwww

913:考える名無しさん
14/02/16 00:25:25.45 0
スガの68年論は理論皆無のセクト人脈自慢に見える

914:考える名無しさん
14/02/16 00:26:08.76 0
>>912
2ちゃんねるで見るから本人かもなw

915:考える名無しさん
14/02/16 00:26:09.91 0
>>904
川端ってえらいよね。
どこでそういうことを言ってたの?
全文読んでみたい。

916:考える名無しさん
14/02/16 00:37:01.24 0
>>915
『哀愁』というタイトルの随筆で、
こないだ岩波文庫から出た
『川端康成随筆集』に入ってるよ

917:考える名無しさん
14/02/16 00:37:19.84 0
坂本に変な整体の先生とか紹介されないか心配。オカルト彰は見たくない。

918:考える名無しさん
14/02/16 00:47:47.92 0
分析哲学ではペテンができないから、文壇の主流になることはありえない
だからドゥルーズ論で文壇にデビューした千葉は戦略的に正しい

919:考える名無しさん
14/02/16 00:57:16.51 0
916さんありがとう。買ってみるよ。
高校時代に川端康成全集とか図書館から借りたりもしてたんだけど
まあ、読んではいないので…

920:ニャントロ星人
14/02/16 00:58:58.85 0
ゼロ年代とか言っている連中は
近代日本の批評にも出てくる
平野謙とかあの辺の連中の再生産のようにしか思えないが
勝手に断定するが

921:考える名無しさん
14/02/16 01:03:04.28 0
>>919
どういたしまして。
きっと楽しめると思うよ
もし読んだら、次スレで感想教えてくれw

922:考える名無しさん
14/02/16 01:05:52.67 0
宇野常寛は東を通して浅田の孫弟子に
当たるんじゃないの?

923:ニャントロ星人
14/02/16 01:12:04.52 0
>>922


浅田はそうは思ってないんじゃないの?
その辺は良く知らない

924:考える名無しさん
14/02/16 01:13:07.21 0
それはない

925:考える名無しさん
14/02/16 01:49:09.90 P
浅田柄谷蓮實は身振りとして(80年代終盤からは特に)殆ど保身しかなかったから
特定の対象を貶すばかりで、肯定のためのロジックを録に組めなかった
このあたりから、批評が腐敗しはじめる感じはあるんだよな
もっとも、後続が東まで出てこなかったこともあるんだろうが

926:考える名無しさん
14/02/16 01:49:15.90 0
じゃあ宇野は柄谷の孫弟子でもあるな

927:考える名無しさん
14/02/16 01:49:42.94 0
レベル低いな。

928:考える名無しさん
14/02/16 01:54:33.59 0
せっかく出てきた東をきちんと善導?できてれば
宇野とか濱野とかしょうもない
ゼロ年代の論者が我が物顔で
幅効かせずに済んだのに

929:考える名無しさん
14/02/16 01:59:17.56 O
東がそもそも宇野は学部卒の時点で浅田彰に相手にされないと言っていたな。博士という学歴が後から効いてくる。大塚も批評家としてすでに重要な仕事していたにもかかわらず博士になったし、宇野はそういうことに無頓着すぎる、と。
浅田は宇野なんかまともに認知もしてないでしょう。

東は学歴に寛容な方だな。

930:ニャントロ星人
14/02/16 01:59:22.57 0
セロ年代の連中は
やはり「近代日本の批評」にも出てくる
平野謙などの近代文学グループの縮小再生産でしょう
宇野対談などをちょっと読んだことがあるが
そのようなものとしか思えなかった

931:ニャントロ星人
14/02/16 02:00:55.17 0
>>930
セロ年代ではなくゼロ年代と訂正

932:考える名無しさん
14/02/16 02:04:02.09 0
浅田って博士号取ってんの?
柄谷だって英文科の修士でしょ

933:考える名無しさん
14/02/16 02:05:17.16 P
宇野なんかはほとんど、素朴な実存を立脚点とするしかない馬鹿なんだが
あまりにも、批評が実存を蔑ろにしてきたから
その反動として、ああいうものがのさばってしまったのだと思う
これは大澤信亮の素朴さとも繋がる問題だろう

934:ニャントロ星人
14/02/16 02:06:10.29 0
浅田は学歴なんて気にしないでしょう
中上健次自体が高卒なのに

935:考える名無しさん
14/02/16 02:10:02.38 O
いや東は昔、浅田に「東くん、結局学歴なんです」と言われたと話してた。それは浅田も杓子定規に学歴ですべて判断はしないだろうけど。

