ルドルフ・シュタイナーと人智学7at PHILO
ルドルフ・シュタイナーと人智学7 - 暇つぶし2ch393:考える名無しさん
12/10/27 15:25:51.45 0
ちょっと関係がありそうな部分を見つけた

「死について」P81
死者の自己意識
 エーテル体を脱ぎ捨てた死者の自我とアストラル体が、次第に死後の意識を完全に
発達させていくとき、ーーそのときは死後それほど長くはかかりませんーー、そのときの人間は、
物質界における時のようには自分と向き合っていません。物質界での人間が眠るときは、
自分に対して無意識になっています。そして目がさめると、自分は自分である、自分の中に
「私」が働いている、という意識を取り戻します。死後の霊界においては、事情が異なります。
自我もしくは自己に意識して向き合う点では、朝、目覚めと共に自分のことを意識するように、
霊界においてもそうします。けれども死者にとっての自己意識とは、死の瞬間を意識することなのです。
死者はいつでも、死から新しい誕生までの間、自分の自我を知覚するとき、「お前は死んだのだ」、
と確認しているのです。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch