14/02/15 20:37:03.38 0
>>817
まあ音楽の評価と、思想・哲学上の稚拙さは分けて考えないとな
思想と行動の一致なんて純粋病ここに極まれりだし
822:考える名無しさん
14/02/15 20:37:48.11 0
教養人の荷風よりどちらかというと無教養な谷崎の小説のほうが面白い
823:考える名無しさん
14/02/15 20:38:21.21 0
浅田彰はセンスそのものや天才性はたいして重視していなくて、
ある特定の文脈に乗っている人の中から好ましい作家を取り上げているのだと思う。
824:考える名無しさん
14/02/15 20:38:58.61 0
>>820
でもYMOが自体がポピュラー音楽なわけですし…
やっぱ坂本ってアレンジャーなんだよ
山下達郎の「パレード」の後ろでピアノ弾いてるような
そういう効き方だと思う
825:考える名無しさん
14/02/15 20:39:02.69 0
>>820
そんなのポップスの中ではどうでもいい
826:考える名無しさん
14/02/15 20:39:03.29 0
>>821
ある時期以後は坂本龍一の方がオカルトじみていると思うけどね
827:考える名無しさん
14/02/15 20:40:33.03 0
>>825
日本のポップスのなかでは、はっぴいえんどのメンバーが教養人ということになるのではなかろうか。
大滝詠一など。
浅田彰の教養の定義だとこういうのはスルーされそうだ。
828:考える名無しさん
14/02/15 20:41:14.96 0
>>826
それは否定しない
829:考える名無しさん
14/02/15 20:42:14.53 0
セックスピストルズにストーンズやビートルズが持ってたブルースやR&Bの教養がないことを責めてもしょうがない。むしろ無いことが次の時代を開いた。
830:考える名無しさん
14/02/15 20:43:47.23 0
ピストルズが潰したのはレッド・ツェッペリンとかピンクフロイドのようなタイプのロックではないか
831:考える名無しさん
14/02/15 20:48:21.07 0
ツェッペリンも基盤はブルースでしょ。
明治大正の教養主義を切断したのも「無教養」な小林秀雄やマルクス主義者だし・・・
832:考える名無しさん
14/02/15 20:50:03.91 0
柄谷行人ってそういう無教養キャラだったんじゃないの?
833:考える名無しさん
14/02/15 20:50:17.18 0
>>829
しかしNYパンクの連中は、ブルースやR&B大好きだけどな
パティ・スミスなんてエドガー・ウィンターのアルバムに
ライナーノーツ寄せてたり、リック・デリンジャーと曲いっしょに
作ってたりするし。ルー・リードだって、もともとはそっち寄り。
いまも聴けるのってロンドンパンクじゃなくてNYパンクだと思う。
834:考える名無しさん
14/02/15 20:52:51.48 0
NYパンク好きだけどピストルズの破壊力なかったらロックは次のステージ行かなかったんじゃないかな。
835:考える名無しさん
14/02/15 20:54:45.03 0
>>833
NO NEW YORKの連中はブルースやR&Bから切れていると思うが
836:考える名無しさん
14/02/15 21:06:05.07 0
先鋭的ロックミュージックは教養がなくても演れる。
小説はある程度昔のも読んでないと書けない。
837:考える名無しさん
14/02/15 21:08:34.12 0
でも浅田さんは坂本龍一をある種の教養の持ち主として称賛したわけでしょう。
838:考える名無しさん
14/02/15 21:09:43.23 0
先行世代を乗り越えて「新しい」ことをやるみたいなムーヴメント自体が商業主義に回収されていて無理だと思う
ジャンルや文化に回収されないところにあるものがやっぱり面白い
ドビュッシーよりサティみたいな
839:考える名無しさん
14/02/15 21:11:22.74 0
「回収されない」という見立てが商業主義の基本じゃね
840:考える名無しさん
14/02/15 21:14:09.56 0
だいたい浅田に興味を持つ=メディア知識人への関心なんだから、
完全な隠遁モデルにはなり得ないわけで、その反商業主義も条件付きのものたらざるを得ないわけ。
841:考える名無しさん
14/02/15 21:23:51.40 0
>>834
でもピストルズのあとに
REOスピードワゴンだとか
ボンジョヴィだとかのスタジアムロックが席巻するんだよな
それが次のステージだったんだろうか
(俺はピストルズよりヴァンヘイレンとかの方が好き)
842:考える名無しさん
14/02/15 21:24:28.94 0
経済的にはどこかで折り合わなければいけないだろうね
「ジャンル」や「文化」に回収されない部分が重要だと思うな
文芸評論とも哲学ともない柄谷、映画でありそうで現代美術のようでもあるゴダール
843:考える名無しさん
14/02/15 21:26:44.33 0
>>842
だから「回収」という評価モデルがおかしいんじゃないのと言ってるんだね
後追いなのでよくわからないけど、坂本龍一はまさに回収されない人として評価されてたんだろ?
