●○● Aquirax: 浅田彰 part75●○●at PHILO
●○● Aquirax: 浅田彰 part75●○● - 暇つぶし2ch601:考える名無しさん
14/02/13 17:06:32.62 0
>>596
中途半端な大衆教育しかない日本の大学を卒業しても
エリートと呼ぶに値しないといっているんでしょ

602:考える名無しさん
14/02/13 17:09:02.07 0
>>601
しゃあないよ
日本の大学は就職予備校だから
そういうビジネスモデルが企業を筆頭に
出来上がってしまってるから

603:考える名無しさん
14/02/13 17:14:37.89 0
誰々に教養がないという話題はかなり不毛だと思うわ
そもそもスレ民に教養ある奴っているのか?

604:考える名無しさん
14/02/13 17:15:05.07 0
職業訓練性の無い就職予備校だけどな
つまらん事に耐えられるかを試すだけのクソゲー

605:考える名無しさん
14/02/13 17:31:01.66 0
じゅんいちでてこいよ

606:考える名無しさん
14/02/13 17:52:13.51 0
>>604
やっぱリクルートがあかんのかね

607:考える名無しさん
14/02/13 18:22:13.07 0
何だい!俺も含めて結局「教養」って何なのか、みんな分からないみたいじゃんか。

608:考える名無しさん
14/02/13 19:18:32.47 0
蓮實重彦は映画オタクなので古典的な教養人からすると無教養になると思う。
なぜかこっこでは映画は教養に入れる人が多いけど。

609:考える名無しさん
14/02/13 19:26:05.98 0
どうでもいいけど
こないだ新潮に載ってた
蓮實のボヴァリー夫人論の冒頭はひどかったなw
あれ4分の1にまとめられるだろ

610:考える名無しさん
14/02/13 21:10:20.83 0
教養って岩波文庫?

611:考える名無しさん
14/02/13 21:39:11.71 0
日の丸は全く意味が分からない旗なんだよね。
まさにシニフィエなきシニフィアンというか。

612:考える名無しさん
14/02/13 21:40:05.19 0
ハスミンって浪人の経験が生涯のコンプレックスになってしまった哀れなお爺ちゃんでしょ

自分が浪人経験した日本の大学批判を始め海外の大学を褒めちぎるのはベタだがまぁ結構
しかし東大総長まで必死こいて登りつめてじゃー何かやったのかと言うと何もやってない
自分を落とした東大を壊したかっただけ

ただの学歴コンプレックス

613:考える名無しさん
14/02/13 22:00:37.80 0
日本は梅干し弁当、韓国はペプシコーラ

614:考える名無しさん
14/02/13 22:05:05.83 0
和漢洋の教養って漱石、鴎外から荷風、芥川あたりで途絶えた。

浅田は三木清、小林秀雄の側の教養人。

こっちは今も可能っちゃあ可能。

615:考える名無しさん
14/02/13 22:11:36.93 0
>>612
蓮實はプライドだけは一人前だからね
彰に小指で投げ倒されるぐらいの知しか持ち合わせていないのに

616:考える名無しさん
14/02/13 22:17:47.48 0
>>614
お前あずまんの発言チェックしてないの?

東「浅田彰は最後の京都学派」
つまり浅田彰が死んだら京都学派も終わる。覚えとけよ。

617:考える名無しさん
14/02/13 23:00:36.49 0


618:考える名無しさん
14/02/13 23:11:44.18 0
ちょっと昔は教養人=左翼的な思想を持つ事なの?岩波とか…。

619:考える名無しさん
14/02/13 23:22:11.91 0
専門的な知識以外の懐の深さがあることじゃないの?
磯崎新が古事記とか引用すると教養ある感じがするもの
こいつはいろいろ知ってるから迂闊なことは言えないな、みたいなオーラが出ないと

620:考える名無しさん
14/02/13 23:28:01.61 0
>>619
それは分かりやすいな
適切にハッタリをかます能力があることかもしれないなw

621:ニャントロ星人
14/02/13 23:28:09.61 0
浅田彰が京都学派なんていくらなんでもそれはねえよ
だいたい京都学派は否定的だろ浅田は
もちろん評価するところは評価しているんだろうけど

622:考える名無しさん
14/02/13 23:32:44.28 0
>>603
IPS細胞研究の山中先生と村上春樹さんと投資家バフェットさんとアップルのジョブズさんと
哲学者ニーチェさんと、音楽家モーツァルトさんと……一番優れているのはどの人かな?

623:考える名無しさん
14/02/13 23:48:29.35 0
浪花のドゥルーズガタリ 浅田彰

624:考える名無しさん
14/02/14 00:13:12.15 0
>>622
それは好みによるとしか言えない並びだけど、
少なくとも上段のリストからは選べないだろ

625:考える名無しさん
14/02/14 00:29:57.41 0
>>624
そうだよね。その割に「一流の人間」とか「レベル」とかそういった無責任な言葉が溢れているな。
特にビジネス書界隈とか。

626:考える名無しさん
14/02/14 00:33:29.07 0
教養ってのはオペラの知識、音楽の知識、映画の知識、文学の知識、人文系の深い知識
が全てあること

627:考える名無しさん
14/02/14 00:37:41.52 0
>>626
お!それかもね。

628:考える名無しさん
14/02/14 00:43:01.93 0
オペラと映画はいらんだろ

629:考える名無しさん
14/02/14 00:45:33.58 0
知識があっても宝の持ち腐れじゃあ意味ねー

630:考える名無しさん
14/02/14 00:48:07.19 0
>>625
一流の人間の孤独とか辛さを
もっと広めるべきだと思う。
エリートが。

631:考える名無しさん
14/02/14 00:48:08.96 0
文学はやっぱ必要かな?何故かと言われるとう~ん・・・てなってしまう。

632:考える名無しさん
14/02/14 00:49:24.17 0
>>631
そこが文学のいいとこじゃん
絶対必要だとは思わないけど
ないと寂しいし不安になるという

633:考える名無しさん
14/02/14 00:49:38.17 0
結局教養って「こいつ教養ねえな」という否定のためにしか持ち出されない
なぜって「俺は教養ある」と言う側が無教養なバカになるから

634:考える名無しさん
14/02/14 00:50:26.69 0
ヘーゲルの絶対知が無知と大差ないのと似ている

635:考える名無しさん
14/02/14 00:51:48.48 0
彰はガチムチ白人にもひるまないから

636:考える名無しさん
14/02/14 00:52:30.98 0
やっぱ無知の知だね!俺は無教養だけど、この言葉を初めて聞いた時は本当に感動した。

637:考える名無しさん
14/02/14 01:03:34.12 0
あたりまえだけど養老孟司や高畑勲みたいな「教養」は駄目だよね
80年代は「教養」なんて侮蔑語だったけど、擦れっ枯らしになると戻ってしまうのか

638:考える名無しさん
14/02/14 01:04:33.86 0
反教養を気取るにも教養が必要と言ったのは誰だったか

639:考える名無しさん
14/02/14 01:05:17.27 0
>>637
権威に唾吐くためには権威が必要ですから

640:考える名無しさん
14/02/14 01:19:45.46 0
教養は無いかもしれんが落合博満の明晰さは尊敬しちゃう(スポーツ選手には珍しい映画通ですが)
無知の知じゃないが、どこまで疑えるか、どういう関係を結べるかが知性だと思ってる
人を見下す為にあるものなら教養なんていらない

641:考える名無しさん
14/02/14 01:25:54.07 0
浅田彰ってなんで見下す教養しかもってないのか教えて

642:考える名無しさん
14/02/14 01:26:59.65 0
>>640
まさかの浅田スレで落合www
いや俺も好きだから乗っちゃうけどあの人恐ろしいよね。
解説者時代に、当時ベイスターズで
毎年のように首位打者争いしてた鈴木尚典のフォーム見て
「現状マイナスとマイナスがうまいこと作用してプラスになってるだけ」
って断言して、その翌年あたりからほんとに打てなくなったんだよ。
あれは教養の有無じゃなくて、直観だよな。
もちろん、その下地には恐ろしいほどの基礎があるんだろうけど。

643:考える名無しさん
14/02/14 01:30:51.53 0
落合は面白い
解説やってると横のアナウンサーがビビってるもん

644:考える名無しさん
14/02/14 01:31:53.98 0
野球のプロには野球のプロの教養があるんだよね。哲学板で言うところの教養とは
全く違う、その世界ならではの知。

645:考える名無しさん
14/02/14 01:32:11.34 0
落合と江夏のW解説とかあったら
余裕で死ねるな

646:考える名無しさん
14/02/14 01:40:51.86 0
柄谷も蓮實も落合を神様と崇めてるからね

647:考える名無しさん
14/02/14 01:44:30.01 0
ググったら1987年春号のエスクァイアで
蓮實が落合にインタビューしてたわw

648:考える名無しさん
14/02/14 01:46:17.50 0
インテリは落合が好きなんだな
論理的で体制に媚びないのが好感

649:考える名無しさん
14/02/14 01:47:42.88 0
柄谷も蓮實も慎太郎も好きな落合

650:考える名無しさん
14/02/14 02:05:03.10 0
「親バカ? 他人様にどう言われようが、関係ない。オレにはオレのやり方があるんだから」


中日の落合監督(56)のセリフだ。

先日、息子の福嗣氏(23)が結婚を発表。
すると、「新居にしろ」と都内世田谷区の高級住宅地に一軒家をポンとプレゼントしたというから、
オレ流監督は親バカのスケールも違う。

33歳のときにできたこの一人息子に対する溺愛ぶりは球界でもつとに有名で、
06年に中日がリーグ優勝した際にはビールかけに参加させ、当時19歳の息子とカメラの前で熱烈キスを披露。
ナインや関係者を苦笑いさせた。

「気難しい落合監督が息子に頼まれれば、週刊誌にもテレビにも出る。
つい最近も、人気テレビゲームのソフトが欲しいとねだられると、
2000万円する英国の高級外車の助手席に息子を乗せ、自宅近所の商店街にあるオモチャ屋へ行って、
開店前から2人で並んだ、と言っていた。息子の言うことに、まず『NO』とは言いません。
息子にプレゼントされた2万円の腕時計をガラスにヒビが入ったまま10年近く使い続けていました」
(落合家をよく知る関係者)

落合監督はかつて、福嗣氏にこんなことを言っていた。

「仕事なんかしなくていい。やりたいことが見つかるまで、オレのスネをかじり続けろ。
 嫁さんをもらって、子供ができたら、まとめてオレが面倒を見る。
 カネの心配はするな。オレが死ぬまで、好きなことをやれ」

落合親子、庶民には理解し難い。

651:考える名無しさん
14/02/14 02:22:45.02 0
まあなぁ、天才ってのはどっかバランス欠いたもんなんだよ

652:考える名無しさん
14/02/14 05:08:37.50 0
落合と長嶋を哲学者に例えたらそれぞれ誰?w

653:考える名無しさん
14/02/14 06:09:52.46 0
落合は三冠王三回だから三批判のカントかな

654:考える名無しさん
14/02/14 06:50:36.30 0
長嶋はベルクソンかな
詩人としての能力がw

655:考える名無しさん
14/02/14 11:18:22.02 0
蓮実の野球好きはなんか気持ち悪い
本当は興味ないくせに、大衆社会に順応するために大衆の娯楽に必死にかじりついてる感じ

656:考える名無しさん
14/02/14 11:38:14.52 0
小津で本書いたことにも似たものを感じる

657:考える名無しさん
14/02/14 12:22:31.98 0
もっと気持ち悪いのは渡部直己だろ

658:考える名無しさん
14/02/14 12:33:12.76 0
>>655
蓮實は草野球チーム作って実戦やってたんだけど、、
キャッチャー蓮實で、ピッチャー柄谷だっけか

>>656
大衆社会に順応するためだけにあれだけ映画みてるなら大したもん
浅田のジャニーズと一緒で別腹よ

659:考える名無しさん
14/02/14 12:40:00.35 0
彰的には羽生くんってどうなのかしら

660:考える名無しさん
14/02/14 13:12:13.41 0
蓮實はどこに本音があるのか分からないからな。
故意に胡散臭いオーラを自らまとって、ごまかしてる

661:考える名無しさん
14/02/14 13:19:32.68 0
羽生君はどう見てもフェミニン的なオネエ成分出てるけど
ノンケなんだろうか?
あんなにぬいぐるみ好きのノンケっていないような気がするんだがw

662:考える名無しさん
14/02/14 13:23:18.76 0
今大会はプルシェンコリスペクトを強調してるけど
もともとはジョニー・ウィアー大好きだからね

663:考える名無しさん
14/02/14 13:28:11.63 0
>>661
田中康夫とか将棋の渡辺元竜王とかぬいぐるみ好きだろ

664:考える名無しさん
14/02/14 13:34:29.75 0
羽生君はかわゆすなあ
彰もきっとそう思ってるはず。

665:考える名無しさん
14/02/14 13:42:11.67 0
でも今はしっかり養生してほしいところだよ

666:考える名無しさん
14/02/14 14:03:48.83 0
蓮實のじいさん持病ないのか

667:考える名無しさん
14/02/14 15:27:07.51 0
「天使が通る」で島田を前に知識振り回しまくってて笑った

668:考える名無しさん
14/02/14 15:55:23.01 0
浅田彰氏は、[好機]の持ち主かもしれない。

俺が以下の述べた環境を、この日本に、大雪で、2月22日のゲンロンカフェ対談に向けて、運命が、世界が、現在「演出中」だ。

スレリンク(philo板:258番)
258 :考える名無しさん:2013/12/15(日) 03:21:51.36 0
というか、日本の大学入学から卒業、修士、博士と進むなかで、これら日本人学者、日本人知識人と関わっていかなければいけないっていうのが、かなりウザい。
そんな道通らなくても外国だったら日本人完全スルーで、同じ「位」が手に入るのでしょ?
日本で進学の邪魔者やってる奴って誰だよ、って話になる。

スレリンク(philo板:278番)
278 名前:考える名無しさん:2013/12/15(日) 09:53:58.69 0
豚(東)が五反田を選んだことについて既に述べているけど、
カフェとかサロンとか、日本の気候と風の流れでは無理。
(でも、科学的か政治マスコミ的に証明されるまでは戯言として目に耳に入らないのだろうな。)

ヨーロッパや北米にいくと、わざわざそんなカフェを作らなくても、スタバの室外の席でディスカッションとか自然発生している。
人が能動的に議論し、生産性を高めたがる「環境」というものがある。だが、それらはまだ「人工的」に作られるまで一般的に理解が進んでいない。

浅田が学長やってる芸大系大学は、多少本場西欧西洋のカリキュラムを取り入れてるみたいだけど、
俺の予想だと、きっと、カリキュラムの理論値通りの成果が上がってないだろ?多分、日本じゃ無理。理由は同じ。
学生の質が悪いのは別問題としてあるかもしれないが。

米ミネソタ州立大学機構(MnSCU)秋田校の跡地を利用した秋田国際教養大学が一応北米流で成功の軌道に乗り始めてるけど、
そのやり方が軌道に乗れるのはあの寒さのおかげだよ。あと白けるほどに人が集まらない力のおかげ。
人口密度の低さ。西欧各都市人口はアジアや日本に比べ、圧倒的に少ない。
アメリカも日本の2倍の人口だけど、国土の広さが倍以上あるから、人口密度は低くなる。

スレリンク(philo板:297番)
スレリンク(philo板:302番)
スレリンク(philo板:305番)

669:考える名無しさん
14/02/14 17:21:07.34 0
長文バカ

670:ニャントロ星人
14/02/14 17:43:45.76 0
蓮實はSTAP細胞で若返る気持ち満々だろう

671:考える名無しさん
14/02/14 17:44:25.45 0
身長が2m30ぐらいになっちゃうな

672:考える名無しさん
14/02/14 17:49:31.37 0
4月にボヴァリー論刊行終えたらもう思い残すこともないだろうよ

673:ニャントロ星人
14/02/14 18:09:05.32 0
いやいや蓮實はマノエル・ド・オリヴェイラのように
100を超えてもやり続けるだろう
オリヴェイラも蓮實もSTAP細胞で若返る気持ち満々だよ
おそらく

674:考える名無しさん
14/02/14 18:16:13.66 0
>>673
それはなんとなくわかる
口調が若いよね

675:考える名無しさん
14/02/14 18:18:52.10 0
ある意味老害だわ。あそこまでの非政治的な姿勢は反動となんら変わらない。

676:考える名無しさん
14/02/14 18:22:42.18 0
東大総長になるにはそれくらいの図太い俗物根性がなければ無理よ

677:考える名無しさん
14/02/14 18:22:44.67 0
いつだったか、ゴダールの試写会かなんかで
青山、阿部、中原を前に並ばせて立たせて
一人ずつ感想言わせようとしたとかいうのを聞いて
とことん老害だと思ったわw

678:考える名無しさん
14/02/14 19:18:30.94 0
ははは。私設映画学校校長だな

679:考える名無しさん
14/02/14 19:27:26.58 0
老害は結構だけど青山、阿部、中原も情けないよ

噂のオールドミス

若くしてデビューした頃の彼女はきらめくような才能をもった作家で、少女小説をそのまま現代文学にしたような作品を書いていた。
彼女がそのままのびのびと書き続けていたらどうなったかはわからない。
問題は、彼女がインフェリオリティ・コンプレックスの塊で、精一杯虚勢を張ってすべてをバカにしてみせながら、
実は、日本でいちばん賢くてセンスがいい(と田舎者には見える)おじさまに依存せずにはいられないということだった。
賢くてセンスがいいといえば、やっぱりフランス文学者、たとえば蓮實重彦。
こうして彼女は、おじさまに褒めてもらいたい一心で、必死に勉強し、スタイルを変えていった。
「こう書けば、蓮實さんなら、私がジャン・ルノワールを観ているってわかってくれるはず」。
そしておじさまの反応が冷たいと、「いや、蓮實さんより私のほうがルノワールのことを本当に分かっているのよ」。
もちろんルノワールの映画は素晴らしいが、ルノワール通であることを仄めかすために書かれた小説は絶望的に退屈で、
自分も「通」であることを示したい貧乏な田舎者のグルーピーが喜んで読むだけだ。悲惨な話ではある。
彼女は最近「噂の娘」という小説を出版したという噂だが、私はもはやそれを手にとってみようとさえ思わない。
私はかつてジャーナリスト専門学校で講演したとき、阿部和重を含む聴衆に、
「田舎者のひとつの定義は『蓮實重彦に幻惑される人間』だ」と言ったことがある。
噂のオールドミスの哀れな姿は、そんな人間の末路を赤裸々に示している。

680:考える名無しさん
14/02/14 19:34:04.52 0
渡部直己とか松浦寿輝とか文章が蓮實重彦そっくりですよね。あれは恥ずかしい。

681:考える名無しさん
14/02/14 19:56:29.31 0
渡部と松浦は田舎者じゃないのに

682:考える名無しさん
14/02/14 20:00:33.34 0
蓮實や浅田って何のために存在してんの?と疑問に思ってたが、
センスを感じさせない人は問答無用で駄目出しされるという
洗練された世界があった方がいいなと最近になって思い直した。

683:考える名無しさん
14/02/14 20:11:37.82 0
江國香織とモーム/マラルメ

江國香織の小説を一度だけ読んだことがある。センター試験の監督をしていて、
国語の問題を除いたら、彼女の掌編「デューク」(『冷たい夜に』新潮文庫)がまるごと出ていたのだ。
愛犬のデュークを失って悲しみに沈む「私」が、デュークの生まれ変わりのような少年と出会い、ともに一日を過ごして別れる。
そこはかとない悲しみをたたえた、それなりにセンスのいい、しかし内容というべきものの全くない掌編だ。
こんな無内容なテクストをめぐって、いったいどんな設問が可能なのか。問題の方は見なかったので、その点は謎のままである。
さて、最近、田中康夫の県知事不信任案可決をめぐって週刊誌をぱらぱらめくっていたら、
またしても偶然、江國香織のコラムに出くわした(『週刊新潮』7月18日号)。
「こころに響いたこの一行」というコーナーで、彼女はモームの『お菓子と麦酒』(新潮文庫)を取り上げ、
「モームは言葉が美しい。この一行は、中でもたって見えました。月並みなのだけれども、
その月並みなものがそう見えなくなる、小説の力を、この言葉で知りました」と述べて、
「汚れを知らず、軽やかに、また美しき今日の日ぞ」という一行を引き、
「ル・ヴィエルジュ・ヴィヴァース・エ・ル・ベル・オージュルデイ」とルビまで振っている
(「フランス語のルビまで暗証してしまいました」と言うのだが、
「ヴィヴァース」は「ル・ヴィヴァース」、そしてこれは新潮文庫のとおりではあるモノの「オージュルデイ」は「オージュルデュイ」とするべきだろう)。

684:考える名無しさん
14/02/14 20:12:40.85 0
誰もが知るように、これは実はマラルメの有名なソネの出だしの一行だ。
モームの小説では、無教養で多作なロイ・キアと、うるさがたで寡黙な「わたし」という二人の作家が対比されており、
「わたし」の教養人ぶりを強調する為に、「わたし」がマラルメの一説を想起したりもするというわけだ。
わたしとても、このマラルメのソネがぴエール・ブーレーズの『プリ・スロン・プリ』や、
最近ジャン=クロード・ミルネールの大胆な分析の対象になっていることまで知っているべきだと言うつもりはない。
だが、少なくともこれがマラルメの引用であることぐらいは知っていないと、そもそもモームの意図の理解さえおぼつかないだろう。
その程度の初歩的な知識もない人間、あえて反時代的なポーズとしてモームの古臭い小説を取り上げるというより、
その「小説の力」に素直に感動してしまうような人間が、「作家」として通用してしまい、センター試験の国語の問題に出てしまう。
現在のわれわれの文化は、そんな末期的状況にあるのだ。

685:考える名無しさん
14/02/14 20:18:29.29 0
センター試験は国語の問題だから
文化とは関係ないだろとまじれす

686:考える名無しさん
14/02/14 20:41:42.81 0
蓮實って小説的にも詩的にも批評的にもペケなのに彰より支持者がいることが気持ち悪い

687:考える名無しさん
14/02/14 20:58:43.80 0
>>682
彰に斬って捨てられるのはいいけど
蓮實はどうよ?