936:考える名無しさん
14/02/16 02:16:15.50 0
学歴なくてもそれをひっくり返す何かが
あればいいんだろうけどその何かが
宇野にあるかと言うと…

ないんだな、それがw

937:ニャントロ星人
14/02/16 02:24:18.48 0
スガは学習院中退だしね

938:考える名無しさん
14/02/16 02:59:44.26 0
スガは千坂や外山らとオモシロファシズムごっこしてればいい
東が常識人というのはその通りだが、
つまり頭の少しだけいい「一般人」の枠を出れないってことだ
宇野はサブカルだけ論じてればそれでいい
國分はサルトルを目指す典型的左系リベラルだろうが
頭の回転だけが早く空回りしてるのが現状だな
千葉はポストオスギとしてファッション批評やってりゃ十分
メジャーじゃない名前の人間には期待できる人間は少しいる

939:考える名無しさん
14/02/16 03:04:53.28 0
>>933
>これは大澤信亮の素朴さとも繋がる問題だろう

分かる。
彰が「新実存主義」とか言ったの、
あれは皮肉じゃないかとにらんでる

940:考える名無しさん
14/02/16 04:15:04.06 0
知識人は学歴だよ。
なお、学歴付けるには、学力も少しはいる。
せめて数年くらいは、欧米の学校行かなきゃならんから、
いちおう最低レベルの語学力はなきゃならん。
もすこし箔をつけたきゃ、せめて英語で
小説とはいかずとも、エッセイくらいは書けなきゃだめだろう。
しかし、このくらいできても、
いまは、明治の洋行帰りの百分の一くらいの、世間的な値打ちしかないけどな。
たとえば、狭義の知識人とは言えない弁護士で、しかも女で、フランスの司法試験
あっさりうかっているようなのもいる。東なんか、完全に負けてるわけね。

941:考える名無しさん
14/02/16 04:33:22.17 0
ついでに、中上は、作家、芸術家だし、
生まれ育ちに圧倒的な強みがある。
こういう人は、選ばれた人、特例なわけで、
いうなれば、下層階級出の文化貴族なの。
貴族は、別枠だから、比較しても仕方ない、と。

942:考える名無しさん
14/02/16 04:47:24.36 0
行業界の衰退は、中産階級の没落と共に

943:考える名無しさん
14/02/16 04:47:40.43 P
たとえ多少の教養があったところで
たんなる知識人の業界トークに過ぎないという部分も、一方ではあって
國分とか、或いは千葉を含めてもいいけど
彼らが「哲学」という隠れ蓑を抜きにどれだけのことができてるのかというと
重箱の隅をつつくようなことしかしてないわけで
かつて浅田がやってきたような意味では、とても「批評家」とは呼べない
教養主義に居直るのも、誤魔化しがある気がするんだよな

944:考える名無しさん
14/02/16 05:03:25.29 O
批評家としての活動という点では博士課程に時間をかけすぎるのはリスクにもなる。確か今、國分は39歳、千葉は35歳だよね。デビューが35歳以降ではやはり遅いと思う。東が博士課程3年で終わらせたのはさすがに優秀だったな。

批評家は市場経済の中で何が出来るかが重要でもあるから、市場のリアリティから遠い象牙の塔で長年研究しているのは短所にもなる。

945:考える名無しさん
14/02/16 05:07:41.36 0
"Earth"

946:考える名無しさん
14/02/16 05:08:26.17 0
"Earth"

947:考える名無しさん
14/02/16 05:11:11.31 0
國分さんは才能ないんだから教養くらいないとしょうがないけど教養ないんだから

948:考える名無しさん
14/02/16 05:12:21.37 0
とうぜん、帰国子女以外は、東大出てなきゃだめだね。

また、英仏独、得意下手があるのは仕方なくとも、
三か国語は、最低でもできなきゃだめだ。
それから文学畑でやりたけえば、たとえば、和漢朗詠集くらいのものは、現代語訳なしで、
ちゃんと理解できるくらいでないとだめだ。たとえ下手でも、漢詩と和歌くらいは、すらすら詠める、となおいい、

949:考える名無しさん
14/02/16 05:26:08.42 0
日本では、中低所得者層の増加にともなって、生活に余裕がないと感じている人が増えた。
と泣き言をいう経営者がいる一方、売上げを急速に伸ばしている<元気印>の企業がある。
キーワードはズバリ<なんちゃって自由が丘>。簡単にいえば「値段は安いが、センスは自由が丘」。