ゴダールもそんなにいいと思えないなあ
844:考える名無しさん
14/02/15 21:28:49.64 0
ゴダールって作品芸術というより、態度芸術だからなぁ
20世紀的と言われればそれまでだけど
でも音楽でもメロディ回帰が来てるように
他の分野もそうなってくんじゃないのかね
甘い?w
845:考える名無しさん
14/02/15 21:31:26.36 0
坂本龍一はジャージを着ている人間が生理的に無理とか言ってたけど
ちっちゃい人間だなあと思ったw こういうちょっとした言動でその人の人格が知れるわ。
846:考える名無しさん
14/02/15 21:31:31.66 0
ゴダールは物語映画の「内破」ですらないと思う
自伝映画ならメカスの方がいい
847:考える名無しさん
14/02/15 21:33:03.77 0
浅田彰のファンの言動をみると「消費されてしまった」「回収されてしまった」をある種の悪とみているフシがある。
色々見聞きしているので、何をいいたいかはだいたいわかるつもり。
でも実際にそうなの?
848:考える名無しさん
14/02/15 21:33:38.39 0
>>845
そのわりにはダウンタウンと仲いい(よかった)よな
849:考える名無しさん
14/02/15 21:34:12.76 0
>>845
正しくは、学食でジャージのまま食事を取ってる生徒を見ると苛立つ。
そんな姿で人前に現われるな。
とかいう内容だよね。
要は、既に対人交流のある社交の場なのだから、おめかしなり、最低限のデリカシーを持って、
人の目に毒として映らない格好で居ろ、って意味なんだろうね。
わかるけど、別に支持しない。
850:考える名無しさん
14/02/15 21:39:04.72 0
サブカル言論人が体育会系を小馬鹿にする語りだと思うけど、お笑いが広まってから消えていった価値基準。
851:考える名無しさん
14/02/15 21:41:10.16 0
ジャンルの中から「外部」へ抜け出していくような作品や芸術家が俺は好きだ
大抵は抜け出した先に留まってしまうのだろうけど、中間で彷徨いながらそれでも何かしていくような(中間もまた内部みたいな)
ゴダールは今なお新作が一番凄いというのは驚異的だと思う
852:考える名無しさん
14/02/15 21:48:31.03 0
>>851
三行目だけ意味が分かった
853:考える名無しさん
14/02/15 21:50:34.01 0
>>849
その話は辻褄が合わないんだよ。
坂本龍一の二番目の嫁のインタビューを読んだことがある。
彼女は、初めて坂本と出会ったときは最悪だったと言っていて、
服が臭くて汚らしくて、離れててもにおってきたって。
当時のフーテンファッションてジャージと変わらないんじゃない?
854:考える名無しさん
14/02/15 21:51:33.42 0
ゴダールの特権化は、映画をあまり見なくても可能だから、
実際には教養主義の逆に陥ると思う。
浅田彰オススメラインナップにはそういう性質がある。
855:考える名無しさん
14/02/15 21:52:34.31 0
坂本龍一のファッションは高橋幸宏がなんとかしてあげてた
856:考える名無しさん
14/02/15 22:07:26.98 0
ゴダールと大瀧詠一は教養を逆向きに使ってて対照的
857:考える名無しさん
14/02/15 22:13:25.26 0
坂本は風呂嫌いなんだろうな。
858:考える名無しさん
14/02/15 22:24:38.35 0
なんでスレのレベル落ちてんの?