688:考える名無しさん
14/02/14 21:41:35.16 0
蓮實重彦のスポーツ批評って現実のスポーツ界に一ミリの影響でも与えたの?

689:考える名無しさん
14/02/14 21:48:54.76 0
現実に影響を与えるのが批評の役割とはいえまい

690:考える名無しさん
14/02/14 21:51:04.15 0
蓮實面白いじゃない。あんな面白い批評書く日本人なんて稀でしょう。

真似する気は全くしないけど。

691:考える名無しさん
14/02/14 21:53:33.50 0
彰の「貧乏人は蓮實の真似するな」は時代を経ても色褪せない至言だわ

692:考える名無しさん
14/02/14 21:58:14.32 0
渡部直己が蓮實の真似してるの見るとおまえ貧乏くさい顔して似合わへんやろと誰もがツッコミ入れたくなると思うけど

スガは文体も内容も全く蓮實と似てませんが。

693:ニャントロ星人
14/02/14 21:59:29.69 0
カフカやベケットやフローベール
中村光夫や大岡昇平で行きなさいということか
浅田の言いたいことは

694:考える名無しさん
14/02/14 21:59:43.74 0
蓮實を切って捨てるポーズで売り出した彰がすでに老害と成り果てているという、
現在のわれわれの文化は、そんな末期的状況にあるのだ。

695:考える名無しさん
14/02/14 22:04:26.96 0
わざわざ無理に浅田の真似してあんな無駄に知識広げてもしょうがないと思うけどね。

696:考える名無しさん
14/02/14 22:10:09.05 0
「渡部直己」でグーグル検索すると蓮實の顔が最初に来る悲劇

697:考える名無しさん
14/02/14 22:12:52.03 0
彰の広大な知識は、全て文脈の整理につながるからな
同じことを真似しようとしても敵わない

698:考える名無しさん
14/02/14 22:18:32.52 0
>>655
おいおい、何で「本当は興味無いくせに」と推測したの?

699:考える名無しさん
14/02/14 22:19:59.70 0
>>692
田中康夫が長野県知事になったので、「憂国呆談」(幻冬社)に続き、「神戸から長野へ―新・憂国呆談」(小学館)が急遽刊行された。
彼と私が毎月続けている対談(現在は「GQ」で連載中)の記録だ。前の本が彼の主導した神戸空港建設反対の署名運動で終わっているのに対し、
今度の本は彼がそこから長野県知事選挙に向かう過程に対応している。それにしても、ゆっくり見直しもせず、
連載されたものをほとんどそのまま本にしたので、誤解を招く表現だらけだ。
たとえば、保守派に転向してやたらと進歩主義を批判する全共闘世代の論客たちを批判するくだりなど、
「吉田健一のように貴族的な作家が『優雅な衰退』を口にしてもサマになったけれど、
大衆そのものの顔をした団塊の世代の連中がそんなことを言うのはちゃんちゃらおかしい、鏡で自分の顔を見てからものを言え」といった調子だ。
もちろん、私たちは自分たちの顔がいいと言っているのではない。
むしろ、私は言わばチビのメガネザルとしてなんとか少しでも進化するように頑張りたいと思っているのであり、
そういう立場から反進歩主義を批判しているのだ。私は、それが正論だと確信する。だが、正論を語るのは難しい。
偉そうに正論をふりかざすと、それこそ優等生の生徒会長の偽善のように響きかねない。
そこで、あえて誤解を招きかねない表現を多用し、時には偽悪的なポーズもとりながら、
正論を語るというのが、私たちのとった戦略だった。誤解したい者は誤解すればよい。
だから、大衆そのものの顔をして貴族的保守主義を気取るような連中には、
いま言ったような「弁解」を一切ぬきにして繰り返そう。いっぺん自分の顔を見てからものを言え!

700:考える名無しさん
14/02/14 22:20:13.41 0
>>691
彰は蓮實の「どこ」を真似するなと考えてるのかね
日本の文化状況に警鐘を鳴らすみたいな物言いかな

701:考える名無しさん
14/02/14 22:23:06.98 0
>>681
日本が田舎なんだよ

702:考える名無しさん
14/02/14 22:28:56.22 0
>>701
俺もお前も田舎者

703:考える名無しさん
14/02/14 22:40:54.18 0
優等生だの不良だの
その手の言い回しが好きなんだな。

704:考える名無しさん
14/02/14 22:58:27.92 0
東浩紀 @hazuma
ぼくは元華族でも医者の息子でもない庶民出身なので、蓮實&浅田に貧乏くさいとか言われれば「はいそうですね」と答えるほかない。
そんな庶民出身でも自由に生きていけるのが現代なので無関係。より不気味なのは、
庶民のくせに蓮實&浅田に憧れて上流wに入った気になっているやつら。バカかと。

705:ニャントロ星人
14/02/14 23:16:50.81 0
詳細は忘れたが
ソルジェニーツィン試論とか書いた人は
佐村河内のゴーストみたいな人だったのだろうか

706:考える名無しさん
14/02/14 23:22:08.04 0
>>700
ひとつ言えば、フランス語も喋れないのにフランス現代思想を語るなっていうあたりだろうね
これは多くの人にとって耳が痛いのではないだろうかw

707:考える名無しさん
14/02/14 23:24:52.55 0
>>704
なんか、最近のヒロキ、良い感じだな。のってきてる。悪くないよ、その波動。

708:考える名無しさん
14/02/14 23:25:52.23 0
>>706
ああ、なるほどな。
まあフランス語喋れなくてもフランス現代思想語ってもいいけど、
その、翻訳された書物から何一つ消化することのない
文章とも呼べない文章をまき散らすのは、本当にやめてほしいw
書いたお前が絶対意味わかってねーだろという

709:考える名無しさん
14/02/14 23:26:55.17 0
>>707
東はなんだかんだでコモンセンスの人だね
脳みそは無駄遣いし過ぎだけど

710:考える名無しさん
14/02/14 23:28:05.95 0
>>704
なんだこりゃ?
「庶民出身でも自由」を実践して上流に入った気になってる自由な庶民を
(でも、そんな人いるのかなあ?)
バカにするのはおかしい

711:ニャントロ星人
14/02/14 23:28:11.92 0
小林秀雄もフランス語が駄目だったみたいだからねえ
蓮實も浅田も翻訳業者を利用しろというスタンスだったと思うけど

712:考える名無しさん
14/02/14 23:29:33.20 0
逆に、柄谷は開き直って、フランス語を喋れるだけで能のない人を
「おふらんすの人」とか呼んで蔑視してたなw
あれはあれでどうかと思うけどw

713:考える名無しさん
14/02/14 23:30:50.14 0
浅田さんはプラトンやアリストテレスはギリシャ語で読んでるの?

714:ニャントロ星人
14/02/14 23:31:56.20 0
小林秀雄よりフランス語ができて
小林秀雄より良かった人どれくらいいるのかといえば・・・・

715:考える名無しさん
14/02/14 23:34:28.63 0
>>704のヒロキの波動。
もうわかる。ロッポンギーに対する遠回しな自己の誇りを示している。
成金風情で財閥レベルの血脈の幻想見てるのは、それこそコンプレックスだろうが。
庶民である自身に自信がある。だから、太閤秀吉の形で進む。

さあ、ヒロキは三国志を読んで、何を開花させたのだろうか。何かが開いている。良いよ。

716:考える名無しさん
14/02/14 23:35:43.33 0
>>707
17:47 - 2010年10月5日の発言

717:考える名無しさん
14/02/14 23:36:14.99 0
喋れるのと読解力は違うだろwどうせ日本語で書いてるのにw

718:考える名無しさん
14/02/14 23:40:16.52 0
>>713
フォーサイスとの対談でギリシャ語でも読んでそうな含みがあったような(実際に読んでるかは不明)
悠治はクセナキスに付き合ってギリシャ語で古典を読んでたらしいけど

719:ニャントロ星人
14/02/14 23:41:26.23 0
小林秀雄は語学力はなかったけど
読解力は当時として抜群にあったのは
柄谷とかが指摘していたでしょ
近代日本の批評とかで
浅田蓮實も言っていたような
読み返せば確認できるけど

720:考える名無しさん
14/02/14 23:42:39.88 0
>>704 具体的にはだれ?
> 庶民のくせに蓮實&浅田に憧れて上流wに入った気になっているやつら

721:考える名無しさん
14/02/14 23:49:52.91 0
>>720
金井美恵子がまず浮かんだ

722:ニャントロ星人
14/02/14 23:51:01.32 0
金井は浅田よりもデビューがはるかに速いだろ

723:考える名無しさん
14/02/14 23:53:32.37 0
>>720
多分、あなたは、わざと文脈作り牛歩戦術でとぼけてるのだと思うけど、これしかない。

182 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/11(火) 15:30:29.65 0
東浩紀 hiroki azuma @hazuma · 3時間

東京は、家入さんとその仲間が好きな六本木だけでもないし、宇野さんとその仲間が好きな高田馬場だけではない。
オタクの好きな中央線や秋葉原だけでもない。
そのモザイク状態に「ぼくら」は耐えられるのかって話だよね。

たとえばぼくのいる大田区なんて、田園調布から蒲田まである区なので区内経済格差が激しく、
富裕層はいっぱんに地方行政なんてコミットしないから区政は基本的に下町(蒲田付近)の中小企業支援が中心なんだけど、
ここに家入さんや宇野さんががどのように入り込むのか想像もできない。

足立区をバカにするのがかっこいいと思っている人間は(それはそれで人生の生き方だからいいけど)、
都政に参加するべきではないよね。
というか、打診されたときにそう思わないのがすごすぎるよね。
ぼくにはとてもこんなことはできないわ。

724:考える名無しさん
14/02/14 23:57:37.28 0
浅田ギリシア語を読みこなせるの?ギリシア専門家のハイデガーやニーチェの誤りを指摘したりして?

