14/04/13 03:41:06.17 0
>>369 :考える名無しさん:
>じいさんは「脱構築」と「再構築」を多分混同してると思う。
いえいえ其れが平気で再構築する人が多いんですよ。
例えば・・・・・・・・・・・・・・・・
<もの>はそれ自体が実体として現象し存在するのではないことを<色即是空>といい,
また実体としてではなくて,諸条件に支えられているからこそ,<そのもの>が<そのもの>として現象し存在することを<空即是色>と説く.」
(「岩波仏教辞典第二版」)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんな解釈が平気でまかり通っている。
「<そのもの>が<そのもの>として現象し存在」し直してしまったら元の木阿弥だ。
諸条件に支えられる<そのもの>なんだから絶対的な存在性は何処まで行っても無いということである。
脱構築した後に「存在」と言う脱構築以前の言葉を使ってはならない、仮設とか幻想とかの言葉を使うべし。