859:考える名無しさん
14/02/15 22:29:00.99 0
スレのレベル(笑)
860:ニャントロ星人
14/02/15 22:33:58.69 0
では多少レベルを上げてみよう
赤ちゃんポストのドラマを巡っての
岡村隆史や松本人志の発言なんて醜悪だとしか言えん
こいつらにフローベールやボードレールが書いた時代である
フランス第二帝政が激しい言論弾圧の時代であったというのを知っているか
と聞いてみたいわ
蓮實も言っているようにそこで何を書くかではなく、いかに書くかという問題の転換があったのだし
癲癇差別の筒井康隆や松本や岡村のこうむった不自由なんて
フローベールやボードレールがこうむった不自由と比べて
あまりにも大したことがないし
自分たちがいかに無能であるかの告白以外の何物でもない
癲癇差別問題のときのスガの「超言葉狩り宣言」「超言葉狩り論争」
「小ブル急進主義批評宣言」に入っているいくつかの論考とか
渡部直己の「日本近代文学と<差別>」とかあったけど
あまりにもレベルが低すぎて嗤うわ
861:ニャントロ星人
14/02/15 22:37:30.41 0
>>860訂正
癲癇差別問題のときのスガの「超言葉狩り宣言」「超言葉狩り論争」
「小ブル急進主義批評宣言」に入っているいくつかの論考とか
渡部直己の「日本近代文学と<差別>」とかあったけど
20年前とあまりにも進歩がないのにもあきれるし
松本岡村はあまりにもレベルが低すぎて嗤うわ
862:考える名無しさん
14/02/15 22:38:11.78 0
こっちの方がレベル低くて笑った
863:ニャントロ星人
14/02/15 22:39:01.15 0
>>862
あっそう低かったけ?
864:考える名無しさん
14/02/15 22:40:17.74 0
じゃあスレのレベルを戻そう
浅田こそ保守
865:考える名無しさん
14/02/15 22:43:01.71 0
>>860
ほんとだよ
特定秘密法案ごときで
知る権利が侵されるだの
言論への弾圧だの
寝言も休み休み言えって感じだよな
866:ニャントロ星人
14/02/15 22:45:16.51 0
>>865
それと赤ちゃんポストは全く文脈が違いすぎる
我田引水もはなはだしい
その法案について支持するかしないかは別にして
867:考える名無しさん
14/02/15 22:46:10.31 0
>>866
ちょっとしたジョークのつもりだったのに・・・
ぐすん・・・
868:考える名無しさん
14/02/15 22:50:45.55 0
>>860
これは古い。
今は何でも書けるゆえの不自由の時代でしょ。
869:考える名無しさん
14/02/15 22:52:35.77 0
>>868
情報を遮断して“貧しい”状態を作れない苦しさだよな
870:ニャントロ星人
14/02/15 22:53:32.88 0
>>868
言いたいことは分かりますが
それとはまったく文脈の違うお話です
871:考える名無しさん
14/02/15 22:53:54.82 0
情報遮断したら教養も貧しくなるじゃん
872:考える名無しさん
14/02/15 22:54:20.28 0
平坦な戦場ね、岡崎京子ウィリアムギブソン
873:考える名無しさん
14/02/15 22:56:10.99 0
>>871
情報と教養とは違うと思うのね
874:考える名無しさん
14/02/15 22:56:18.51 0
松本とかの話にフローベールとかボードレールの時代の話持ち出すほうがどうかしてるw
875:ニャントロ星人
14/02/15 22:58:50.37 0
>>874
間違ってないね
表現の問題に関してのお話なのだから
だからフローベールやボードレールだけではなく
スガや渡部直己の癲癇差別の問題のころに出た本も
取り上げている
876:考える名無しさん
14/02/15 23:00:05.06 0
>>873
それは「俺が教養と思わないもの」を情報と定義しているだけのような
循環だろ
877:考える名無しさん
14/02/15 23:00:18.11 0
蓮實は昭和十年代の言論状況における幾人かの批評家の対応を第二帝政期のフローベールやボードレールの対応と比して批判したわけで
平成日本は第二帝政期と全然違うからあまり意味がない。
878:考える名無しさん
14/02/15 23:01:26.28 0
だいたい「貧しさ」に価値を置くからこそ、ゴダールなんかにハマるんだろ?