725:考える名無しさん
14/02/15 00:23:36.01 0
私はかつてジャーナリスト専門学校で講演したとき、阿部和重を含む聴衆に、
「田舎者のひとつの定義は『ドゥルーズに幻惑される人間』だ」と言ったことがある。
噂のオールドミスの哀れな姿は、そんな人間の末路を赤裸々に示している。

726:考える名無しさん
14/02/15 00:51:37.56 0
東のこれをネットDE批評家気取りたち(特にオッサン層)に読んでもらいたい

「批評空間の最大の弱点はある時期からルサンチマンで「理論」やって、外国人と知り合いなことがそのまま
 グローバルだと思っているような頭の悪い連中がメイン読者になってしまったことだ。
 第1期はそうではなかった。それは本当にそうだった。こういう人達がいまだデリダとかドゥルーズどかネグリとか言って
 彼らの仕事を独占しているのを見るのは本当に悲しい。読者を大幅に入れ替えなければ、思想や批評に未来はない。
 むろん、それは既に半分以上達成していると思うけど。」

727:考える名無しさん
14/02/15 01:00:30.15 0
ほんとさ、東はまた文芸批評やるべきだと思うぜ
ちゃんと作品を論じたユーザーフレンドリーな評論がなさすぎるんだよ
安藤礼二だの大澤信亮じゃ文芸誌の客層の新規開拓はできないよ

728:考える名無しさん
14/02/15 01:14:55.18 0
EGEA(エジェア)というレーベルのコンセプトが「地中海と室内楽」(だったと思います、確か…)
というもので、統一感のあるジャケット・デザインとそのサウンドは、欧米のジャズシーンの中でも異彩を放っているんや。

729:考える名無しさん
14/02/15 01:26:04.66 0
ネットで批評家気取りのおっさんがどの程度いるのか知らないけど、
その人達が困った人達なのか?
入れ替えなければならない読者層が困った人達なのか?
それらは重複してるのか?

730:考える名無しさん
14/02/15 02:30:01.93 0
>>726
宮崎裕助批判ですか

731:考える名無しさん
14/02/15 02:32:05.48 0
戦後日本の一般庶民は
外国人=アメリカ人=なんだか凄い、だった

外国人=よくわからないけど深くて凄い=それと仲良しな日本人も凄い
この構図で売り出したのが批評空間
これはなんという商法なんでしょうかね

732:考える名無しさん
14/02/15 02:57:24.62 0
ジジェクに引用されてる俺は凄い
ジェイムソンとも友達だぜ
西欧最高の知性のド・マンにも認められてるぜ

733:考える名無しさん
14/02/15 03:03:51.28 0
医療系の教育受けた者だけど、ゲスト講義とかで先生が持ってきたスライド見せられるとさ、
大抵白人と一緒に笑顔で写ってる写真を入れてる。みんなそんなもんさ。

734:考える名無しさん
14/02/15 03:05:21.81 0
ネトウヨも世界に認められる日本という物語が好きだよね。

735:考える名無しさん
14/02/15 03:38:08.23 0
蓮實、柄谷、浅田、東、こいつらを切り捨てて考えないと
日本の思想・批評に未来はないよ
ついでにイーグルトン、ジェイムソン、ジジェク、アドルノもだめだ

736:考える名無しさん
14/02/15 03:42:34.73 0
東は庶民性があって人間的には好感が持てるが
残念ながら思想家になれる知性にも感性にも欠けている

浅田は頭はいいがいわゆる雑学的であって
専門的に深く入ってゆける脚力はない

蓮實、柄谷はすでに役目を終えている

737:考える名無しさん
14/02/15 04:02:34.21 0
右左問わず、それは日本人の特性じゃないかね
ライシャワーも書いてるよ
日本人ほど他人からどう思われてるか気にする国民はいないって

738:考える名無しさん
14/02/15 08:41:49.85 0
東はいつから「思想家見習い中」の看板外したの?
柄谷が引退してから心理的重しがなくなってるよな

739:考える名無しさん
14/02/15 08:47:22.67 0
福田和也も浅田・柄谷レベルの知性の持ち主だとは思うけどね
アイロニーの人だし、生活保守にも余念がない人だから
胡散臭い仕事も引き受けてるせいで、格下に見られがちだけど。

740:考える名無しさん
14/02/15 08:53:30.71 0
柄谷って引退したのか。しらんかった。

741:考える名無しさん
14/02/15 09:00:29.58 0
ここで福田和也褒めてる人は大澤信亮好きそうなんだよな
SFC出身者という線もありそうだ

742:考える名無しさん
14/02/15 09:01:21.02 0
まだ現役だよ。今月入ってからもイベント参加してたし。
でも顔は老けたね。すっかりおじいちゃん。
昔はけっこうイケメンだったのにな。

743:考える名無しさん
14/02/15 09:04:17.08 0
>>741
褒めるというか、福田の実力は浅田も柄谷も公認してるでしょ。
客観的な事実。

744:考える名無しさん
14/02/15 09:17:22.47 0
wikipediaのせいで浅田の存在価値はなくなったよね
雑学だけが取り柄だったからな

745:考える名無しさん
14/02/15 09:24:03.60 0
さすがにそれはないw
wikipediawww
知識だけあるバカってこんな感じなんだろうな。wikipedia暗記したら浅田になれると思ってる

746:考える名無しさん
14/02/15 09:26:50.36 0
だいたい浅田の発言て、wikipedia的な整理をしてコメントを加えるくらいでしょ

747:考える名無しさん
14/02/15 09:34:02.06 0
SFが読みたい! ベストSF2013
国内編
1 酉島伝法『皆勤の徒』 2 宮内悠介『ヨハネスブルグの天使たち』 3 谷甲州『星を創る者たち』
4 藤井大洋『Gene Mapper -full build-』 5 野崎まど『know』6『ノックス・マシン』
7誰に見しょとて』8『クリュセの魚』9『日本SF短篇50』10『冬虫夏草』 11『深海大戦』
12『虚構内存在 筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉』13『NOVA10』 14『ベネツィアの恋人』15位『ファンタジスタドールイヴ』
16『聖痕』 17『コロロギ岳から惑星トロヤへ』18『天冥の標6 宿怨 PART3』
18タイ『ブラックライダー』 20『大空のドロテ』

野崎まど「死なない生徒殺人事件」でも読もうかなと思っています。

748:考える名無しさん
14/02/15 09:39:06.68 0
ドゥルーズやネグリや柄谷や浅田や國分はスピノザはラテン語で読んでるの?

749:考える名無しさん
14/02/15 10:03:40.40 0
読む必要なし。
だからといって、フランス語ができない日本人がフランス現代思想を得意げに
論じる姿は失笑ものであることは変わらない

750:考える名無しさん
14/02/15 10:08:22.87 0
スキゾというのは多方面にわたる華麗な編集力、整理力をセルフ・プロデュースしたものだろ。
ひとつのことに不吉なくらい打ち込む研究力、創作力はパラノと言われたわけで。
パラノというのは京都学派に対する揶揄ともとれる。

751:考える名無しさん
14/02/15 10:28:36.99 0
そんな二分法屁みたいなもんだわ

752:考える名無しさん
14/02/15 10:34:32.40 0
パラノに資本主義研究して後生に資本論残したマルクスと比べて
膨大な知識があっても後生に何も残さず國分叩きとかつまらんことやってる浅田はウンコだわ。

753:考える名無しさん
14/02/15 10:49:12.78 0
マルクスと比べて浅田を貶すってのは、まるで浅田彰みたいな手口だなw

754:考える名無しさん
14/02/15 10:50:43.60 0
大事な知は英独仏だけよ。

755:考える名無しさん
14/02/15 10:55:58.06 0
そんなわけねえ

756:考える名無しさん
14/02/15 10:58:10.08 0
ギリシャ語出来なくてもギリシャ哲学論じるのもラテン語出来なくてスピノザ論じるのもドイツ語出来なくてハイデッガー論じるのもフランス語出来なくても現代思想論じるのも同じことでしょ。

757:考える名無しさん
14/02/15 11:05:11.65 0
語学屋になっても論じられないなら無意味

758:考える名無しさん
14/02/15 11:05:51.21 0
原書が読めるのが第一なら日本人の書いた日本文学論は全て素晴らしい!

759:考える名無しさん
14/02/15 11:09:26.16 0
柄谷は英仏独読めるの?

760:考える名無しさん
14/02/15 11:14:28.11 0
京大でまだ浅田さんが助教授やってたころ、
浅田ゼミだか研究室の門戸くぐるための条件が最低5ヶ国語読み書きできること、だったなw
ネタだとは思うけど、シラバスに書いてて笑った。

761:考える名無しさん
14/02/15 11:29:22.49 0
語学の才能と哲学の才能ってなかなか両立しないんだよ。
普通、語学の才能は、どれだけネイティブに近い言語運用能力を身につけるかで測られる。
ところが、ネイティブに近い言語運用能力を身につけても、哲学はできるようにならない
どころか、ネイティブの慣用表現を無批判に使う癖がついてしまって哲学的思考を妨げる。
逆に哲学で必須とされる、慣用表現を執拗に批判的に検討するような癖がつくと、
流暢な言語運用能力は失われる。

762:考える名無しさん
14/02/15 11:31:00.26 0
國分先生は当然ラテン語で読んでいますよ

763:考える名無しさん
14/02/15 11:33:04.80 0
5ヶ国後で読み書きできたら浅田ゼミどころか京大にすらいかないだろ
ギャグでしかない

764:考える名無しさん
14/02/15 12:25:59.96 0
また波平得意技 板落とし全スレ落ちか。
東スレも浅田スレ復活しないで千葉スレだけが復活してるとか、中の人、動きすぎだろw
民族大移動かよw

>>1

765:考える名無しさん
14/02/15 12:29:51.95 0
井筒は語学の天才

766:考える名無しさん
14/02/15 12:59:06.09 0
井筒は中学生の時は英語劣等生だった
しかし、それがために天才となるきっかけを掴んだ

767:考える名無しさん
14/02/15 13:11:22.71 0
俺も高2の時、英語赤点取ってたよ。高3で学年トップになったよ。何事も、やろうとするかしないか。それだけ。才能は、生まれたときから決まった量がある。
だから、
「本物」が、「意識」を持って「未開拓」の「場」に来ると、淘汰されてしまう似非トップの人達がいるし、そういう部落が沢山ある。

768:考える名無しさん
14/02/15 13:27:33.30 0
>>763
ギャグはおまえ

769:ニャントロ星人
14/02/15 13:32:14.98 0
自分が不勉強であるのは置いといて
東にしても池田信夫にしても
柄谷などが終わっているとネットメディアで
プロパガンダしているだけのようにしか思えないんだよな
池田なんか柄谷は資本主義を否定しているとか書評で書いて
資本主義対社会主義というのは資本主義(資本制社会)の枠内の
対立であるというのを全くわかってない、柄谷を読めてないとしか思えないし
柄谷を全共闘世代くらいしか読んでないとかピントずれしたことも書いているし

770:ニャントロ星人
14/02/15 13:33:17.50 0
浅田にしても蓮實にしても翻訳業者を利用しろというのが
基本的立場なんだから
もういいよ

771:考える名無しさん
14/02/15 14:02:06.03 0
>>768
京大生乙

772:考える名無しさん
14/02/15 16:26:51.89 0
東や國分は、ビッグ3の蓮見、柄谷、浅田と常に比べられてしまってかわいそう。

773:考える名無しさん
14/02/15 16:39:41.20 0
東は比較対象圏外に脱出したからセーフ(成功してるかは別問題)
國分は単なるエピゴーネンだからアウト