950:考える名無しさん
14/02/16 05:27:57.76 0
格式が高く整った真、その対極に位置する破格の草、両者の中間に位置する行
日本的美意識の発達する中世において、草こそもっとも成熟したものであるという、いわば価値観の逆転現象が起きてしまった
徹底した稽古は真の格を体得するが、名人ともなれば形式をくずした「破格」つまり草を目指すべきであると

URLリンク(sokuhoo.com)

951:考える名無しさん
14/02/16 05:34:00.00 0
「値段は安いが、センスは自由が丘」と
「真に由来する破格」とは違うと思うのね
分けて考えないとな
実作家に教養を求めるのは何か違うけど多少の教養と訓練は必要。
だれだよ俺を楽譜読めなくしたの。

952:考える名無しさん
14/02/16 05:40:12.47 0
文学畑で、といったのは、評論家として、ということだ。

953:考える名無しさん
14/02/16 05:43:48.34 0
浅田って研究能力ゼロなのに偉そうだよな

954:考える名無しさん
14/02/16 05:44:46.44 0
ちなみに、西田幾多郎の弟子とされる知識人には、
上で述べたようなことが出来ない人は、おそらく一人もいなかった。
さらに、あるていど、数学もでき、ギリシャ語、ラテン語もできた、のが普通だろう。

955:考える名無しさん
14/02/16 06:18:05.02 0
     O
      o                        と
       。 ,. -ー冖'⌒'ー-、            思
       ,ノ         \            う
       / ,r‐へへく⌒'¬、  ヽ          キ
       {ノ へ.._、 ,,/~`  〉  }    ,r=-、  モ
      /プ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く    /,ミ=/  オ
    ノ /レ'>-〈_ュ`ー‐'  リ,イ}    〃 /  タ
   / _勺 イ;;∵r;==、、∴'∵; シ    〃 /   で
  ,/ └' ノ \   こ¨`    ノ{ー--、〃__/    あ
  人__/ー┬ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\  っ
. /   |/ |::::::|、       〃 /:::::/    ヽ  た
/   |   |::::::|\、_________/'   /:::::/〃

956:考える名無しさん
14/02/16 07:17:18.85 0
なんでいきなり書き込み主が身につけてもいない教養の定義を語られないといけないんだろw

957:考える名無しさん
14/02/16 07:53:07.21 0
スガは本読むと柄谷・蓮實のエピゴーネンでもなんでもない。無理に反抗する子供じみた真似する必要も感じないんだろう。

渡部は読んだ途端蓮實文体のヘタな模倣であーあって感じだけどw

958:考える名無しさん
14/02/16 07:55:25.16 0
954以外はできるが

959:考える名無しさん
14/02/16 08:07:56.17 0
>>948
これ、ただ単に気に入らないやつを見つけた時に茶化すためにしか使えないだろ
で、身につけていないお気に入りは「天才」でおk

こういう無意味なハードル上げが教養主義の退廃をもたらした

960:考える名無しさん
14/02/16 08:13:07.03 0
荷風あたりまでの世代のあーもこーもなく漢学和学叩き込まれた生まれながらの教養人の世界からしたら小林秀雄から浅田彰の世代はもう同一線上の後天性教養人組

961:考える名無しさん
14/02/16 08:50:31.87 0
儒教文化圏の教養主義に西欧モデルが合体して生まれた戦前の教養、それが駄目な軍国主義をもたらした

962:考える名無しさん
14/02/16 09:15:02.21 0
漢字文化圏の教養と大正教養主義は全然違うでしょう。

昭和のマルクス主義からニューアカまでは大きく言えば繋がってますね。

963:考える名無しさん
14/02/16 09:34:30.59 0
朱子学が戦前の天皇制を作った
現人神の創作者たち(1983)

964:考える名無しさん
14/02/16 09:44:13.65 0
ようはマルクス主義しか教養じゃないというくだらないゲーム

965:考える名無しさん
14/02/16 09:45:16.79 0
>>962
だから合体して生まれたと言ったわけだ。
文人主義をユマニズムと混淆させてうまれた日本流の人文

966:考える名無しさん
14/02/16 10:01:40.17 0
次スレ
●○● Aquirax: 浅田彰 part76●○●
スレリンク(philo板)

967:考える名無しさん
14/02/16 11:10:27.45 0
浅田東が学歴というときは中高一貫名門校から始まってるだろ。
その時点で俺はだめだな。ははは。

968:考える名無しさん
14/02/16 11:39:40.22 0
そんな僻みを披露されても。


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