ルドルフ・シュタイナーと人智学7at PHILO
ルドルフ・シュタイナーと人智学7 - 暇つぶし2ch175:考える名無しさん
12/08/23 01:33:29.93 0
>>171
なんかすごい良く分かる。
シュタイナーの彫刻や建築の隙のなさはある意味でいいと思う反面、とても自分を受動的にさせる。
能動的にそれを鑑賞できるようになったと過程して、その場合、今の自分の能動とは全く別のものになっているから大切なものを失ったようにも感じる。
その失ったものが暗黒だ、と言われるならなるほど、と思う。

176:考える名無しさん
12/08/23 02:23:00.19 0
まず「シュタイナーの芸術思想」って何のことを言ってるの?

177:考える名無しさん
12/08/23 08:03:18.94 0
ルカは十二使徒に入ってないんだね
獣帯が十二使徒の反映なら、四聖獣に対応する福音史家は全員入ってるんじゃないかと思ってたけど。
成員は固定したものではないし、十二という数が重要だということだろうか

178:考える名無しさん
12/08/23 11:11:39.03 0
つまり『モモ』を読んだ時、「これはアントロポゾフィーだ!」と思うことは的外れと言うことですか。

179:考える名無しさん
12/08/23 12:11:55.94 0
それはないだろう
エンデ自身も影響を否定していないし。
芸術家としての礎の大部分を人智学に負っておいて>>171のような発言は
意味が分からないというか、誠実でないように見える
まぁ前後の部分を読まないとなんともいえないけど

180:考える名無しさん
12/08/23 12:21:18.99 0
今の自分達から見ると、人智学の宇宙観に基づいた芸術というものを、エンデの作品を通してイメージすることが出来るけど
エンデにとっては、人智学的な芸術といえば、シュタイナーが書いた神秘劇のようなものだっただろうし、
「自分は神秘劇のようなものではなく、エンデ作品のようなものを書くんだ」
という宣言なのかもしれないね

181:考える名無しさん
12/08/23 16:05:51.63 0
今から5000年後、月と地球が再びひとつになるが人間は生きのびる。
しかしその時機械が反乱を起こしてとんでもないことが起きる。
鉱物的、反生命的な人間の知性を物質に反映させたもの、つまり、機械が突然人間に反乱を起こす時
その機械は非常に醜い蜘蛛のような形をとっている。
蜘蛛のような途方もない知性、知的に発達した機械が人間に反乱を起こすので、
人間はその知性に同化するか、その知性の仲間になってその知性の方向を辿るか、あるは
その知性に捕まって殺されるか、いずれかの方向を辿らざるをえない。

182:考える名無しさん
12/08/23 16:09:38.83 0
地上の人間は知性を今後もオートマチックな仕方で発達させることができ
野蛮な状態で知性を発達させることができる。しかし全人としての人間存在は
こうした知性によっては把握されない。
影の知性がこれからますます発達するにつれて、地球の中から恐ろしい存在たちの群れが現れてくる。
この存在たちは鉱物界と植物界の中間にあって、豊かな知性を身につけたオートマチックな存在である。
大きな知性を身につけたこの群れは、恐ろしく知性のある蜘蛛の巣で地球を覆ってしまう。
その蜘蛛の巣は互いにしっかりと結び合って、人間の影の知性がそれまでに作り出してきたすべてを真似している。
人間の非現実的な空想が現実になる。

183:考える名無しさん
12/08/23 16:12:08.31 0
地球が今、大気に覆われているように、その時恐ろしい鉱物的植物的な蜘蛛の巣に
地球全体が覆われてしまう。イナゴの大群が空を襲うように、恐ろしく賢く恐ろしく邪悪な蜘蛛たちに覆われてしまう。
人類の中にはすでに現在意識的にこの蜘蛛の巣の蜘蛛の群れと同盟を結びたがっている人達が
大勢いる。



というような事が高橋厳氏の本に書いてあった。

184:考える名無しさん
12/08/23 16:36:43.67 0
書名は?

185:考える名無しさん
12/08/23 18:10:00.73 0
それ前スレにも出てたね
私は読んだことないけど、前スレ193が言うには高橋巌さんの生命の教育らしい

186:考える名無しさん
12/08/23 18:13:02.43 0
一応引用しておく

192 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 09:50:30.59 0
今から五千年後、月と地球が再び一体化する
人間は生き延びるが機械が反乱を起こしてとんでもない事が起きるという
鉱物的、反生命的な人間の知性を物質に反映させたもの、つまり機械
その機会は非常に醜い蜘蛛のような形をとっている
人間はその知性に同化するか、その知性の仲間になってその知性の方向をたどるか
あるいはその知性に捕まって殺されるかする

地上の人間は知性をオートマチックな方法で、野蛮な状態で発達させれる
影の知性が発達するにつれ地球の中から恐ろしい存在たちが現れる
鉱物界と植物界の中間にあって豊かな知性を持つオートマチックな存在、
恐ろしく賢く恐ろしく邪悪な存在、彼らの蜘蛛の巣で地球は覆われる
それらは人間の影の知性がそれまでに作り出したすべてを真似している
人間の非現実的な空想が現実になる
人間の中には意識的にこの蜘蛛の群れと同盟を結びたがっている人達が大勢いる

193 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 10:00:50.13 0
↑高橋巌、生命の教育 より 
これは明らかにインターネット社会の事だよね
これは決まった未来ではなく「間違った方向に進むと」という意味の前置きがあったとは思うけど
ネットは人の意識を後戻りできないほど変容させ
人間本来の何かをおそろしく退化させる

別のとこでシュタイナーは人間の知性は今の時代以上はもう進化しないとか
人間の意識と死後世の意識はあまり変わらなくなるので輪廻はなくなるとか
言っていたと思うが、五千年後はいったい何が起きるのだろう?

187:考える名無しさん
12/08/23 19:22:57.97 0
今から三千年後までに、多くの人々が八正道を魂の能力とするまでに成熟し、
その時点で、同情と愛の教えは人類のものとなります。
そして、また新たな事件が起こり、新たな使命が霊界から物質界へと送られてきます。
(「第五福音書」)

同情と愛の教えが人類のものとなってから
五千年後までの間に一体何が・・

188:考える名無しさん
12/08/23 19:26:55.85 0
今は、アストラル界が善悪に別れているけど、
未来には今は善のものしかない神界にも、悪のものがあらわれるというね
人類が上昇したら、またその場所が善悪の戦いの舞台になるということだと思う

189:考える名無しさん
12/08/23 19:44:18.40 0
ずっと悪はなくならないのかー、と思ってゲンナリするところもあったけど、
なくなったらいけないからなくならないんだろうな
悪は消し去るものではなく、克服するべきものなんだろう

190:考える名無しさん
12/08/23 23:46:29.95 0
アストラル会の悪がアーリマンで神界の悪がアスラのこと?