774:考える名無しさん
14/02/15 16:42:07.12 0
>>773
それ分かるw
けど東と國分、どっちが常識あるかというと
東だというね

775:考える名無しさん
14/02/15 16:43:13.47 0
スコットランド「独立」なら英ポンド使用認めず

読売新聞 2月14日(金)15時46分配信

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

 【グラスゴー(英北部)=林路郎】英国の保守、労働、自由民主の3主要政党は、同国北部スコットランド地方で9月に
行われる住民投票で「独立」が決まった場合、スコットランドに英通貨ポンドの流通を認めない方針を確認した。

 13日、オズボーン財務相が同地方の首都エディンバラで演説し、明らかにした。

 オズボーン氏は演説で、「スコットランドの人々が英国にとどまる道を選ぶよう熱望する」としたうえで、「通貨は離婚する夫婦が分割する財産とは違う」と強調した。

776:考える名無しさん
14/02/15 17:10:21.05 0
>>739
懐は柄谷・浅田より深いと思うよ
「奇妙な廃墟」書いた人が
「人を斬る覚悟があるか 宮本武蔵「五輪書」の真髄」
とかいう本出しちゃうわけだからw
かなり上等なジョークだと思うな

777:考える名無しさん
14/02/15 17:30:55.91 0
柄谷蓮實浅田みたいな核になる存在がいるから中沢とか福田みたいなペテン師も輝くのよ

778:考える名無しさん
14/02/15 17:34:13.37 0
浅田はともかく
柄谷、蓮實もけっこうなペテンだと思うな

779:考える名無しさん
14/02/15 17:58:55.72 0
浅田がペテン師でないと?

780:考える名無しさん
14/02/15 18:04:21.51 0
浅田も福田も自分がペテンであることを自覚してる点で共通してるかもな
柄谷、蓮實にはそれがない

781:考える名無しさん
14/02/15 18:11:20.89 0
結局、評論家のペテンを叩くやつは、
だからといって学者を求めているわけではないんだな
ペテン枠内部の争い

782:考える名無しさん
14/02/15 18:12:39.53 0
この板だと「ポストモダンとか評論家全部いらね、分析哲学以外滅びろ」というやつがいるけど、
浅田彰の教養がどうのみたいな関心のやつは、分析哲学とかスルーだろう
でも英語圏の哲学って実際に分析哲学が制圧してね?

783:考える名無しさん
14/02/15 18:14:08.91 0
しかし浅田や蓮實からみたら、
アメリカ人は教養がない田舎者、終了、で片付けるわけだ。

784:考える名無しさん
14/02/15 18:18:21.32 0
>>782
ただ、それを考える際に
論理哲学論考を書いた人間と
反哲学的断章(個人的なメモとはいえ)を書いた人間が
同一であるということを考えるのは
なかなか興味深いよね

785:考える名無しさん
14/02/15 18:27:03.38 0
>>784
今の分析哲学者はウィトゲンシュタインを軽視してると思うよ
数学の哲学なんかは嘲笑されるし

786:考える名無しさん
14/02/15 18:28:47.37 0
要するに学問や科学を進める上で、ここでいう狭い意味での教養は特に必要ないわけだ。
だから無教養を小馬鹿にするペテン師路線はだいぶ虚しいのではないかと思うわけだ。

787:考える名無しさん
14/02/15 18:32:32.56 0
資本論を書いたマルクスが芸術的教養がないとか詩がヘタクソとか批判してもあんま意味ないだろ

788:考える名無しさん
14/02/15 18:34:26.89 0
でも浅田彰がやってることってそういう批判では

789:考える名無しさん
14/02/15 18:36:57.85 0
浅田さんは批評家でも哲学者でも思想家でも学者でも芸術家でもなく高度経済成長の中から現れた思想ヲタク

790:考える名無しさん
14/02/15 18:40:00.14 O
浅田スレって40代50代が結構いそうな気がする。

791:考える名無しさん
14/02/15 18:52:56.48 0
ヘーゲルとマルクスは全部読めみたいな左翼教養主義の末裔

792:考える名無しさん
14/02/15 18:56:50.71 0
■東浩紀について知らない人も知ってる人もおさらい




【肩書き】哲学者(東大院僅か3年で博士。東氏が書いた論文は日本だけでなく米仏でも影響力があった。長期的ではないにせよ確実に魅了した時期がある)
     批評家(年長世代の批評家全員が負けを認めている。難解ながらもベストセラーとなった東氏の著作の数々もその圧倒的才能を証明している)
     小説家(文章がとにかくうまい。初めて書いた小説が長編SFという鬼才っぷり。それで三島賞獲得という神業まで達成)
     原作者(アニメ化で才能は証明済。しかし難解すぎて評価は分かれた。本人は共作に不満そうであり東氏単独原作なら神作品だった事がわかる)

【学歴】 小5で全国3位→筑駒中NO.1→筑駒高NO.3→ストレート東大文1→東大院で3年で博士号

【職歴】 慶応講師→GLOCOM主任、教授、副所長→スタンフォード大学Research Fellow→東工大ディレクター兼特任教授&早稲田教授→出版社社長

【備考】 100年に1人の本物の天才で全学問を習得した世界的知識人。ピアノもプロ級でサティを軽く弾きこなす。素敵な妻娘あり。
     頭の回転が異常。推定IQは221。30代後半時には既に著作は6ヶ国語訳されていた。自身も英仏露日4ヶ国語に堪能。小説書けば三島賞を受賞。
     以前コロンビア大学にデリダ研究を申請したが重要と思われず却下される。後にデリダが重要視され結果的に東氏の完全勝利に終わる。
     近年、大学側が負けを認めたのかその当時の教授陣が複数辞職している事が確認できた。河合塾第1回小論文模試1位である事も判明(ほぼ満点)。

793:考える名無しさん
14/02/15 19:03:12.41 0
逆に小説と詩の教養あっても浅田は小説書けないからな。

794:ニャントロ星人
14/02/15 19:08:36.34 0
こちらの不勉強はともかく
東は落ちぶれて大学までのどうでもいい
学歴自慢しかないような奴になってしまったな
詳細は忘れたが
ソルジェニーツィン試論などの「郵便的不安たち」に入っていた奴も
何かの間違いだったように思える

795:考える名無しさん
14/02/15 19:08:45.88 0
ひそかに小説書いてるかもしれない

796:考える名無しさん
14/02/15 19:14:29.23 0
>>792
東は天才の一種

797:考える名無しさん
14/02/15 19:20:29.90 0
東浩紀って早稲田の教授やめてたのか。しらんかった。

798:考える名無しさん
14/02/15 19:22:08.32 0
>>794
その試論は柄谷の講義にモグリで入り直接手渡して批評空間に入るきっかけになったやつだね
ちなみにその後、浅田が東の実家に電話をかけ「東浩紀くんはいらっしゃいますか?」と母親に尋ね東を勧誘した

799:考える名無しさん
14/02/15 19:24:37.17 0
>>785
いまの分析哲学者ってたとえば?

800:考える名無しさん
14/02/15 19:26:23.11 0
Spaの手話のくだりで思ったけど
彰は英語の手話もできそうだな

801:考える名無しさん
14/02/15 19:28:24.98 0
彰は英語とフランス語以外で出来るというソースはあるの?

802:考える名無しさん
14/02/15 19:29:46.41 0
>>799
アンソロを延々読まないと細かいことはわからないけど、
数学の哲学関係の論集見ててもそういう雰囲気
ようは「誰々の哲学」という様式を捨て去った通常科学なわけだ。

803:考える名無しさん
14/02/15 19:36:58.71 0
>>802
なるほどなぁ。
そうすると、不勉強でこんなこと訊いて申し訳ないんだが
「誰々の哲学」を読むことって、もう詩や小説を読むのに
近い感覚なのかな。

804:考える名無しさん
14/02/15 19:39:38.66 0
>>803
「人文」へのアウェイ感はそういうことかもね
もちろん浅田彰や蓮實のファンは、詩や小説を読めない奴は論外だと考えている(んだよな)
でも詩や小説の研究者が教養人とは俺には思えない

805:考える名無しさん
14/02/15 19:42:49.28 0
そういや、原発事故直後は、東スレで「西」とか揶揄されて、あれはわらったな。
早稲田の学生がかわいそうとかなんとか、言われてた。やめたのか、そうなのか。

806:考える名無しさん
14/02/15 19:47:12.58 0
>>804
ということは、あなたの考える「教養」と
ここのスレでこれまでに語られてきた「教養」とでは
結構な隔たりがあるということだね?
それはそれで興味深い。

807:考える名無しさん
14/02/15 19:48:59.01 0
>詩や小説の研究者が教養人とは俺には思えない

誰のこと言ってるの?
詩や小説もピンキリだし、研究者もピンキリなんだが

808:考える名無しさん
14/02/15 19:50:30.79 0
浅田彰は研究者のほとんどを教養人と認めないだろ
このスレの信者も

809:考える名無しさん
14/02/15 20:00:45.95 0
小説の教養があるはずの蓮實の小説も微妙だもん。やっぱ才能かな。多少の教養と訓練は必要とはいえ。

江國某がマラルメの教養あってもたいした小説書けないだろw

810:考える名無しさん
14/02/15 20:11:46.43 0
>>809
千葉まーくんが小説書こうとしてる件

811:考える名無しさん
14/02/15 20:19:44.18 0
蓮實や浅田彰は雑学的な教養にはさして興味無く、
天才だけが通じ合えるセンスの良さを重視してるんでしょ

812:考える名無しさん
14/02/15 20:24:35.11 0
でも坂本龍一ってセンスいいのか?
YMOなら細野のほうがセンスがいいということになるが、
浅田はオカルト好きの細野を嫌っていた

813:考える名無しさん
14/02/15 20:26:25.19 0
ドゥルーズ本なんて、開くとすごいオカルト臭なんだがなあ。

814:考える名無しさん
14/02/15 20:26:26.79 0
評論家は才能ないんだから教養くらいないとしょうがないけど実作家に教養を求めるのは何か違うな。

815:考える名無しさん
14/02/15 20:31:10.92 0
>>811
蓮實も浅田も、天才というのとはちと違うような
というわけで812の意見に俺も同意なわけだが
坂本は前川清に書いた曲なんて、もうひどいよ
音痴ってこういうことを言うんだなという

816:考える名無しさん
14/02/15 20:33:37.02 0
小説の教養があって、それが実作にも生かされたとなると
福田の師匠の古屋健三なんじゃないの

817:考える名無しさん
14/02/15 20:34:14.31 0
で、中沢新一が細野と組んでて、浅田信者の間では中沢新一はアウト、細野もアウトという空気を作っていた
けれど、今ではその虚しさにみんな気付いている。

818:考える名無しさん
14/02/15 20:34:58.06 0
YMOは幸宏が覚醒してたから面白かったんだよ

819:考える名無しさん
14/02/15 20:35:42.55 0
坂本龍一は音楽的教養という点でもセンスという点でもかなり危ういので、
若いころの「野蛮さ」だけが評価されていたのではないか。
細野晴臣はポピュラー音楽に関しては明らかに教養があるでしょ?

820:考える名無しさん
14/02/15 20:36:27.01 0
でも浅田彰からみたら、ポピュラー音楽は教養の外部なわけだ。

821:考える名無しさん
14/02/15 20:37:03.38 0
>>817
まあ音楽の評価と、思想・哲学上の稚拙さは分けて考えないとな
思想と行動の一致なんて純粋病ここに極まれりだし

822:考える名無しさん
14/02/15 20:37:48.11 0
教養人の荷風よりどちらかというと無教養な谷崎の小説のほうが面白い

823:考える名無しさん
14/02/15 20:38:21.21 0
浅田彰はセンスそのものや天才性はたいして重視していなくて、
ある特定の文脈に乗っている人の中から好ましい作家を取り上げているのだと思う。

824:考える名無しさん
14/02/15 20:38:58.61 0
>>820
でもYMOが自体がポピュラー音楽なわけですし…
やっぱ坂本ってアレンジャーなんだよ
山下達郎の「パレード」の後ろでピアノ弾いてるような
そういう効き方だと思う

825:考える名無しさん
14/02/15 20:39:02.69 0
>>820
そんなのポップスの中ではどうでもいい

826:考える名無しさん
14/02/15 20:39:03.29 0
>>821
ある時期以後は坂本龍一の方がオカルトじみていると思うけどね

827:考える名無しさん
14/02/15 20:40:33.03 0
>>825
日本のポップスのなかでは、はっぴいえんどのメンバーが教養人ということになるのではなかろうか。
大滝詠一など。
浅田彰の教養の定義だとこういうのはスルーされそうだ。

828:考える名無しさん
14/02/15 20:41:14.96 0
>>826
それは否定しない

829:考える名無しさん
14/02/15 20:42:14.53 0
セックスピストルズにストーンズやビートルズが持ってたブルースやR&Bの教養がないことを責めてもしょうがない。むしろ無いことが次の時代を開いた。

830:考える名無しさん
14/02/15 20:43:47.23 0
ピストルズが潰したのはレッド・ツェッペリンとかピンクフロイドのようなタイプのロックではないか

831:考える名無しさん
14/02/15 20:48:21.07 0
ツェッペリンも基盤はブルースでしょ。

明治大正の教養主義を切断したのも「無教養」な小林秀雄やマルクス主義者だし・・・

832:考える名無しさん
14/02/15 20:50:03.91 0
柄谷行人ってそういう無教養キャラだったんじゃないの?

833:考える名無しさん
14/02/15 20:50:17.18 0
>>829
しかしNYパンクの連中は、ブルースやR&B大好きだけどな
パティ・スミスなんてエドガー・ウィンターのアルバムに
ライナーノーツ寄せてたり、リック・デリンジャーと曲いっしょに
作ってたりするし。ルー・リードだって、もともとはそっち寄り。
いまも聴けるのってロンドンパンクじゃなくてNYパンクだと思う。

834:考える名無しさん
14/02/15 20:52:51.48 0
NYパンク好きだけどピストルズの破壊力なかったらロックは次のステージ行かなかったんじゃないかな。

835:考える名無しさん
14/02/15 20:54:45.03 0
>>833
NO NEW YORKの連中はブルースやR&Bから切れていると思うが

836:考える名無しさん
14/02/15 21:06:05.07 0
先鋭的ロックミュージックは教養がなくても演れる。
小説はある程度昔のも読んでないと書けない。

837:考える名無しさん
14/02/15 21:08:34.12 0
でも浅田さんは坂本龍一をある種の教養の持ち主として称賛したわけでしょう。

838:考える名無しさん
14/02/15 21:09:43.23 0
先行世代を乗り越えて「新しい」ことをやるみたいなムーヴメント自体が商業主義に回収されていて無理だと思う
ジャンルや文化に回収されないところにあるものがやっぱり面白い
ドビュッシーよりサティみたいな

839:考える名無しさん
14/02/15 21:11:22.74 0
「回収されない」という見立てが商業主義の基本じゃね

840:考える名無しさん
14/02/15 21:14:09.56 0
だいたい浅田に興味を持つ=メディア知識人への関心なんだから、
完全な隠遁モデルにはなり得ないわけで、その反商業主義も条件付きのものたらざるを得ないわけ。

841:考える名無しさん
14/02/15 21:23:51.40 0
>>834
でもピストルズのあとに
REOスピードワゴンだとか
ボンジョヴィだとかのスタジアムロックが席巻するんだよな
それが次のステージだったんだろうか
(俺はピストルズよりヴァンヘイレンとかの方が好き)

842:考える名無しさん
14/02/15 21:24:28.94 0
経済的にはどこかで折り合わなければいけないだろうね
「ジャンル」や「文化」に回収されない部分が重要だと思うな
文芸評論とも哲学ともない柄谷、映画でありそうで現代美術のようでもあるゴダール

843:考える名無しさん
14/02/15 21:26:44.33 0
>>842
だから「回収」という評価モデルがおかしいんじゃないのと言ってるんだね
後追いなのでよくわからないけど、坂本龍一はまさに回収されない人として評価されてたんだろ?
ゴダールもそんなにいいと思えないなあ

844:考える名無しさん
14/02/15 21:28:49.64 0
ゴダールって作品芸術というより、態度芸術だからなぁ
20世紀的と言われればそれまでだけど
でも音楽でもメロディ回帰が来てるように
他の分野もそうなってくんじゃないのかね
甘い?w

845:考える名無しさん
14/02/15 21:31:26.36 0
坂本龍一はジャージを着ている人間が生理的に無理とか言ってたけど
ちっちゃい人間だなあと思ったw こういうちょっとした言動でその人の人格が知れるわ。

846:考える名無しさん
14/02/15 21:31:31.66 0
ゴダールは物語映画の「内破」ですらないと思う
自伝映画ならメカスの方がいい

847:考える名無しさん
14/02/15 21:33:03.77 0
浅田彰のファンの言動をみると「消費されてしまった」「回収されてしまった」をある種の悪とみているフシがある。
色々見聞きしているので、何をいいたいかはだいたいわかるつもり。
でも実際にそうなの?

848:考える名無しさん
14/02/15 21:33:38.39 0
>>845
そのわりにはダウンタウンと仲いい(よかった)よな

849:考える名無しさん
14/02/15 21:34:12.76 0
>>845
正しくは、学食でジャージのまま食事を取ってる生徒を見ると苛立つ。
そんな姿で人前に現われるな。
とかいう内容だよね。

要は、既に対人交流のある社交の場なのだから、おめかしなり、最低限のデリカシーを持って、
人の目に毒として映らない格好で居ろ、って意味なんだろうね。

わかるけど、別に支持しない。

850:考える名無しさん
14/02/15 21:39:04.72 0
サブカル言論人が体育会系を小馬鹿にする語りだと思うけど、お笑いが広まってから消えていった価値基準。

851:考える名無しさん
14/02/15 21:41:10.16 0
ジャンルの中から「外部」へ抜け出していくような作品や芸術家が俺は好きだ
大抵は抜け出した先に留まってしまうのだろうけど、中間で彷徨いながらそれでも何かしていくような(中間もまた内部みたいな)
ゴダールは今なお新作が一番凄いというのは驚異的だと思う

852:考える名無しさん
14/02/15 21:48:31.03 0
>>851
三行目だけ意味が分かった

853:考える名無しさん
14/02/15 21:50:34.01 0
>>849
その話は辻褄が合わないんだよ。
坂本龍一の二番目の嫁のインタビューを読んだことがある。
彼女は、初めて坂本と出会ったときは最悪だったと言っていて、
服が臭くて汚らしくて、離れててもにおってきたって。
当時のフーテンファッションてジャージと変わらないんじゃない?

854:考える名無しさん
14/02/15 21:51:33.42 0
ゴダールの特権化は、映画をあまり見なくても可能だから、
実際には教養主義の逆に陥ると思う。
浅田彰オススメラインナップにはそういう性質がある。

855:考える名無しさん
14/02/15 21:52:34.31 0
坂本龍一のファッションは高橋幸宏がなんとかしてあげてた

856:考える名無しさん
14/02/15 22:07:26.98 0
ゴダールと大瀧詠一は教養を逆向きに使ってて対照的

857:考える名無しさん
14/02/15 22:13:25.26 0
坂本は風呂嫌いなんだろうな。

858:考える名無しさん
14/02/15 22:24:38.35 0
なんでスレのレベル落ちてんの?

859:考える名無しさん
14/02/15 22:29:00.99 0
スレのレベル(笑)

860:ニャントロ星人
14/02/15 22:33:58.69 0
では多少レベルを上げてみよう




赤ちゃんポストのドラマを巡っての
岡村隆史や松本人志の発言なんて醜悪だとしか言えん
こいつらにフローベールやボードレールが書いた時代である
フランス第二帝政が激しい言論弾圧の時代であったというのを知っているか
と聞いてみたいわ
蓮實も言っているようにそこで何を書くかではなく、いかに書くかという問題の転換があったのだし
癲癇差別の筒井康隆や松本や岡村のこうむった不自由なんて
フローベールやボードレールがこうむった不自由と比べて
あまりにも大したことがないし
自分たちがいかに無能であるかの告白以外の何物でもない

癲癇差別問題のときのスガの「超言葉狩り宣言」「超言葉狩り論争」
「小ブル急進主義批評宣言」に入っているいくつかの論考とか
渡部直己の「日本近代文学と<差別>」とかあったけど
あまりにもレベルが低すぎて嗤うわ

861:ニャントロ星人
14/02/15 22:37:30.41 0
>>860訂正


癲癇差別問題のときのスガの「超言葉狩り宣言」「超言葉狩り論争」
「小ブル急進主義批評宣言」に入っているいくつかの論考とか
渡部直己の「日本近代文学と<差別>」とかあったけど
20年前とあまりにも進歩がないのにもあきれるし
松本岡村はあまりにもレベルが低すぎて嗤うわ

862:考える名無しさん
14/02/15 22:38:11.78 0
こっちの方がレベル低くて笑った

863:ニャントロ星人
14/02/15 22:39:01.15 0
>>862
あっそう低かったけ?