ならば教養主義も解体しないと。
879:考える名無しさん
14/02/15 23:02:04.18 0
>>877
軍靴の足音が云々で、
いつでもファシズムが近いと煽る言説が存在する
880:ニャントロ星人
14/02/15 23:07:21.30 0
>>877
おっしゃる事はわかりますが
ここでの文脈での話とは違います
あくまでたとえ話として第二帝政の話を引用しただけで
情況か何かであるいはスガか渡部直己との対談で癲癇差別問題に関して
蓮實が似たような発言があったような気がするのですが
>>879
近代日本の批評で蓮實の言ったことはそういうものではない
バカ
881:考える名無しさん
14/02/15 23:09:02.89 0
もしそうならそれは蓮實が間違ってる。
国家の言論統制と差別問題を巡る言論の不自由ごっちゃにしちゃまずいだろ。
いかに書くかの問題以前でしょ。
882:考える名無しさん
14/02/15 23:10:29.65 0
>>880
そんな混同はしてない
第二帝政論をふりまわしすぎだろ
蓮實のそのあたりの議論は、マルクスの密輸入
883:ニャントロ星人
14/02/15 23:11:48.65 0
>>881
それも違う
単に筒井のこうむった不自由なんて大したことはないといったたとえ話
として似たような趣旨の発言があったというだけでしょ
884:考える名無しさん
14/02/15 23:13:02.57 0
教養は順境にあっては飾り、逆境にあっては避難所。
アリストテレスはそう言ったんだっけか。
885:ニャントロ星人
14/02/15 23:14:41.43 0
>>882
言いたい事はわかりましたが
第二帝政の話はあくまでたとえ話です
スガや渡部直己のいくつかの本についてが
本題です
886:考える名無しさん
14/02/15 23:14:56.86 0
元華族の家系出身者という負い目があるからねハスミンは
887:考える名無しさん
14/02/15 23:15:14.90 0
>>884
少なくともあって損するものではなさそうだ
888:考える名無しさん
14/02/15 23:21:29.73 0
>>885
スガと渡部の劣化言説はいらない
そしていきなりバカといいだすあなたに信用は置けない
889:ニャントロ星人
14/02/15 23:25:23.05 0
>>888
劣化言説ってどういう根拠があっていっているんですか?
ちっとも劣化などしていないと思うんですが
今現在も
それといきなりバカといったことに関しては謝罪します
890:考える名無しさん
14/02/15 23:27:22.99 0
どうでもいいような話だが、アリストテレスは
いつも熱いオリーブオイルをはった浴槽でからだを洗っていたらしいぞ。
風呂嫌いだと偉大なる哲学者にはなれないかもよ?
891:考える名無しさん
14/02/15 23:27:39.72 0
>>889
このスレで問われている教養という点で、スガと渡部は「無関係」だと考えている
批評空間が影響を失ったのは、その二人が原因の一つだと考える。
892:ニャントロ星人
14/02/15 23:29:22.98 0
>>891
それはどうしてなのですか?