191:考える名無しさん
12/08/24 04:55:04.67 0
アスラ→意識魂
アーリマン→悟性魂
ルシファー→感情魂
に作用する
魂はどれもアストラル体だよ
神界が善悪に別れるのはもっと遙か未来の話

192:考える名無しさん
12/08/24 05:14:52.87 0
最近また夢をできるかぎり記録していこうとしているけど
起きてトイレにいっただけでもう忘れてしまう・・
起きる前に、夢うつつの中で夢の内容を思い返してまとめてたのにな

193:考える名無しさん
12/08/24 13:23:34.12 0
アーリマン倒してきた

194:考える名無しさん
12/08/24 14:01:22.04 0
寝る→前の夢で見て忘れてたことを夢の中で思い出す
→これだ、なんで忘れたんだろう、今度はちゃんと書こうと夢の中で思う
→起きる→憶えていない

なんなの?
ともかく、覚醒時とは別の場所に、夢の中の記憶、があるようだ

195:考える名無しさん
12/08/24 14:05:02.91 0
夢の中で、あ、前に夢で見たこの世界観か、と思う時あるよね
夢の中では以前の夢のことを容易に思い出せて(覚醒時に覚醒時の記憶を思い出せるように)、
更新も出来る

196:考える名無しさん
12/08/24 14:13:36.87 0
ということは、夢の中では、今は忘れたと思っている、かつて見た夢のことも思い出せる、ということだ
夢の中ではっきりした意識をたもっておくようになれば
夢の研究もはかどりそう

197:考える名無しさん
12/08/25 17:16:02.99 0
他の神々の思考内容にすぎない神々は、一定の特徴の故に、これまで「ルツィフェル的本性たち」と呼んできました。
私たちはこのあとでも、「根源の神々が自分を自己認識しようという欲求を持った」とき、
その欲求のすべての結果を、ルツィフェル的本性たちと考えなければなりません。
ですからルツィフェル的本性たちのことを、根源的な神々は、宇宙思想もしくは宇宙的思想存在である、
と受け取っていました。

他の存在たちのイメージにすぎなかったこの本性たちは、他の神々の進化に較べると、常に停滞し続けています。
前進する神々は、この本性たちを自分のあとに残し、それに回顧の眼を向けることができました。

無意識の部分をも含めて、私たちの自己存在のすべては
-私たちの身体組織もそこから生じたのですが-この根源的な神々の系統に由来するのです。
けれども私たちの意識体験、通常の意識が日常見ているものは、
根源の神々のイメージにすぎない神々の系統に由来するのです。
(「神々との出会い」)

人間の思考内容、意識内容自体がルシファーの系列だってことか
なんか、すごいこと言ってる気がする
同じ系列であるなら、悪魔が人間の内面と近しいのは当然のことなのかも
人間がいつかルシファーを救うと他の本で読んだけど、それはどういう経過でそうなるのだろう・・

198:考える名無しさん
12/08/25 22:46:27.92 0
汗をかいて努力する事をせず、頭だけで考えてモノを言ってばかりだと
自己満足に陥り、ルシファーのほうに偏るという事なのかな

199:考える名無しさん
12/08/25 23:19:39.41 0
つまり日常の意識体験、通常の意識に留まり続けるならルシファーの特性と同じでお仲間
ってことだ。
そこで救済の神がやってきてその流れの系譜にあるのが人智学ってことじゃないの。
ルシファーを救うってことは人間の内部に入り込んでいるルシファー存在も人間が
進化することによって一緒に進化する、つまり救済するってことだと思うけど。

人間が落ちるということはすでに落ちているルシファーは停滞を余儀なくされる
上位の神は進化し続ける。どっちにしても退化ってことか。

200:考える名無しさん
12/08/26 10:21:11.06 0
根源の神々:ルシファー的な神々=人間:思考

人間も思考するたびに、ルシファー的な存在を霊界に生み出しているのだろうか?

201:考える名無しさん
12/08/26 10:34:50.69 0
エックハルト説教集を読んでる
エックハルトの語彙でも「像」という言葉が、思考を表わすものとして出てくる

202:考える名無しさん
12/08/26 12:01:14.08 0
ルシファー存在は神の自己認識のための犠牲ともいえるわけで。
神は完全なのに、何故宇宙を生んだのかという難しい問題にも関わってきそう
人智学的宇宙観は、はっきりとは言わないまでも、そのことに関しても何か解答を示しているみたいなんだな

203:考える名無しさん
12/08/27 12:05:01.37 0
「地球」は愛の宇宙です。「地球」は、いたるところに愛を織り込むという使命を有しています。
ですから、「地球」存在に正しく結びついているものはすべて、愛に触れられていないものには関心がありません。

ルシファーは「月」すなわち叡智の宇宙にとどまった存在たちです。
ルシファーは、光を愛のなかに織り込むことに特別の興味を持っています。
ですから、本来愛から織り成されているわたしたちの内面が、なんらかのかたちで存在している光と関係するとき、
それはルシファー存在の活動なのです。

愛から織り成されたもののなかに、ルシファーの要素が入り込みました。
ルシファー的要素は、愛をたんなる献身にはせず、愛を叡智で貫きます。それは、内面から叡智に貫かれた愛なのです。
(「いかにして前世を認識するか」)

地球=愛の宇宙、月=叡智の(思考の)宇宙
ならば、
太陽=感情の宇宙、土星=意志の宇宙、なのだろうか

204:考える名無しさん
12/08/27 14:33:53.66 0
難しい・・・何を言ってるのかサッパリわからんです
できたらもう少し簡単にお願いします

205:考える名無しさん
12/08/27 16:08:17.39 0
元来難しいものなので、難しくしかいいようがないです
シュタイナーの本を相当数(一人の著者の本としては断トツで一番多く)読んできたけど
一冊も「すべて理解しきった」と言える本はないです
まぁ、シュタイナーの本っていうのはそういうものなんです

206:考える名無しさん
12/08/28 15:57:58.85 0
もっとも重要な秘義を象徴の形にして、人々から隠すのはいいことなのです。
というのは、その象徴を読み解こうと努力するその努力をとおして、
私たちは私たちを善の力へと高めるものに到達できるからです。
(「黙示録の秘密」)

シュタイナーの本にもこういうところがあるかもしれない

207:考える名無しさん
12/08/29 20:21:32.35 0
シュタイナーか人智学または神智学協会の方が同性愛について言っている文献ってあります?

208:考える名無しさん
12/08/29 21:01:59.72 0
うーん、記憶にないです

209:考える名無しさん
12/08/30 01:03:58.01 0
思考・意志・感情についてはかなり語られているけど、愛については多く語られていない気がするなぁ
自分で気づけ、ということなんだろうか

210:考える名無しさん
12/08/30 08:51:37.58 0
思考・意志・感情について語ること自体が愛の系列なのかも

211:考える名無しさん
12/08/30 10:55:53.09 0
ノートとペンを側において寝るようにしたら、
夢を記録できる確率がぐっと上がった

212:考える名無しさん
12/08/31 00:29:31.71 0
今日のgoogleはマリア・モンテッソーリらしい
2/27にはシュタイナーにしてほしいなー
まだ偏見が強いから無理かな

213:考える名無しさん
12/09/01 12:15:57.13 0
ケン・ウィルバーって人のbotを見てると、
シュタイナーが

「アメリカでは人智学の模造品が作られている」と、思われます。
その模造品は、すべて唯物論的になります。
アメリカ文化はヨーロッパの人智学に似たものを有しています。
・・・
このアメリカの模造品が語りはじめるときが、いつかやってきます。
そうなったら、ヨーロッパの人智学によく似たことを語るでしょう。

と「色と形と音の瞑想」で言っていたことを思い出す
主張は人智学とかなり類似してるけど、なんかこう、アメリカっぽい
マクドナルドっぽいというか

214:考える名無しさん
12/09/02 09:11:15.95 0
ベルジャーエフは、ブラバツキー婦人やアニー・ベザントの神智学的著作を、
地理か鉱物学の手引き書のようだと云って揶揄する。

「神智学徒は、霊界の山と川を混同しないように、それらの”地理”用語を暗唱し、
神秘学版の"ベデカー旅行ガイドブック"を絶えず参照しなければならない。
神智学徒・人智学徒のほとんどは、自分自身は見霊能力を持たず、
彼らが暗記しているシュタイナーの”アカシャ年代記”や
その他の著作によって宇宙の進化を論じているにすぎない。
かくして、霊的な方向付けそのものが、そもそもの開始地点において誤っているのだ」。

URLリンク(longtonelongtone.p1.bindsite.jp)

215:考える名無しさん
12/09/02 13:33:11.03 0
ソース元の記事にも書いてあるけど全然「かくして」じゃないと思う
ベルジャーエフが誰なのかは知らないけど
論理性に欠けるという印象
一部分だけの引用から判断するのはフェアじゃないかもしれないけども