864:考える名無しさん
14/02/15 22:40:17.74 0
じゃあスレのレベルを戻そう

浅田こそ保守

865:考える名無しさん
14/02/15 22:43:01.71 0
>>860
ほんとだよ
特定秘密法案ごときで
知る権利が侵されるだの
言論への弾圧だの
寝言も休み休み言えって感じだよな

866:ニャントロ星人
14/02/15 22:45:16.51 0
>>865
それと赤ちゃんポストは全く文脈が違いすぎる
我田引水もはなはだしい
その法案について支持するかしないかは別にして

867:考える名無しさん
14/02/15 22:46:10.31 0
>>866
ちょっとしたジョークのつもりだったのに・・・
ぐすん・・・

868:考える名無しさん
14/02/15 22:50:45.55 0
>>860
これは古い。
今は何でも書けるゆえの不自由の時代でしょ。

869:考える名無しさん
14/02/15 22:52:35.77 0
>>868
情報を遮断して“貧しい”状態を作れない苦しさだよな

870:ニャントロ星人
14/02/15 22:53:32.88 0
>>868
言いたいことは分かりますが
それとはまったく文脈の違うお話です

871:考える名無しさん
14/02/15 22:53:54.82 0
情報遮断したら教養も貧しくなるじゃん

872:考える名無しさん
14/02/15 22:54:20.28 0
平坦な戦場ね、岡崎京子ウィリアムギブソン

873:考える名無しさん
14/02/15 22:56:10.99 0
>>871
情報と教養とは違うと思うのね

874:考える名無しさん
14/02/15 22:56:18.51 0
松本とかの話にフローベールとかボードレールの時代の話持ち出すほうがどうかしてるw

875:ニャントロ星人
14/02/15 22:58:50.37 0
>>874
間違ってないね
表現の問題に関してのお話なのだから
だからフローベールやボードレールだけではなく
スガや渡部直己の癲癇差別の問題のころに出た本も
取り上げている

876:考える名無しさん
14/02/15 23:00:05.06 0
>>873
それは「俺が教養と思わないもの」を情報と定義しているだけのような
循環だろ

877:考える名無しさん
14/02/15 23:00:18.11 0
蓮實は昭和十年代の言論状況における幾人かの批評家の対応を第二帝政期のフローベールやボードレールの対応と比して批判したわけで
平成日本は第二帝政期と全然違うからあまり意味がない。

878:考える名無しさん
14/02/15 23:01:26.28 0
だいたい「貧しさ」に価値を置くからこそ、ゴダールなんかにハマるんだろ?

ならば教養主義も解体しないと。

879:考える名無しさん
14/02/15 23:02:04.18 0
>>877
軍靴の足音が云々で、
いつでもファシズムが近いと煽る言説が存在する

880:ニャントロ星人
14/02/15 23:07:21.30 0
>>877
おっしゃる事はわかりますが
ここでの文脈での話とは違います
あくまでたとえ話として第二帝政の話を引用しただけで
情況か何かであるいはスガか渡部直己との対談で癲癇差別問題に関して
蓮實が似たような発言があったような気がするのですが


>>879
近代日本の批評で蓮實の言ったことはそういうものではない
バカ

881:考える名無しさん
14/02/15 23:09:02.89 0
もしそうならそれは蓮實が間違ってる。
国家の言論統制と差別問題を巡る言論の不自由ごっちゃにしちゃまずいだろ。
いかに書くかの問題以前でしょ。

882:考える名無しさん
14/02/15 23:10:29.65 0
>>880
そんな混同はしてない
第二帝政論をふりまわしすぎだろ

蓮實のそのあたりの議論は、マルクスの密輸入

883:ニャントロ星人
14/02/15 23:11:48.65 0
>>881
それも違う
単に筒井のこうむった不自由なんて大したことはないといったたとえ話
として似たような趣旨の発言があったというだけでしょ

884:考える名無しさん
14/02/15 23:13:02.57 0
教養は順境にあっては飾り、逆境にあっては避難所。
アリストテレスはそう言ったんだっけか。

885:ニャントロ星人
14/02/15 23:14:41.43 0
>>882
言いたい事はわかりましたが
第二帝政の話はあくまでたとえ話です
スガや渡部直己のいくつかの本についてが
本題です

886:考える名無しさん
14/02/15 23:14:56.86 0
元華族の家系出身者という負い目があるからねハスミンは

887:考える名無しさん
14/02/15 23:15:14.90 0
>>884
少なくともあって損するものではなさそうだ

888:考える名無しさん
14/02/15 23:21:29.73 0
>>885
スガと渡部の劣化言説はいらない
そしていきなりバカといいだすあなたに信用は置けない

889:ニャントロ星人
14/02/15 23:25:23.05 0
>>888
劣化言説ってどういう根拠があっていっているんですか?
ちっとも劣化などしていないと思うんですが
今現在も

それといきなりバカといったことに関しては謝罪します

890:考える名無しさん
14/02/15 23:27:22.99 0
どうでもいいような話だが、アリストテレスは
いつも熱いオリーブオイルをはった浴槽でからだを洗っていたらしいぞ。
風呂嫌いだと偉大なる哲学者にはなれないかもよ?

891:考える名無しさん
14/02/15 23:27:39.72 0
>>889
このスレで問われている教養という点で、スガと渡部は「無関係」だと考えている
批評空間が影響を失ったのは、その二人が原因の一つだと考える。

892:ニャントロ星人
14/02/15 23:29:22.98 0
>>891
それはどうしてなのですか?

893:考える名無しさん
14/02/15 23:30:17.55 0
松本や岡村の問題は差別問題絡めたほうが大衆的に「ウケる」というあられもない本音をさらしたところ。

筒井ともちょっと問題違うんだよね。あれは差別問題における糾弾を国家の言論統制の問題と同一線上に置いた馬鹿だけど。

894:ニャントロ星人
14/02/15 23:33:00.12 0
>>893
どっちもどうしようもないという事実は変わりませんが

895:考える名無しさん
14/02/15 23:34:11.57 0
>>892
柄谷・蓮實パラダイムの追随者にとどまったからだろうね
彼らは批判できたはずの時点で引き返してしまう悪癖があった
だからエピゴーネンにとどまる。

896:ニャントロ星人
14/02/15 23:34:21.37 0
筒井の一件に関しての詳細は忘れていることも多いので
うちにいくつかその関連した本があるので読み返したいとは思っているのですが

897:考える名無しさん
14/02/15 23:36:02.80 0
天皇制を問えない批評なんか批評じゃないわ
スガと渡部の方がよっぽど批評に忠実

898:考える名無しさん
14/02/15 23:37:17.76 0
つか松本と岡村の発言の「どこが駄目か」示さず揶揄するなよ
こういうのが手抜き

899:ニャントロ星人
14/02/15 23:37:21.80 0
>>895
東風味のご批判ですね
どのようにしてエピゴーネンなのか私にはわかりませんし
あの一連の本がそのようなものではないと今も思います

900:考える名無しさん
14/02/15 23:37:59.45 0
柄谷・蓮實パラダイムとかいう便利な脳内用語で誤魔化してる方がひどいわ

901:考える名無しさん
14/02/15 23:38:23.67 0
>>897
マルクス主義の伝統以外滅びよと言ってるだけですな

902:考える名無しさん
14/02/15 23:39:23.96 0
筒井は異様だったな。言論弾圧される迫害された作家気取りで。

てんかんの事実誤認の記述でw

903:考える名無しさん
14/02/15 23:39:33.52 0
新左翼がすべてとか胡散臭いわ
分析哲学以外はナンセンスとか言ってるのと一緒

904:考える名無しさん
14/02/15 23:42:50.03 0
>>902
川端が、日本人には悲劇が理解できないって書いてたな
だからこそ、そんなくだらないことで
迫害された作家気取りになれるんじゃないかと
ふと感じたりした

905:考える名無しさん
14/02/15 23:47:51.49 0
筒井なんか見てると、
自分が揶揄した文壇とか作家とかいう
存在そのもののように見えるんだけどね

906:考える名無しさん
14/02/15 23:49:20.71 0
藤田直哉の筒井論ってどうなの

907:考える名無しさん
14/02/15 23:50:23.23 0
タイトルが巨根内存在だったら筒井っぽかった

908:考える名無しさん
14/02/15 23:55:39.45 0
ここで「筒井はないわー」と批評空間の反復やってるやつは、
藤田の本を直に潰しに行くべきだと思うんだが
そうしないから昔ながらの罵倒を繰り返すだけ

909:考える名無しさん
14/02/15 23:58:48.67 0
いや、藤田の本なんて筒井をダシに
ゼロ年代どうたらとか言いたいだけだよ?

910:考える名無しさん
14/02/15 23:58:58.31 0
スガチンはやってることはイメージとは裏腹に柄谷蓮實とは全然違う。

浅田が一番(80年代の)柄谷蓮實パラダイム?を守ってる人でしょ。

911:考える名無しさん
14/02/16 00:19:01.44 0
>>909
東を倒せそうな新人扱いやん

912:考える名無しさん
14/02/16 00:20:23.69 0
>>911
どこで誰がそんなこと言ってんだよwww

913:考える名無しさん
14/02/16 00:25:25.45 0
スガの68年論は理論皆無のセクト人脈自慢に見える

914:考える名無しさん
14/02/16 00:26:08.76 0
>>912
2ちゃんねるで見るから本人かもなw

915:考える名無しさん
14/02/16 00:26:09.91 0
>>904
川端ってえらいよね。
どこでそういうことを言ってたの?
全文読んでみたい。

916:考える名無しさん
14/02/16 00:37:01.24 0
>>915
『哀愁』というタイトルの随筆で、
こないだ岩波文庫から出た
『川端康成随筆集』に入ってるよ

917:考える名無しさん
14/02/16 00:37:19.84 0
坂本に変な整体の先生とか紹介されないか心配。オカルト彰は見たくない。

918:考える名無しさん
14/02/16 00:47:47.92 0
分析哲学ではペテンができないから、文壇の主流になることはありえない
だからドゥルーズ論で文壇にデビューした千葉は戦略的に正しい

919:考える名無しさん
14/02/16 00:57:16.51 0
916さんありがとう。買ってみるよ。
高校時代に川端康成全集とか図書館から借りたりもしてたんだけど
まあ、読んではいないので…

920:ニャントロ星人
14/02/16 00:58:58.85 0
ゼロ年代とか言っている連中は
近代日本の批評にも出てくる
平野謙とかあの辺の連中の再生産のようにしか思えないが
勝手に断定するが

921:考える名無しさん
14/02/16 01:03:04.28 0
>>919
どういたしまして。
きっと楽しめると思うよ
もし読んだら、次スレで感想教えてくれw

922:考える名無しさん
14/02/16 01:05:52.67 0
宇野常寛は東を通して浅田の孫弟子に
当たるんじゃないの?

923:ニャントロ星人
14/02/16 01:12:04.52 0
>>922


浅田はそうは思ってないんじゃないの?
その辺は良く知らない

924:考える名無しさん
14/02/16 01:13:07.21 0
それはない

925:考える名無しさん
14/02/16 01:49:09.90 P
浅田柄谷蓮實は身振りとして(80年代終盤からは特に)殆ど保身しかなかったから
特定の対象を貶すばかりで、肯定のためのロジックを録に組めなかった
このあたりから、批評が腐敗しはじめる感じはあるんだよな
もっとも、後続が東まで出てこなかったこともあるんだろうが

926:考える名無しさん
14/02/16 01:49:15.90 0
じゃあ宇野は柄谷の孫弟子でもあるな

927:考える名無しさん
14/02/16 01:49:42.94 0
レベル低いな。

928:考える名無しさん
14/02/16 01:54:33.59 0
せっかく出てきた東をきちんと善導?できてれば
宇野とか濱野とかしょうもない
ゼロ年代の論者が我が物顔で
幅効かせずに済んだのに

929:考える名無しさん
14/02/16 01:59:17.56 O
東がそもそも宇野は学部卒の時点で浅田彰に相手にされないと言っていたな。博士という学歴が後から効いてくる。大塚も批評家としてすでに重要な仕事していたにもかかわらず博士になったし、宇野はそういうことに無頓着すぎる、と。
浅田は宇野なんかまともに認知もしてないでしょう。

東は学歴に寛容な方だな。

930:ニャントロ星人
14/02/16 01:59:22.57 0
セロ年代の連中は
やはり「近代日本の批評」にも出てくる
平野謙などの近代文学グループの縮小再生産でしょう
宇野対談などをちょっと読んだことがあるが
そのようなものとしか思えなかった

931:ニャントロ星人
14/02/16 02:00:55.17 0
>>930
セロ年代ではなくゼロ年代と訂正

932:考える名無しさん
14/02/16 02:04:02.09 0
浅田って博士号取ってんの?
柄谷だって英文科の修士でしょ

933:考える名無しさん
14/02/16 02:05:17.16 P
宇野なんかはほとんど、素朴な実存を立脚点とするしかない馬鹿なんだが
あまりにも、批評が実存を蔑ろにしてきたから
その反動として、ああいうものがのさばってしまったのだと思う
これは大澤信亮の素朴さとも繋がる問題だろう

934:ニャントロ星人
14/02/16 02:06:10.29 0
浅田は学歴なんて気にしないでしょう
中上健次自体が高卒なのに

935:考える名無しさん
14/02/16 02:10:02.38 O
いや東は昔、浅田に「東くん、結局学歴なんです」と言われたと話してた。それは浅田も杓子定規に学歴ですべて判断はしないだろうけど。

936:考える名無しさん
14/02/16 02:16:15.50 0
学歴なくてもそれをひっくり返す何かが
あればいいんだろうけどその何かが
宇野にあるかと言うと…

ないんだな、それがw

937:ニャントロ星人
14/02/16 02:24:18.48 0
スガは学習院中退だしね

938:考える名無しさん
14/02/16 02:59:44.26 0
スガは千坂や外山らとオモシロファシズムごっこしてればいい
東が常識人というのはその通りだが、
つまり頭の少しだけいい「一般人」の枠を出れないってことだ
宇野はサブカルだけ論じてればそれでいい
國分はサルトルを目指す典型的左系リベラルだろうが
頭の回転だけが早く空回りしてるのが現状だな
千葉はポストオスギとしてファッション批評やってりゃ十分
メジャーじゃない名前の人間には期待できる人間は少しいる

939:考える名無しさん
14/02/16 03:04:53.28 0
>>933
>これは大澤信亮の素朴さとも繋がる問題だろう

分かる。
彰が「新実存主義」とか言ったの、
あれは皮肉じゃないかとにらんでる

940:考える名無しさん
14/02/16 04:15:04.06 0
知識人は学歴だよ。
なお、学歴付けるには、学力も少しはいる。
せめて数年くらいは、欧米の学校行かなきゃならんから、
いちおう最低レベルの語学力はなきゃならん。
もすこし箔をつけたきゃ、せめて英語で
小説とはいかずとも、エッセイくらいは書けなきゃだめだろう。
しかし、このくらいできても、
いまは、明治の洋行帰りの百分の一くらいの、世間的な値打ちしかないけどな。
たとえば、狭義の知識人とは言えない弁護士で、しかも女で、フランスの司法試験
あっさりうかっているようなのもいる。東なんか、完全に負けてるわけね。

941:考える名無しさん
14/02/16 04:33:22.17 0
ついでに、中上は、作家、芸術家だし、
生まれ育ちに圧倒的な強みがある。
こういう人は、選ばれた人、特例なわけで、
いうなれば、下層階級出の文化貴族なの。
貴族は、別枠だから、比較しても仕方ない、と。

942:考える名無しさん
14/02/16 04:47:24.36 0
行業界の衰退は、中産階級の没落と共に

943:考える名無しさん
14/02/16 04:47:40.43 P
たとえ多少の教養があったところで
たんなる知識人の業界トークに過ぎないという部分も、一方ではあって
國分とか、或いは千葉を含めてもいいけど
彼らが「哲学」という隠れ蓑を抜きにどれだけのことができてるのかというと
重箱の隅をつつくようなことしかしてないわけで
かつて浅田がやってきたような意味では、とても「批評家」とは呼べない
教養主義に居直るのも、誤魔化しがある気がするんだよな

944:考える名無しさん
14/02/16 05:03:25.29 O
批評家としての活動という点では博士課程に時間をかけすぎるのはリスクにもなる。確か今、國分は39歳、千葉は35歳だよね。デビューが35歳以降ではやはり遅いと思う。東が博士課程3年で終わらせたのはさすがに優秀だったな。

批評家は市場経済の中で何が出来るかが重要でもあるから、市場のリアリティから遠い象牙の塔で長年研究しているのは短所にもなる。

945:考える名無しさん
14/02/16 05:07:41.36 0
"Earth"

946:考える名無しさん
14/02/16 05:08:26.17 0
"Earth"

947:考える名無しさん
14/02/16 05:11:11.31 0
國分さんは才能ないんだから教養くらいないとしょうがないけど教養ないんだから

948:考える名無しさん
14/02/16 05:12:21.37 0
とうぜん、帰国子女以外は、東大出てなきゃだめだね。

また、英仏独、得意下手があるのは仕方なくとも、
三か国語は、最低でもできなきゃだめだ。
それから文学畑でやりたけえば、たとえば、和漢朗詠集くらいのものは、現代語訳なしで、
ちゃんと理解できるくらいでないとだめだ。たとえ下手でも、漢詩と和歌くらいは、すらすら詠める、となおいい、

949:考える名無しさん
14/02/16 05:26:08.42 0
日本では、中低所得者層の増加にともなって、生活に余裕がないと感じている人が増えた。
と泣き言をいう経営者がいる一方、売上げを急速に伸ばしている<元気印>の企業がある。
キーワードはズバリ<なんちゃって自由が丘>。簡単にいえば「値段は安いが、センスは自由が丘」。

950:考える名無しさん
14/02/16 05:27:57.76 0
格式が高く整った真、その対極に位置する破格の草、両者の中間に位置する行
日本的美意識の発達する中世において、草こそもっとも成熟したものであるという、いわば価値観の逆転現象が起きてしまった
徹底した稽古は真の格を体得するが、名人ともなれば形式をくずした「破格」つまり草を目指すべきであると

URLリンク(sokuhoo.com)

951:考える名無しさん
14/02/16 05:34:00.00 0
「値段は安いが、センスは自由が丘」と
「真に由来する破格」とは違うと思うのね
分けて考えないとな
実作家に教養を求めるのは何か違うけど多少の教養と訓練は必要。
だれだよ俺を楽譜読めなくしたの。

952:考える名無しさん
14/02/16 05:40:12.47 0
文学畑で、といったのは、評論家として、ということだ。

953:考える名無しさん
14/02/16 05:43:48.34 0
浅田って研究能力ゼロなのに偉そうだよな

954:考える名無しさん
14/02/16 05:44:46.44 0
ちなみに、西田幾多郎の弟子とされる知識人には、
上で述べたようなことが出来ない人は、おそらく一人もいなかった。
さらに、あるていど、数学もでき、ギリシャ語、ラテン語もできた、のが普通だろう。

955:考える名無しさん
14/02/16 06:18:05.02 0
     O
      o                        と
       。 ,. -ー冖'⌒'ー-、            思
       ,ノ         \            う
       / ,r‐へへく⌒'¬、  ヽ          キ
       {ノ へ.._、 ,,/~`  〉  }    ,r=-、  モ
      /プ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く    /,ミ=/  オ
    ノ /レ'>-〈_ュ`ー‐'  リ,イ}    〃 /  タ
   / _勺 イ;;∵r;==、、∴'∵; シ    〃 /   で
  ,/ └' ノ \   こ¨`    ノ{ー--、〃__/    あ
  人__/ー┬ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\  っ
. /   |/ |::::::|、       〃 /:::::/    ヽ  た
/   |   |::::::|\、_________/'   /:::::/〃

956:考える名無しさん
14/02/16 07:17:18.85 0
なんでいきなり書き込み主が身につけてもいない教養の定義を語られないといけないんだろw

957:考える名無しさん
14/02/16 07:53:07.21 0
スガは本読むと柄谷・蓮實のエピゴーネンでもなんでもない。無理に反抗する子供じみた真似する必要も感じないんだろう。

渡部は読んだ途端蓮實文体のヘタな模倣であーあって感じだけどw

958:考える名無しさん
14/02/16 07:55:25.16 0
954以外はできるが

959:考える名無しさん
14/02/16 08:07:56.17 0
>>948
これ、ただ単に気に入らないやつを見つけた時に茶化すためにしか使えないだろ
で、身につけていないお気に入りは「天才」でおk

こういう無意味なハードル上げが教養主義の退廃をもたらした

960:考える名無しさん
14/02/16 08:13:07.03 0
荷風あたりまでの世代のあーもこーもなく漢学和学叩き込まれた生まれながらの教養人の世界からしたら小林秀雄から浅田彰の世代はもう同一線上の後天性教養人組

961:考える名無しさん
14/02/16 08:50:31.87 0
儒教文化圏の教養主義に西欧モデルが合体して生まれた戦前の教養、それが駄目な軍国主義をもたらした

962:考える名無しさん
14/02/16 09:15:02.21 0
漢字文化圏の教養と大正教養主義は全然違うでしょう。

昭和のマルクス主義からニューアカまでは大きく言えば繋がってますね。

963:考える名無しさん
14/02/16 09:34:30.59 0
朱子学が戦前の天皇制を作った
現人神の創作者たち(1983)

964:考える名無しさん
14/02/16 09:44:13.65 0
ようはマルクス主義しか教養じゃないというくだらないゲーム

965:考える名無しさん
14/02/16 09:45:16.79 0
>>962
だから合体して生まれたと言ったわけだ。
文人主義をユマニズムと混淆させてうまれた日本流の人文

966:考える名無しさん
14/02/16 10:01:40.17 0
次スレ
●○● Aquirax: 浅田彰 part76●○●
スレリンク(philo板)

967:考える名無しさん
14/02/16 11:10:27.45 0
浅田東が学歴というときは中高一貫名門校から始まってるだろ。
その時点で俺はだめだな。ははは。

968:考える名無しさん
14/02/16 11:39:40.22 0
そんな僻みを披露されても。


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