13/04/12 11:06:43.90 0
>>571
>C点とは「空間には無限に小さな有であり、同時に同位置で、矛盾するが
無でもある」。「無」は無限に小さな有であり、同時に同位置で、無限に大きく
もある」この有と無の合一体が「C点」である。
>ライプニッツはモナドリジ-(単子論)で、「モナドとは、自然に於ける真のアトム(これ
以上に分割し得ない事物を構成する最小存在)であり、これが宇宙に於ける真の存在者であるとする。
従って、モナドは物理的な最小実体ではあるが、同時にモナドは表象(知覚に基づいて意識に現れる
外的対象の像)を有している。 それ故に、モナドは自発的に世界全体を自己の内部に映し出し、世界全体を
世界全体を認識するとともに、その内部に多様性と変化とを認めることが可能となる」と織部手居る。
「無限球」の概念が、この「モナド」の概念に通底するところがある。 又、上記の「C点論}も無限に小さな
「有」であり、同時に無限に大きくもある、と言う論理とも、共鳴するところがあります。