216:考える名無しさん
12/09/02 17:07:27.44 0
人間を前進させることのできるものすべてが天国の内容であり、
進歩を妨害するものすべてが地獄の内容です。
(「天国と地獄」)

天国も地獄も、この世界に生きる人間の心魂と地続きということになるね
個人的に妙に納得した

217:考える名無しさん
12/09/02 17:44:38.15 0
日本人の「じゃがいも愛」がスゴイ 94%が「好き」、「カレーに必須」95%
URLリンク(www.j-cast.com)

218:考える名無しさん
12/09/02 17:53:24.47 0
カレーや味噌汁には入れないけどマックのポテト、ポテチやじゃがりこはついつい食べちゃうな
神智学やシュタイナーだけを頼りに生きてる訳じゃないからね・・・。

219:考える名無しさん
12/09/02 18:02:46.59 0
俺も気にせず食べてるなぁ
今いわれて、そういえばそんなこと言ってたねって思い出したくらい意識してなかった

220:考える名無しさん
12/09/02 18:07:21.66 0
酒も飲みまくってるし・・。
何度か「食事に注意しよう」って思ったこともあったけど、
そういう決まり事的なことが、自分の目を開いてくれた体験は、記憶にない。
たぶん目が開いてきた人が、自分で「こうした方がもっといい」って判断してするべきことだと今は思う。
「こうした方がいいかも?」って感じでやっても続かないし、効果もないと個人的には思う

221:考える名無しさん
12/09/02 18:10:16.73 0
「ジャガイモを食べない」ことより、
「食べるべきものを判断できる自分になる」ことの方が重要だというか

222:考える名無しさん
12/09/02 18:17:54.15 0
いか超の序章にも無意識な行動を意識して行けるようにする
それが超感覚的知覚の初歩だとあったね

223:考える名無しさん
12/09/02 23:51:00.45 0
>>217
じゃがいもは中脳(感情)の座を弱めるのだから、東洋人には冷静さを
うながしていいんじゃない。いま極東にホットな話題を提供してくれる
韓国人とか中国人にもじゃがいも食をすすめてあげなよ。アジア外交が
進展するかもよ。



224:考える名無しさん
12/09/02 23:58:25.00 0
中脳を弱めるってどの本にあるの?

225:考える名無しさん
12/09/03 00:24:37.31 0
>>224
中脳を弱めるって話は「人智学から見た家庭の医学」(P48-P50)
人種による脳の各部位の発達の違いについては
「色と形と音の瞑想」(P41-P42)
この話題については一世代前のスレで
「人種民族にかかわらず人間みな同じ体質主義者」の
偏見が打破されたと思ったのだが。
医学的にも人種・民族に特有の病気があることは
「科学的」にも報告されている。飲食物については
たとえば日本人には牛乳を上手に消化できない人々がいることは
ちょっと年配の人なら知っているはず。
「お父さんはアカディ」とか言って
昔この妙な牛乳もどきを飲んだことがある人も
いるんじゃないの?


226:考える名無しさん
12/09/03 00:34:51.15 0
ありがとう
「人智学から見た家庭の医学」持ってなかったから買ってみた

227:考える名無しさん
12/09/03 00:45:52.20 0
ついでにシュタイナーのおやつも買っとけ

228:考える名無しさん
12/09/03 01:08:40.86 0
何それ
シュタイナー自身の著書?

229:考える名無しさん
12/09/03 01:12:23.56 0
これはシュタイナー教育関係者向けの本だろ

230:考える名無しさん
12/09/03 01:34:34.65 0
シュタイナーが食ってたおやつだと思った

231:考える名無しさん
12/09/03 10:27:04.98 0
西洋人はジャガイモ食っても野蛮だったじゃないか。

232:考える名無しさん
12/09/03 11:06:21.71 0
ちがうよジャガイモ食うと霊的にアホになるだよ。

233:考える名無しさん
12/09/03 11:30:17.07 0
植物の根は、人間の頭と類縁のものです。
ジャガイモを食べるということは、完全には根にならなかった植物を食べるということです。
ジャガイモばかり食べていると、頭のなかに何も入ってきません。
すべては消化器のなかにとどまります。
ジャガイモを食べることによって、ヨーロッパ人は頭脳をおろそかにしたのです。
・・・
思考しなければならないというのは大変不愉快なことです。
ですから、人々はアカカブよりも、思考を刺激しないジャガイモを好みます。
アカカブは正真正銘の根なので、非常に強く思考を刺激します。
・・・
頭が活発でないとき、ダイコンを食べて、思考を活動させるのはよいことです。
(「身体と心が求める栄養学」)

根が頭と対応しているから、「不完全な根」が思考を不活発にするということだと思う

234:考える名無しさん
12/09/03 17:07:28.07 0
天界は場所ではなく、生命の状態、つまり愛、仁愛、および信仰の生命の状態である(スウェーデンボルグ)

これ>>216に通じると思う

235:考える名無しさん
12/09/03 20:20:18.53 0
ジャガイモと地球の表面の下で育つ果物。
私は多くの人があること、しかし、信じています。
"人間は食べたり飲んだりを通して霊的になることはできませんが、
彼はそれによって巧妙かつ狡猾になることができます。
URLリンク(wn.rsarchive.org)

236:考える名無しさん
12/09/03 20:40:10.22 0
ジャガイモの話テンプレ入れよう(提案)

237:考える名無しさん
12/09/03 22:03:25.66 0
真面目に聴くけどチンチンを活動的にするには何食えばいいんだ。
あとハゲがフサフサになる食い物も教えてくれ。

238:考える名無しさん
12/09/03 22:18:38.36 0
イモとワカメの説教学

239:考える名無しさん
12/09/03 23:26:48.02 0
探偵ナイトスクープ 「四葉のクローバの声が聞こえる子供」
URLリンク(www.youtube.com)

これって妖精の仕業じゃないかな?

240:考える名無しさん
12/09/03 23:30:32.97 0
○○を食べたら○○になるっていうのは
簡単そうだけど、実際には上級者向けだと思う
シュタイナーも絶対的な指針は示さなかったし
検証しにくい分教条的になりやすいし。
もちろん、霊的感受性を高めた医師が患者に処方するのならいいだろうけど

241:考える名無しさん
12/09/03 23:45:49.88 0
シュタイナーは人々の霊的感受性を高まることを、ほとんど前提としていたと思うけど
今なら信じられる気がする
たぶん、人が超感覚に至るまでには、実際的な気づきが沢山あると思う
シュタイナーが語っているのは、遠い先の遠い目標なんだけど、
それを見ているうちに、そっちの方に向うことになるんだと思う

242:考える名無しさん
12/09/04 15:32:37.36 0
夜が明けたら花開くつもりの蕾みは、夜中のうちから強い気配を出しているよ。
人の気配かと間違うくらい、強い。

クローバーの声が聞こえるというのも、おもしろいですね。

243:考える名無しさん
12/09/04 16:37:52.85 0
頭ごなしに否定するつもりはないが、所詮はTVだからなぁ・・・。

244:考える名無しさん
12/09/04 16:52:45.67 0
四つ葉のクローバーの声が聞こえる子どもより
シュタイナーが語っていることを受け容れる方が遙かにハードル高いと思うけどな
全然ありうることだ、と思う

245:考える名無しさん
12/09/06 23:42:45.19 0
夢の記録つけてるけど
あんなにすぐに忘れるのに、いったん記録さえできれば、
それを読むことで数ヶ月前の夢でもかなり思い出せる
不思議だねぇ

246:考える名無しさん
12/09/06 23:48:35.05 0
ずっと前にシュタイナーの書籍で何らかの情報(例えば人や出来事の記録など)を通してしかアカシャ年代記でその出来事を見ることが出来ない、的な内容を読んだことがある。※かなりうろ覚えだけど。