893:考える名無しさん
14/02/15 23:30:17.55 0
松本や岡村の問題は差別問題絡めたほうが大衆的に「ウケる」というあられもない本音をさらしたところ。
筒井ともちょっと問題違うんだよね。あれは差別問題における糾弾を国家の言論統制の問題と同一線上に置いた馬鹿だけど。
894:ニャントロ星人
14/02/15 23:33:00.12 0
>>893
どっちもどうしようもないという事実は変わりませんが
895:考える名無しさん
14/02/15 23:34:11.57 0
>>892
柄谷・蓮實パラダイムの追随者にとどまったからだろうね
彼らは批判できたはずの時点で引き返してしまう悪癖があった
だからエピゴーネンにとどまる。
896:ニャントロ星人
14/02/15 23:34:21.37 0
筒井の一件に関しての詳細は忘れていることも多いので
うちにいくつかその関連した本があるので読み返したいとは思っているのですが
897:考える名無しさん
14/02/15 23:36:02.80 0
天皇制を問えない批評なんか批評じゃないわ
スガと渡部の方がよっぽど批評に忠実
898:考える名無しさん
14/02/15 23:37:17.76 0
つか松本と岡村の発言の「どこが駄目か」示さず揶揄するなよ
こういうのが手抜き
899:ニャントロ星人
14/02/15 23:37:21.80 0
>>895
東風味のご批判ですね
どのようにしてエピゴーネンなのか私にはわかりませんし
あの一連の本がそのようなものではないと今も思います
900:考える名無しさん
14/02/15 23:37:59.45 0
柄谷・蓮實パラダイムとかいう便利な脳内用語で誤魔化してる方がひどいわ
901:考える名無しさん
14/02/15 23:38:23.67 0
>>897
マルクス主義の伝統以外滅びよと言ってるだけですな
902:考える名無しさん
14/02/15 23:39:23.96 0
筒井は異様だったな。言論弾圧される迫害された作家気取りで。
てんかんの事実誤認の記述でw
903:考える名無しさん
14/02/15 23:39:33.52 0
新左翼がすべてとか胡散臭いわ
分析哲学以外はナンセンスとか言ってるのと一緒
904:考える名無しさん
14/02/15 23:42:50.03 0
>>902
川端が、日本人には悲劇が理解できないって書いてたな
だからこそ、そんなくだらないことで
迫害された作家気取りになれるんじゃないかと
ふと感じたりした
905:考える名無しさん
14/02/15 23:47:51.49 0
筒井なんか見てると、
自分が揶揄した文壇とか作家とかいう
存在そのもののように見えるんだけどね
906:考える名無しさん
14/02/15 23:49:20.71 0
藤田直哉の筒井論ってどうなの
907:考える名無しさん
14/02/15 23:50:23.23 0
タイトルが巨根内存在だったら筒井っぽかった
908:考える名無しさん
14/02/15 23:55:39.45 0
ここで「筒井はないわー」と批評空間の反復やってるやつは、
藤田の本を直に潰しに行くべきだと思うんだが
そうしないから昔ながらの罵倒を繰り返すだけ
909:考える名無しさん
14/02/15 23:58:48.67 0
いや、藤田の本なんて筒井をダシに
ゼロ年代どうたらとか言いたいだけだよ?
910:考える名無しさん
14/02/15 23:58:58.31 0
スガチンはやってることはイメージとは裏腹に柄谷蓮實とは全然違う。
浅田が一番(80年代の)柄谷蓮實パラダイム?を守ってる人でしょ。
911:考える名無しさん
14/02/16 00:19:01.44 0
>>909
東を倒せそうな新人扱いやん
912:考える名無しさん
14/02/16 00:20:23.69 0
>>911
どこで誰がそんなこと言ってんだよwww
913:考える名無しさん
14/02/16 00:25:25.45 0
スガの68年論は理論皆無のセクト人脈自慢に見える
914:考える名無しさん
14/02/16 00:26:08.76 0
>>912
2ちゃんねるで見るから本人かもなw
915:考える名無しさん
14/02/16 00:26:09.91 0
>>904
川端ってえらいよね。
どこでそういうことを言ってたの?
全文読んでみたい。
916:考える名無しさん
14/02/16 00:37:01.24 0
>>915
『哀愁』というタイトルの随筆で、
こないだ岩波文庫から出た
『川端康成随筆集』に入ってるよ
917:考える名無しさん
14/02/16 00:37:19.84 0
坂本に変な整体の先生とか紹介されないか心配。オカルト彰は見たくない。
918:考える名無しさん
14/02/16 00:47:47.92 0
分析哲学ではペテンができないから、文壇の主流になることはありえない
だからドゥルーズ論で文壇にデビューした千葉は戦略的に正しい
919:考える名無しさん
14/02/16 00:57:16.51 0
916さんありがとう。買ってみるよ。
高校時代に川端康成全集とか図書館から借りたりもしてたんだけど
まあ、読んではいないので…
920:ニャントロ星人
14/02/16 00:58:58.85 0
ゼロ年代とか言っている連中は
近代日本の批評にも出てくる
平野謙とかあの辺の連中の再生産のようにしか思えないが
勝手に断定するが
921:考える名無しさん
14/02/16 01:03:04.28 0
>>919
どういたしまして。
きっと楽しめると思うよ
もし読んだら、次スレで感想教えてくれw
922:考える名無しさん
14/02/16 01:05:52.67 0
宇野常寛は東を通して浅田の孫弟子に
当たるんじゃないの?
923:ニャントロ星人
14/02/16 01:12:04.52 0
>>922
浅田はそうは思ってないんじゃないの?
その辺は良く知らない
924:考える名無しさん
14/02/16 01:13:07.21 0
それはない
925:考える名無しさん
14/02/16 01:49:09.90 P
浅田柄谷蓮實は身振りとして(80年代終盤からは特に)殆ど保身しかなかったから
特定の対象を貶すばかりで、肯定のためのロジックを録に組めなかった
このあたりから、批評が腐敗しはじめる感じはあるんだよな
もっとも、後続が東まで出てこなかったこともあるんだろうが
926:考える名無しさん
14/02/16 01:49:15.90 0
じゃあ宇野は柄谷の孫弟子でもあるな
927:考える名無しさん
14/02/16 01:49:42.94 0
レベル低いな。
928:考える名無しさん
14/02/16 01:54:33.59 0
せっかく出てきた東をきちんと善導?できてれば
宇野とか濱野とかしょうもない
ゼロ年代の論者が我が物顔で
幅効かせずに済んだのに
929:考える名無しさん
14/02/16 01:59:17.56 O
東がそもそも宇野は学部卒の時点で浅田彰に相手にされないと言っていたな。博士という学歴が後から効いてくる。大塚も批評家としてすでに重要な仕事していたにもかかわらず博士になったし、宇野はそういうことに無頓着すぎる、と。
浅田は宇野なんかまともに認知もしてないでしょう。
東は学歴に寛容な方だな。
930:ニャントロ星人
14/02/16 01:59:22.57 0
セロ年代の連中は
やはり「近代日本の批評」にも出てくる
平野謙などの近代文学グループの縮小再生産でしょう
宇野対談などをちょっと読んだことがあるが
そのようなものとしか思えなかった
931:ニャントロ星人
14/02/16 02:00:55.17 0
>>930
セロ年代ではなくゼロ年代と訂正
932:考える名無しさん
14/02/16 02:04:02.09 0
浅田って博士号取ってんの?
柄谷だって英文科の修士でしょ
933:考える名無しさん
14/02/16 02:05:17.16 P
宇野なんかはほとんど、素朴な実存を立脚点とするしかない馬鹿なんだが
あまりにも、批評が実存を蔑ろにしてきたから
その反動として、ああいうものがのさばってしまったのだと思う
これは大澤信亮の素朴さとも繋がる問題だろう
934:ニャントロ星人
14/02/16 02:06:10.29 0
浅田は学歴なんて気にしないでしょう
中上健次自体が高卒なのに
935:考える名無しさん
14/02/16 02:10:02.38 O
いや東は昔、浅田に「東くん、結局学歴なんです」と言われたと話してた。それは浅田も杓子定規に学歴ですべて判断はしないだろうけど。
936:考える名無しさん
14/02/16 02:16:15.50 0
学歴なくてもそれをひっくり返す何かが
あればいいんだろうけどその何かが
宇野にあるかと言うと…
ないんだな、それがw
937:ニャントロ星人
14/02/16 02:24:18.48 0
スガは学習院中退だしね
938:考える名無しさん
14/02/16 02:59:44.26 0
スガは千坂や外山らとオモシロファシズムごっこしてればいい
東が常識人というのはその通りだが、
つまり頭の少しだけいい「一般人」の枠を出れないってことだ
宇野はサブカルだけ論じてればそれでいい
國分はサルトルを目指す典型的左系リベラルだろうが
頭の回転だけが早く空回りしてるのが現状だな
千葉はポストオスギとしてファッション批評やってりゃ十分
メジャーじゃない名前の人間には期待できる人間は少しいる
939:考える名無しさん
14/02/16 03:04:53.28 0
>>933
>これは大澤信亮の素朴さとも繋がる問題だろう
分かる。
彰が「新実存主義」とか言ったの、
あれは皮肉じゃないかとにらんでる
940:考える名無しさん
14/02/16 04:15:04.06 0
知識人は学歴だよ。
なお、学歴付けるには、学力も少しはいる。
せめて数年くらいは、欧米の学校行かなきゃならんから、
いちおう最低レベルの語学力はなきゃならん。
もすこし箔をつけたきゃ、せめて英語で
小説とはいかずとも、エッセイくらいは書けなきゃだめだろう。
しかし、このくらいできても、
いまは、明治の洋行帰りの百分の一くらいの、世間的な値打ちしかないけどな。
たとえば、狭義の知識人とは言えない弁護士で、しかも女で、フランスの司法試験
あっさりうかっているようなのもいる。東なんか、完全に負けてるわけね。
941:考える名無しさん
14/02/16 04:33:22.17 0
ついでに、中上は、作家、芸術家だし、
生まれ育ちに圧倒的な強みがある。
こういう人は、選ばれた人、特例なわけで、
いうなれば、下層階級出の文化貴族なの。
貴族は、別枠だから、比較しても仕方ない、と。
942:考える名無しさん
14/02/16 04:47:24.36 0
行業界の衰退は、中産階級の没落と共に
943:考える名無しさん
14/02/16 04:47:40.43 P
たとえ多少の教養があったところで
たんなる知識人の業界トークに過ぎないという部分も、一方ではあって
國分とか、或いは千葉を含めてもいいけど
彼らが「哲学」という隠れ蓑を抜きにどれだけのことができてるのかというと
重箱の隅をつつくようなことしかしてないわけで
かつて浅田がやってきたような意味では、とても「批評家」とは呼べない
教養主義に居直るのも、誤魔化しがある気がするんだよな
944:考える名無しさん
14/02/16 05:03:25.29 O
批評家としての活動という点では博士課程に時間をかけすぎるのはリスクにもなる。確か今、國分は39歳、千葉は35歳だよね。デビューが35歳以降ではやはり遅いと思う。東が博士課程3年で終わらせたのはさすがに優秀だったな。
批評家は市場経済の中で何が出来るかが重要でもあるから、市場のリアリティから遠い象牙の塔で長年研究しているのは短所にもなる。
945:考える名無しさん
14/02/16 05:07:41.36 0
"Earth"
946:考える名無しさん
14/02/16 05:08:26.17 0
"Earth"
947:考える名無しさん
14/02/16 05:11:11.31 0
國分さんは才能ないんだから教養くらいないとしょうがないけど教養ないんだから
948:考える名無しさん
14/02/16 05:12:21.37 0
とうぜん、帰国子女以外は、東大出てなきゃだめだね。
また、英仏独、得意下手があるのは仕方なくとも、
三か国語は、最低でもできなきゃだめだ。
それから文学畑でやりたけえば、たとえば、和漢朗詠集くらいのものは、現代語訳なしで、
ちゃんと理解できるくらいでないとだめだ。たとえ下手でも、漢詩と和歌くらいは、すらすら詠める、となおいい、
949:考える名無しさん
14/02/16 05:26:08.42 0
日本では、中低所得者層の増加にともなって、生活に余裕がないと感じている人が増えた。
と泣き言をいう経営者がいる一方、売上げを急速に伸ばしている<元気印>の企業がある。
キーワードはズバリ<なんちゃって自由が丘>。簡単にいえば「値段は安いが、センスは自由が丘」。
950:考える名無しさん
14/02/16 05:27:57.76 0
格式が高く整った真、その対極に位置する破格の草、両者の中間に位置する行
日本的美意識の発達する中世において、草こそもっとも成熟したものであるという、いわば価値観の逆転現象が起きてしまった
徹底した稽古は真の格を体得するが、名人ともなれば形式をくずした「破格」つまり草を目指すべきであると
URLリンク(sokuhoo.com)
951:考える名無しさん
14/02/16 05:34:00.00 0
「値段は安いが、センスは自由が丘」と
「真に由来する破格」とは違うと思うのね
分けて考えないとな
実作家に教養を求めるのは何か違うけど多少の教養と訓練は必要。
だれだよ俺を楽譜読めなくしたの。