夢の話で思い出した。そういえばよく似てるなーって。

247:考える名無しさん
12/09/07 17:21:19.38 0
「アカーシャ年代記より」を見返してて思ったけど、
アトランティス人の各亜人種の特徴は、
今の人類の歴史や、今の人間を考える上でも有用なんじゃないだろうか
生物学的な進化過程を胎児がくり返すように、
歴史や個体の中に、亜人種の過程がくり返されているんじゃないだろうか
今までさして興味も持てず、流してきたところだけど

248:考える名無しさん
12/09/07 17:41:32.78 0
何の意味があるのか分からなかった過去の亜人種の記述が、
これからの人類過程に関する予言的性格も持っているのかも

249:考える名無しさん
12/09/07 19:57:35.18 0
「アカーシャ年代記」よりに出てくるトルテク人っていうのは、多分トルテカ人かな?
原ツラン人とか原セム人の表記とあわせるなら、
原トルテカ人と書いた方がベターなのかも
用語集では「原トルテク人」と書いてるけど

250:考える名無しさん
12/09/08 21:31:50.76 0
動物の脳みそを使った料理があるけどおいしいのかな?
神経の塊なんておいしいとは思えないんだけど

251:考える名無しさん
12/09/09 21:59:31.89 0
「遺体」って言う言葉は、遺した身体、で、魂の存在を前提しているんだなぁってふと思った

252:考える名無しさん
12/09/15 05:40:29.86 0
「意味」という言葉には味覚が潜んでいることに気づいた

253:考える名無しさん
12/09/15 09:57:44.17 0
概念や意味の延長に魂的・霊的な味覚があるのかな

心のざわめきやショックを受けること等の延長に
魂的な触覚のようなものがあるのはわかるけど

254:考える名無しさん
12/09/17 01:14:45.07 0
人々はゲーテの「ファウスト」を読むと、一種の若返りの泉に浴したようになります。
・・・
内的・精神的に本当に感激に貫かれると、それは若返りの泉になります。
・・・
表面的なことにしか興味のない人は、精神的なことに関心のある人に比べて、
腺・脈管の内壁がずっと早く衰えます。
第一に、子どもの時にまともな教育を受け、第二に、正しい方法で精神に貫かれる時間を持っていると、
のちに結紮などする必要がありません。
(「人智学から見た家庭の医学」)

人智学は人を健康にする?

255:考える名無しさん
12/09/17 02:02:58.98 0
いわゆる病気は気からと言われるものの神智学的解釈だろうか。

256:考える名無しさん
12/09/17 09:59:27.29 0
じゃが芋は非常に多くの澱粉を含んでいます。
澱粉は人間の中で、まずデキストリン、ついで糖分に変化します。
じゃが芋を食べ過ぎると、頭はおそろしくたくさん働かねばなりません。
頭は発酵を防止しなければならないからです。
・・・
特に脳の中央部が弱くなります。じゃが芋の発酵を防止するに際して、
頭の前部のみが酷使されずにすみます。
近代にじゃが芋が広く食べられるようになったために、唯物論が登場しました。
唯物論は前脳で作られるからです。
・・・
澱粉糊は恐ろしく有害に作用するので、そのままだったら、
じゃが芋は生きることができなかったかもしれません。
じゃが芋はみずからの毒によって、みずからへの有害な作用を取り去っているのです。
・・・
人間には、じゃが芋の毒は大変有害です。
・・・
じゃが芋を食べ過ぎると、中脳が萎縮します。
(「人智学から見た家庭の医学」)

ジャガイモに関する部分があった
大量のデンプンと毒が、中脳に悪い作用を及ぼすということだね
かなり唯物論寄りな説明がされているのが意外だった

257:考える名無しさん
12/09/17 10:00:17.17 0
定期的に芋の話でるNE

258:考える名無しさん
12/09/17 10:41:43.66 0
出てたから出したんだよw
気になる人が多いのかなと思って。
ジャガイモに毒があるのは、デンプンの害を中和するためだっていう説明が面白いと思った
ジャガイモにとってはその毒が薬なんだね

259:考える名無しさん
12/09/17 10:44:12.69 0
まったく気にせずポテト食べたり酒飲んだりしてたけど
やっぱり少しは気にしようかな・・という気分になってきた

260:考える名無しさん
12/09/17 11:13:18.79 0
シュタイナースレの住人達は
今の日本と隣国の状況をどうみる。
個人的にどういう考え方と態度をとる。
社会を無視して個人の成長を見出せないとすると
おれらはどういう態度を取るべきか。


261:考える名無しさん
12/09/17 11:31:27.13 0
シュタイナー自身がWW1に対して全く無力だった
という事実は何もしない、あるいは何もできない我々を正当化できないだろうか

今現在世界はほぼ唯物論的に動いているので、真に唯物論に勝つには同じ唯物論でなければいけないと思うが

262:考える名無しさん
12/09/17 12:26:28.48 0
>>261
>シュタイナー自身がWW1に対して全く無力だった


政治的な活動をするとなにが起きるか分かった上で社会有機体三分節化を打ち立て広めようとしてたよねぇ。
観察して、原因を知り、根本的な解決方法提示する。
その姿勢は何もしない、何もできない怠惰な人間を正当化するわけがない。

263:考える名無しさん
12/09/17 12:31:23.53 I
ならないと思う。なぜなら、戦争も霊的な問題をはらんでいるのであって、
その点でシュタイナーが全く無力であったとは言えないから。
それは、WW1のあと台頭したヒトラーがどれだけシュタイナーを敵視していたかからも推察できる。

264:考える名無しさん
12/09/17 13:15:40.17 0
唯物論を別の唯物論が負かしても、唯物論であることには変わりない。
それじゃあ、何にも繋がらない。

265:考える名無しさん
12/09/17 13:50:35.57 0
ジャガイモが「完全には根になっていない」という理由で駄目なら
同じ地下茎のナガイモも駄目なんじゃないかと思ってたけど
ジャガイモほどデンプンの塊でもないし毒も持ってないから良さそうだ
ジャガイモと違って生食できるところもいかにも身体によさそうだし

266:考える名無しさん
12/09/17 13:59:39.35 0
ナショナリズムは将来的に克服するべきものだし、
人智学徒なら、まちがっても右翼的な方向には走らないよね
2chても中国を叩いてる人達がかなり多いけど。
その上で、ナショナリズムに走る人達をも許すことが大切だと思う

267:考える名無しさん
12/09/17 14:10:03.08 0
よく考えたら、野菜なのに生で食べない方がいいものって、
ジャガイモ以外にあんまりないかも

268:考える名無しさん
12/09/17 14:18:27.32 0
わらび、なす、ほうれん草とかは生で食べるイメージがない

269:考える名無しさん
12/09/17 14:25:43.32 0
言われてみればそうだね
ジャガイモは生で食べると腹を壊すらしいけど
ナスとかもそうなのかな
ほうれんそうは、生だと身体に悪そうなイメージあるな

270:考える名無しさん
12/09/17 14:29:30.84 0
ほうれん草は生だとえぐみがあるだけで、ドレッシングかけて食べられるらしい
ただし茹でると結石の原因になるシュウ酸を減らす効果があるとか

271:考える名無しさん
12/09/17 14:38:48.42 0
白いんげんはニュースになったな

272:考える名無しさん
12/09/17 18:13:49.91 0
>>260
尖閣問題は、尖閣諸島近海にある海底油田等を巡って起きてる問題なので
結局の所は資源問題の一環なんだろうね

シュタイナーが語っていた、植物の発芽力からエネルギーを抽出する技術が実用化されて
ガソリンや電気の代わりを果たすことができるとすれば
石油等の資源の需要が減って解決される問題だろう

そういう訳で僕らができることは、そういう事業をしている所が現れたら
株を買ったり出資したりすることだと思うよ

273:考える名無しさん
12/09/17 19:38:27.56 0
豆類も生では食べられないね
ピタゴラスが豆類を食べるの禁止してたのはそれとも関連するだろうか

274:考える名無しさん
12/09/17 19:44:13.77 0
他国に対しての敵意を消去しナショナリズムを超克するという意味で、
歴史を学ぶといったことも有効だと思う

275:考える名無しさん
12/09/17 21:31:32.17 0
デモを行ってる多くの市民は資源問題や経済問題
など頭にないような気がする。

また政府に対しての不満のはけ口が反日とも違うような
気がする。

どの道デモがエスカレートしたり、国全体の雰囲気が
特定の国への恨みや反感にみたされるなら国そのもの
の衰退に向かうんではないかとも思う。





276:考える名無しさん
12/09/17 22:55:49.85 0
中国政府がデモを意図的に起こして、それを外交力に変えようとしてるのであれば、いつかその反動が自分達に帰ってくると思う。
※デモの扇動者のリーダーの一人が警察幹部で、扇動が一段落ついた後に軍服に着替えた、との目撃証言もあるようです。

277:考える名無しさん
12/09/18 00:54:13.01 0
尖閣諸島に関しては日中で棚上げにするとコンセンサスが取れていたのに
石原の無考えな挑発に端を発して国有化してしまって
いわば暗黙の了解を破ったのだから、
ああいう反応は仕方ないと思う

278:考える名無しさん
12/09/18 00:59:01.90 0
それにかつての被征服国にしてみれば、
日本は「調子に乗りすぎて番長にシメられて大人しくなったいじめっ子」みたいなものだから
いつまたいじめっ子に戻るか心配するのも当然だと思う
過剰反応の背後には恐怖があるんだと思う

279:考える名無しさん
12/09/18 01:04:57.24 0
パラケルススは、「人間は自然の従僕であってはならない。たしかに、医者は自然界で実験する。
しかし、医者は芸術家でなくてはならない。医者は自然を継続しなければならない」と言いました。
パラケルススは、自然から採ったものではなく、
自然の精神から創造される新たな製造物を本当の薬と見なしました。
(「人智学から見た家庭の医学」)

シュタイナーの「教育は芸術でなければならない」という言葉の元ネタはパラケルススだったんだ

280:考える名無しさん
12/09/20 20:07:50.19 0
自分の頭で考えない盲信者は、善意であっても危険だ。
それは人智学徒でも同じ。
投下しておく。

URLリンク(diary.kashima-hariq.com)

281:考える名無しさん
12/09/20 20:32:58.75 0
本人?

282:考える名無しさん
12/09/20 20:36:33.86 0
>いまだにこのようなプロパガンダを信じ、そのプロパガンダを作った悪の勢力

そんなものはないだろう
他国や他の主義に対して一方的に「悪の勢力」というレッテルを貼ることがおかしい
愛国主義の気持ちよさに惹きつけられているように見える
かといって日本だけが悪かったのだ、とにかく謝罪をしようというような
犠牲心に酔ったような態度も違う
誰も責めずに真実に近き、問題を解決する方法を考えることが大切だと思う

283:考える名無しさん
12/09/20 20:48:23.22 0
事実として、日本は近隣諸国の領土に侵入し、一定期間そこを征服した
一方日本は近隣諸国に征服されたことはない
被征服国の屈辱感や怒りは分からない
想像することしかできない
そのような屈辱感を与えた相手が日本に良くない印象を持っているのも当たり前で、
あしざまに言うのも当たり前
南京大虐殺の人数が間違っていたからなんだというのだろう?
侵略し蹂躙したことには変わりない
その事実をあたかもないようにして相手のアピールをあげつらう態度は
日本人として誇りを持てるものじゃない

284:考える名無しさん
12/09/20 21:02:23.22 0
悪いことをした自覚もないのに強制的に罪悪感を植え付けられたことへの反発が
極端な右翼思想に傾く人々を生んだような気もする
「教育」を「罪悪感」で代替するような手抜きの、当然の結果かもしれない。
でも、後からでも知ることは出来る。
そして本当の意味での愛智に、人智学はとても(個人的にいうならば、最も)効果があると思う

285:考える名無しさん
12/09/20 21:08:39.51 0


286:考える名無しさん
12/09/20 22:15:27.21 0
中学、高校の歴史の授業が近現代史までほとんどたどり着かずに終わっていることに、
何の疑問も持たなかったけど、
あれは「見たくないことを見ないようにしている国民的な意識」が働いた結果なんだね
普通に考えたら最も重要な近現代史をすっとばすなんて、あり得ない
そのマジあり得ないことに対して、「時間が足りないんだろうな」くらいの感想しか持ってなかった。
時間が足りないってなんだそれw
シュタイナーは歴史の授業を現代から過去に向って逆向きに学ぶと、エーテル体が強められると言っているけど
それ自体でとてもいいことだと思う

287:考える名無しさん
12/09/20 23:21:23.67 0
でもよく考えると歴史って自分から返ったとすると他国に軍を進行させたのは
爺どもの時代で俺にはまったく関係ないんだよな。
中国のデモ民も自分が過去に日本から直接被害があったわけでもない。

従軍慰安婦もそうだけど俺が何したわけでなく日本に謝罪しろと言っても
俺個人はそんなの関係ねえってなるわけだがこれをどう考えたらよいのやら。

288:考える名無しさん
12/09/20 23:57:33.60 0
俺も「過去って何か意味あるのか?」と思ってたよ
ないと思って、ないことにしていた
でも、過去はあるし、ないことには出来ない
もしないことにすれば、本当に意味のあることは、恐らく何も成し遂げることができない
そういうことがようやく分かってきた
歴史を見ても、過去をきれいさっぱり忘れた民族なんてどこにもいない
そんな人間はいないから
そんな「ありえないようなこと」を、なんで他国に求めることができるだろう
誰にもそんなことは求められない

289:考える名無しさん
12/09/21 00:09:42.38 0
戦争と現在の意識的・無意識的な断絶が
フクシマをはじめ、噴出している今の日本の問題と繋がっているんだと思う
本当の問題を直視したくないから領土問題を引っ張り込んだんじゃないかと思える
民族的な逃避行為だね
問題は他国にあるんじゃない
現実を直視しないことにある

290:考える名無しさん
12/09/21 00:25:09.72 0
過去→未来は原因→結果でカルマの働きがあり、今私達が日本に生きていることも何らかの意味があるのだと思う。

カルマから学ぶためにら、過去と対峙して望ましい未来を作る今になるしかないんだろうなぁ。

291:考える名無しさん
12/09/21 01:33:38.57 0
罪悪感は、持つ必要はないと思う
自分がやったことではないのだし、自分がやったことでも、必要以上の罪悪感は、
むしろ悪影響の方が大きい
自分を許す、同時にあらゆる他者を許す
そうやって冷静になってから、どうすればいいのかを考える
その方がはるかに生産的だと思う
冷静になってから、相手はどう考えているかを理解する
そして誰も、自分も他人も責めない
そういうことが大切だと思う

292:考える名無しさん
12/09/21 06:47:06.68 0
考えると原発に対する対応もまさに「見たくないことは、起こらないものとする」だったね
敗戦に対してだけでなく、参戦においても、戦時中もそうだった
日本人のこの現実を直視しない性癖は何に根ざしてるんだろうなぁ・・

293:考える名無しさん
12/09/21 23:14:16.20 0
「中国のデモひどいな」
「アメリカによる日中離間の計だろ」
「元はと言えば江沢民が悪い」
「何言ってやがる。元を辿るなら近衛文麿が圧倒的に悪だろうが」

>>292
現実を直視するよりも空気を読むことの方を重視するからな
波風立てるよりかは事勿れで行ってしまいやすい

294:考える名無しさん
12/09/21 23:20:42.07 0
アジア人は循環系=感情優位だから
感情に振り回される度合が強い=恐怖心を他の民族よりも強く感じる
だから、現実を直視したくない度合が他の民族も強い、
っていうことなのかも
卑怯なところもあるんだけど、その卑怯さは欲というよりも
基本的に恐怖に基づいているんだよね
そこに何かこれからを生きる日本人として大きなヒントがあるような気がする

295:考える名無しさん
12/09/22 01:17:17.96 0
河合隼雄が日本人はフィールドエゴで韓国か中国がファミリーエゴだってどっかで言ってたような。
自分より空気大事にするんだろうね。

296:考える名無しさん
12/09/22 05:38:20.15 0
空気の影響を強く受けるのも、循環系優位と無縁じゃない感じがするなぁ
個人的には、「空気」が個人の可能性を制限するようなところが大嫌いだったけど、
もう一歩踏み込んで、何故そうなのか、その上でどうすればいいのかを考えると有用かもしれない

297:考える名無しさん
12/09/23 05:23:19.05 0
人間の「気質」を形作る基底はなんだろう?
気質はどこに書き込まれている?
肉体?エーテル体?アストラル体?自我?それらすべて?

298:考える名無しさん
12/09/23 11:53:08.94 0
自分の気質っていまだにわかんないな

299:考える名無しさん
12/09/23 16:14:07.69 0
>>297

「気質」というのが「民族の気質」を差しているのであれば、民族心魂はエーテル体の中に生きてるからエーテル体なのでは。

300:考える名無しさん
12/09/23 23:47:26.66 0
多血質、胆汁質、粘液質、憂鬱質の組み合わせからなる個人の資質もエーテル体かな

301:考える名無しさん
12/09/23 23:53:18.14 0
うん。辞書にはそうあるね。
前世のアストラル体が原因で今世のエーテル体が決まるらしい。

まぁ、エーテル体は物質にもアストラル体にも影響を及ぼすしその逆もあるだろうから、その意味では全てが関係すると思うけれど。

302:考える名無しさん
12/09/24 10:17:39.73 0
エーテル体の上部は憂諺質、中部は粘液質と多血質が交差し、下部は胆汁質である。

って用語集に書いてるね

303:考える名無しさん
12/09/24 10:25:49.27 0
用語集って、ドイツ語文献としてあった何冊かの用語集を底本にしてまとめたんだね
あらゆるシュタイナーの著述を読んでまとめたとしたら
一人の人間の仕事量をはるかに凌駕してるんじゃないかと思ったけど

304:考える名無しさん
12/09/24 12:42:58.00 0
プラウト経済主義_bot :
自分が取る行動の動機を自己探求すると、
それが自我による行動なのか無我による行動なのかが認識できる。
動機がどちらかから発せらたものなのかを把握することは、
自分の現実を直視するということであり勇気がいるが、
直視することが出来れば精神面を向上させることにつながり自分を無我へと近づける。


シュタイナーっぽい。

305:考える名無しさん
12/09/24 12:59:09.84 0
プラウト経済主義botが
肉食があらゆる病気の原因だとか言ってて
シュタイナーよりもラディカルだと思った
というかシュタイナーは穏健だよね
なにかを教条的・一律的に禁止することがまったくないから

306:考える名無しさん
12/09/24 13:18:50.21 0
土星紀のカルマが今にも反映しているというけど
土星紀の人間にとっての善や悪ってなんなんだろう・・

307:考える名無しさん
12/09/24 22:49:08.12 0
そんな昔のこと気にするな

308:考える名無しさん
12/09/25 12:32:02.70 0
シュタイナーの言う○○根源人種というのは生物学でいう原人や旧人のこと言ってるのかな。
またレムリア人、アトランティス人とはどういう関係にあるのか。

309:考える名無しさん
12/09/25 23:38:23.09 0
テレビとか付けっ放しにしてると
しばしばその音声に影響された夢を見るけど
そういう外部の影響を受けた夢は記録する意味あるのかな
啓示的なものでも内的な表現でもないから
あんまりなさそうだと思うけど

310:考える名無しさん
12/09/26 01:02:30.40 0
夢は玉石混交
神経症の症状が殆どですからね

311:考える名無しさん
12/09/26 01:14:15.29 0
神経症の症状とは?
そんな不健康なものでもないと思うけど

312:考える名無しさん
12/09/26 01:26:42.69 0
まあ、テレビつけっぱなしで寝るのが健全な寝方でないという事は言える気がする
夜見る夢と違うでしょ?

313:考える名無しさん
12/09/26 03:39:19.99 0
ん、そういう意味?
夢というものは総じて神経症の症状だといっているのかと思った
たしかに、声を流したまま寝るのはよくないだろうね
シュタイナーの著書を聴きながら寝ることも時々あるけど
そういう時はなんか疲れの取れ方の度合が低い
寝ている人に話しかけるのはよくないという俗説も故のないことじゃないと思う

314:考える名無しさん
12/09/26 09:13:26.46 0
あ、いや >>310 は自分ではないので、解釈が間違えていたらごめん
でも、どう考えてもそれだけでは意味がわからない、物語的な夢っていうのもあるよね

315:考える名無しさん
12/09/26 10:13:05.15 0
最近のテレビにはスリープタイマーがついていると思う。
ついていない機種もあるのかな。

316:考える名無しさん
12/09/26 20:06:21.68 0
そんなことよりジャガイモの話しようぜ!

317:考える名無しさん
12/10/02 16:51:04.62 0
私は意志という語によってショーペンハウエルが実際には神・造物主を意味していること、
神は盲目的だと言っていることを確信した。-自伝-
(ユングbot)

318:考える名無しさん
12/10/02 19:53:10.30 0
数年ぶりに『シュタイナー経済学講座』を紐解いてみたら、以前は全く理解できなかった箇所が
理解できるようになっていてビックリした。
自分がこの本に出会ったのは学生時代のこと。当時は全く理解できなかったものの何か重要な
内容が含まれていると思い、本棚に大事に仕舞い込んでいた。
その後、就職し、何度か転職を重ね、自分なりにマクロ経済や現実の商慣習や労働慣行につい
て考えを巡らすと同時に、社会人として苦労をいっぱい味わって現在に至る。
そして、昨日、偶然この本を紐解いてみたんだけど、内容が分かること、分かること・・・
シュタイナーが如何に愛深い人だったかよく分かった

しかし、現代の日本の常識的な人々にとってこの本は危険な本だとも感じた。
日本の常識的な人々は自身の生活の糧を得るために懸命な努力をする反面、落ちこぼれた人た
ちを切り捨てることについては本当に容赦がないから。
労働を礼賛する人たちは「働かざる者食うべからず」という言葉を好んで使うけど、そういう言動の
非道徳性をシュタイナーは暴いてしまっている。
そもそもこのスレにいる人たちはどんな仕事をしているのだろう?
シュタイナー思想に真面目に取り組めば取り組むほど、現代の弱肉強食社会では居場所が無くな
ってしまう気がするんだけど・・・

319:考える名無しさん
12/10/03 00:01:56.59 0
吾輩は高等遊民です。

320:考える名無しさん
12/10/03 00:28:59.45 0
輝きは戻らない… 私が今死んでも

321:考える名無しさん
12/10/03 01:26:05.72 0
>>283
>事実として、日本は近隣諸国の領土に侵入し、一定期間そこを征服した
>一方日本は近隣諸国に征服されたことはない

マッカーサーが厚木に降り立って、GHQに占領統治されたわけですが・・・・

322:考える名無しさん
12/10/03 05:50:14.51 0
侵略と戦後処理のための占領は全然意味合いが違うと思う

323:考える名無しさん
12/10/03 06:03:27.25 0
>現代の日本の常識的な人々にとってこの本は危険な本

それはそうかもしれない
シュタイナーも
「精神的なもののお陰で人生が生きにくくなる、というのは確かです。
しかし人生を難しくするにもかかわらず、精神的なものは、
たとえ小さなサークルの中だけであったとしても、かならず社会的影響力をもつようになります。」
と「社会の未来」で言ってるけど
易きに流れないのだから、当然生きるのが「難しくなる」と思う。
でもその難易度は、嬉しい難易度っていうか。
易きに流されている時に違和感や不快感や虚無感を持っていて、
だからこそ人智学にたどり着いたのだから、
その難しさこそ、自分が求めていたものなわけで

324:考える名無しさん
12/10/03 06:22:52.47 0
非人智学的に生きている他人を責めないということが、
多分すごく大切なことだと思う
というか、思うようになった。
人智学と出会ったばかりの時は、
人智学を善の陣営、そうでない、かつて自分がそうであった人々を悪の陣営に分けて、
内心激しく批判していたものだけど。
ただそういう時期もまた必要だったと思う

325:考える名無しさん
12/10/03 17:51:29.13 0
シュタイナーを知ってから三年すぎた
その間ずっと「分からなかったことが分かってきた」っていう体験だけがあって、
分かりきって色あせて見えるとかいったことが全くなかった

326:考える名無しさん
12/10/03 18:22:26.36 0
>>323-324
確かに現代は批判の時代であるけれども、我々人智学徒は他者への批判的な思いを
抑制すべきですね。
その点については同意です。

ただ自分が興味があるのは人智学徒たる皆さんが現代のカネの世の中でどう折り合いを
つけて生きているのかということです。
シュタイナーによれば賃労働の存在自体が誤謬の産物であり、全ての社会闘争の根源的
原因になっているわけです。
ですので、このスレに書き込んでいる皆さんの中にいわゆる経済右派のような人々はいな
いと思っています。
ですが、今の世の中、経済右派じゃないとなかなか肩身の狭い世の中になってます。
自分もそこそこ規模の大きい企業に所属していたのですが、いっぱい踏み絵を踏まされて
瀬戸際まで追い詰められて今に至っています。
一方で、こんなご時世でもシュタイナー思想に真面目に取り組んでいる人達がいるわけです。
このスレの人達はどういう世渡りをしているのだろうかと不思議な気持ちになります。
本当、どうやってるんだろうと・・・

327:考える名無しさん
12/10/03 20:04:19.16 0
自分はもともと自営なので、人智学を学ぶことで発生する抵抗は、会社勤めをしている人よりは小さかったかもしれない
それでもそれまでの仕事に疑問を持たずにはいられず、
かといって何がいいことなのかも分からなかったので、
金を儲ける方向の努力に関して足を止めた
結果当然ながら、みるみる収入は小さくなっていった
で、最近ようやく、するべきことが見えてきたかも?という感じです

328:考える名無しさん
12/10/03 22:40:26.13 0
自分が勤めてた所はどこも落ちこおぼれた人に追い込みかけて退職させてました
そういうのを怖いわーと思いながらドン引きして見てました
踏み絵を踏んだこともあります
それが心のしこりになって退職したこともありました
色々な職場を転々としています
ここしばらくは大体1年働いて1年休むってパターンになってます
その経歴を面接の時になじられることもあります
今は派遣で工場勤務です
でも自分は心の中で自称経済右派です
弱者を肉にできないこともまた悪である場合があると思っています
自分は自分の無能さを嘆くことにしています

329:考える名無しさん
12/10/04 00:56:38.27 0
>>326
一年毎に転職してキャリアを順調にあげまくった。
で、ある程度経験積んだ後に給料下げまくって入りたい会社に入った。
以前の会社までは本当に地獄のようだったけど、今はやりたいことやっているので幸せ。
会社もフラットでクリーンで創業者の人格が高く変人だから居心地がいい。

330:考える名無しさん
12/10/05 12:35:12.92 0
ある程度独立性があって、自由な仕事を選ぶようになっていくのかな
悪しきルールがはびこっている時に
ルールに沿えなくなる、あるいは沿うのが難しくなる、というハンディキャップはあるけど、
本当の意味での生産性は人智学を学ぶことで長期的には上昇するから、
それでカバーできるんじゃないかと思ってる

331:考える名無しさん
12/10/05 12:55:36.26 0
「教育の基礎としての一般人間学」で言っていた意志の階梯
肉体の中で、本能
エーテル体の中で、衝動
アストラル体の中で、欲望
自我の中で、動機
霊我の中で、願望
生命霊の中で、意図
霊我の中で、決断

これがいまいちよく分からなかったけど、
本能~動機は、下部から上昇してくる意志
決断~動機は、上部から下降してくる意志
じゃないかと思った
そして霊我以上の意志は、カルマ的な意志だろう
自分を人智学に出会わせたのも、この種類の意志だと思う

332:考える名無しさん
12/10/06 01:36:32.26 0
>>330
現代は比較的、独立性を持っている人が自由に生きやすくなってると思う。
悪しきルールがはびこるなかでは、本当に苦痛で死にたくなるけど、その中でもそのルールに盲従している人より生産性高く生きれる自身はあるし、結果は出してると思う。
私の場合、まともに生きたいだけだったのですが、そのためには、個人の努力も大切ですが、環境も同じか、それ以上に大切だと思う。
その環境を如何に見つけ、その環境で生きるために自分は何をするのか、それが私の場合は大切なことでした。

333:考える名無しさん
12/10/06 08:36:54.83 0
悪しきルール上の、収益性にのみ還元された「生産性」って
本当は生産性でもなんでもないものね
それに依存しきった人は、それが最後の命綱のように見えるから、余計にしがみついてしまって
本当に全部が駄目になるまでその糸を離そうとしない、ということになりがち
地獄から延びた糸への依存をいかに下げていくかが重要なんだと思う

334:考える名無しさん
12/10/06 08:49:37.09 0
とはいえ、悪への傾斜を警戒しすぎて収益性を無視する、これもよくある過ちなんだけど

335:考える名無しさん
12/10/06 09:52:58.87 0
「しがみつくしかない人々」によって悪がなされることはシュタイナーも喝破していて
社会有機体三分節化の中で、余剰資本を人々の教育に充てろと言っているね
当たり前のことだと思う

336:考える名無しさん
12/10/07 18:52:44.67 0
でも、しがみつく人々の中に陰画的な善が輝いているとも最近は思う
俺は人生に不真面目で、しがみつくことすらしなかったから。
それだけ虚無が深かったからこそ、人智学と出会ったともいえるけど。
唯物論的世界観の深度でいえば、彼らよりも俺の方が深いところまで墜ちていたと思う。

337:考える名無しさん
12/10/07 22:45:25.41 0
シュタイナー思想と出会ったのち介護関係に転職
前職は人と殆ど関わらない短調な仕事で狭い人間関係の中でイライラ悶々としてた
今は日々学ぶ事がある、日々振り返れる事がある、多くの人間と関わる、僅かではあるが日々進歩が実感できる
心に黒いものがわく日もあるがそれを洗い流す出来事もある
自分は独身で多くはないが親の遺産をアテに出来る身なんで高給でなくても可
前職も大した給与ではなかったんで今の職場につけてラッキーと思ってる
傍目には自分みたいな事言ってる人間はどう映るか知らないけど

338:考える名無しさん
12/10/07 23:00:54.10 0
あと、きつい仕事なんで健康に気を配るようになった
食事、ストレッチ、睡眠の時間が増えて、だら食いやテレビやネットする時間は全体的にかなり減った
ただたまにネットすると介護板覗きまくりで今日のように時間忘れる時もある
まあ書き込みしなけりゃいいんだけどな
自分の場合同僚とはそんなうちとけてないので言いたい事があるとネット覗いてしまう
誰かがネットしてる時間は時間の脂肪だと言ってたが一理ある
時間に脂肪のついた過ごし方をしていれば、来世かいつかにそれは何かに帰ってくるはず

339:考える名無しさん
12/10/07 23:24:34.10 0
ネットは情報集めには使えるけど
それ以外ではネットやらテレビの娯楽は自分を受動的な豚にするだけだ
そう思ってネットテレビ視聴時間を減らしたら頭がスキッとして調子よいわ
同じ受動態であるにしろネットテレビよりは昔の名画でも見てた方がなんか精神的によい
それで変なつまらん人と思われてもいい
自分が生活の中で無自覚に受け入れるあらゆる情報の洪水をできるだけカットしてしてみると
本当になすべき事がわかってくる感じだ

340:考える名無しさん
12/10/13 11:53:25.48 0
神話や民話に出てくる「~の精」ってなんで人間っぽくなるんだろう
つまり人格を持ち、話すようになるんだろう
四大にアストラル体や自我はあるんだろうか?