952:考える名無しさん
14/02/16 05:40:12.47 0
文学畑で、といったのは、評論家として、ということだ。
953:考える名無しさん
14/02/16 05:43:48.34 0
浅田って研究能力ゼロなのに偉そうだよな
954:考える名無しさん
14/02/16 05:44:46.44 0
ちなみに、西田幾多郎の弟子とされる知識人には、
上で述べたようなことが出来ない人は、おそらく一人もいなかった。
さらに、あるていど、数学もでき、ギリシャ語、ラテン語もできた、のが普通だろう。
955:考える名無しさん
14/02/16 06:18:05.02 0
O
o と
。 ,. -ー冖'⌒'ー-、 思
,ノ \ う
/ ,r‐へへく⌒'¬、 ヽ キ
{ノ へ.._、 ,,/~` 〉 } ,r=-、 モ
/プ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く /,ミ=/ オ
ノ /レ'>-〈_ュ`ー‐' リ,イ} 〃 / タ
/ _勺 イ;;∵r;==、、∴'∵; シ 〃 / で
,/ └' ノ \ こ¨` ノ{ー--、〃__/ あ
人__/ー┬ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\ っ
. / |/ |::::::|、 〃 /:::::/ ヽ た
/ | |::::::|\、_________/' /:::::/〃
956:考える名無しさん
14/02/16 07:17:18.85 0
なんでいきなり書き込み主が身につけてもいない教養の定義を語られないといけないんだろw
957:考える名無しさん
14/02/16 07:53:07.21 0
スガは本読むと柄谷・蓮實のエピゴーネンでもなんでもない。無理に反抗する子供じみた真似する必要も感じないんだろう。
渡部は読んだ途端蓮實文体のヘタな模倣であーあって感じだけどw
958:考える名無しさん
14/02/16 07:55:25.16 0
954以外はできるが
959:考える名無しさん
14/02/16 08:07:56.17 0
>>948
これ、ただ単に気に入らないやつを見つけた時に茶化すためにしか使えないだろ
で、身につけていないお気に入りは「天才」でおk
こういう無意味なハードル上げが教養主義の退廃をもたらした
960:考える名無しさん
14/02/16 08:13:07.03 0
荷風あたりまでの世代のあーもこーもなく漢学和学叩き込まれた生まれながらの教養人の世界からしたら小林秀雄から浅田彰の世代はもう同一線上の後天性教養人組
961:考える名無しさん
14/02/16 08:50:31.87 0
儒教文化圏の教養主義に西欧モデルが合体して生まれた戦前の教養、それが駄目な軍国主義をもたらした
962:考える名無しさん
14/02/16 09:15:02.21 0
漢字文化圏の教養と大正教養主義は全然違うでしょう。
昭和のマルクス主義からニューアカまでは大きく言えば繋がってますね。
963:考える名無しさん
14/02/16 09:34:30.59 0
朱子学が戦前の天皇制を作った
現人神の創作者たち(1983)
964:考える名無しさん
14/02/16 09:44:13.65 0
ようはマルクス主義しか教養じゃないというくだらないゲーム
965:考える名無しさん
14/02/16 09:45:16.79 0
>>962
だから合体して生まれたと言ったわけだ。
文人主義をユマニズムと混淆させてうまれた日本流の人文
966:考える名無しさん
14/02/16 10:01:40.17 0
次スレ
●○● Aquirax: 浅田彰 part76●○●
スレリンク(philo板)
967:考える名無しさん
14/02/16 11:10:27.45 0
浅田東が学歴というときは中高一貫名門校から始まってるだろ。
その時点で俺はだめだな。ははは。
968:考える名無しさん
14/02/16 11:39:40.22 0
そんな僻みを披露されても。