341:考える名無しさん
12/10/13 12:08:36.54 0
ネオプラトニズムの宇宙観、マクロコスモスとミクロコスモスの照応って
言い換えると「全宇宙の人間化」だね
物質や植物や動物を人格化する童話やファンタジーはその直系にあると言えるかも

342:考える名無しさん
12/10/13 13:20:25.67 0
「愛」は抽象概念で、そのままでは伝わりにくい。
贈り物、愛撫、抱擁などの譬喩表現によって、愛は伝わりやすくなる。
精が人間っぽいのも、伝わりやすくするための譬喩表現なのだと思う。

343:考える名無しさん
12/10/13 23:14:34.12 0
>>340
火の精には自我、アストラル体、エーテル体、身体があるらしい。
グノームは身体とそれ以下の構成要素、とどこかで読んだ記憶がある。

ようは、四大精霊ごとに違うようだ。
少なくとも火の精には人格はあるだろうね。
人と構成要素が同じだから。

344:考える名無しさん
12/10/13 23:44:08.10 0
グノームも叡智存在だから悟性魂ありそう
むしろ悟性魂そのもの?

345:考える名無しさん
12/10/14 00:19:09.56 0
グノーム自体が叡智を人が事物を見たら視覚像になるように、直接得てるのかと。
「植物を通して。」
叡智を得る経路が悟性魂とは別だと思う。

346:考える名無しさん
12/10/17 17:26:01.97 0
自由な存在とは、自分が正しいと見なすことを欲することのできる存在である。
(「自由の哲学」)

これは人智学で一番重要な言葉かもしれない

347:考える名無しさん
12/10/18 14:13:33.12 0
動物に記憶力があるという誤謬。
たとえば主人がいなくなった時に悲しむ犬の様子は、
主人を記憶しているかのように思えるが、そうではない。
主人との共同生活を通して犬には主人の存在が不可欠になっている。
だから餓えを感じるのと似た仕方で、主人の不在を感じるのである。
URLリンク(twitter.com)

348:考える名無しさん
12/10/18 14:57:02.06 0
記憶はエーテル体にあるから動物にもあると思うが・・・

349:考える名無しさん
12/10/18 16:25:06.46 0
記憶プロセスの中で自我が重要な役割を果たすということでは

350:考える名無しさん
12/10/18 23:43:35.79 0
アストラル体の体験がエーテル体に刻印はされるが、それを自由に取り出すのは自我の側ってことなのかな。
ここらへん、詳しく説明してほしい。

351:考える名無しさん
12/10/18 23:45:57.72 0
シュタイナーBOTが存在して3,000人以上がフォローしている事に驚き。

352:考える名無しさん
12/10/19 10:47:05.97 0
俺もフォローしてるけどTwitterって最初
だけで今ほとんど見てないわ。

353:考える名無しさん
12/10/19 11:58:25.61 0
このBOT量が多すぎて読み切れない。
制限かける設定は出来ないのかね。
1日に1回で十分なのだが。

354:考える名無しさん
12/10/19 17:37:06.54 0
同じ言葉でも段々違った風に見えてくるのがおもしろい

355:考える名無しさん
12/10/19 17:40:14.55 0
似たようなことだけど、本を読んで気になって抜書きして
数年後その抜書きを読み返すと、その意味がはっきりと分かる、みたいなことがあるね
そういうのは特別な本なんだろう

356:考える名無しさん
12/10/19 17:53:26.82 0
サルは人間の言葉理解できるが記憶がないとはどういうことかね。

357:考える名無しさん
12/10/19 17:57:29.51 0
芸を覚える犬に関しても、シュタイナーはそれは記憶に見えるが実際は記憶ではないみたいなことを言ってたな
俺もまだよく分からないけど、
人智学的な意味での記憶を理解できれば納得できることなんだと思う

358:考える名無しさん
12/10/19 18:01:10.60 0
個体による性格の違いはあるんだから、
動物にも自我があるという考え方をするのは不自然ではないと思うけど
人智学では人間の自我と動物の個体固有の性格をはっきり区別する
それと似たようなことなんじゃないかなーと思う

359:考える名無しさん
12/10/21 04:40:11.49 0
1万2000年前の人骨と石器、沖縄でそろって出土
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)

こういうニュースを見ると人智学的歴史観との整合性はどうなのかと思う
12000年前ならアトランティス時代だよね

360:考える名無しさん
12/10/21 21:40:05.34 0
Twitterのシュタイナーってどれをフォローすれば良いんですか?
いっぱいいるんですが。。。

361:考える名無しさん
12/10/21 22:05:05.22 0
>>360
@R_Steiner_jp
これかな。

362:考える名無しさん
12/10/22 05:20:23.05 0
思考とは、木に咲く花に似て、造形力の最も繊細な進化にほかならず
―n値における普遍的自然力にほかならない。
思考器官は、世界を産出する部分―自然の生殖器―である。 『一般草稿』
(ノヴァーリスbot)

こんなこと言ってたのかー
人智学のかなりコアな言辞と重なっているね

363:考える名無しさん
12/10/22 12:05:02.81 0
自我が思考するのか
思考する事そのものが自我なのかハッキリさせたい
あとシュタイナーの言う「普遍的な思考」の意味がよく分からない

364:考える名無しさん
12/10/22 20:01:29.06 0
>>363
自由の哲学を読むんだ

365:考える名無しさん
12/10/23 21:17:55.98 0
それ結局つまらないね。

366:考える名無しさん
12/10/23 21:18:06.75 0
>>364
恥ずかしながら3回ほど読んだけどチンプンカンプンだから付箋だらけだよ。
しかし何故か読むと幸福感が湧いてくる良書だ。

本文に「どんな瞬間にも自分自身に従える人間だけが自由なのである」とあるからそうするわ
とても危険な言葉だが、正確に理解すると大きいと思う

367:考える名無しさん
12/10/23 23:32:33.71 0
自分自身=自分の中のもっとも賢明で、もっとも信用できる部分、ということだよね

368:考える名無しさん
12/10/23 23:38:12.92 0
良心、とも言う

369:考える名無しさん
12/10/24 01:02:31.69 0
自由であることは難しいなぁ。
今世では無理だ。。。

370:考える名無しさん
12/10/25 22:20:56.90 0
多くの人の臨終を看取ってきた医師が言うには、大概の人は死ぬ寸前に「もっと自分の
思うようにやれば良かった。もっと恐れず飛び込んでいけば良かった」って思うらしい。
特に日本人は集団主義だから、いろんな外在的な掟に雁字搦めになって、自分のやりた
いことや信じる道に進めない人が多いように思う。
俺も以前は周囲の目を気にする典型的な日本人で、常に自分が正しいと思うことを周囲
への配慮で引っ込める悪い癖があった。
だが、病気になって死を覚悟するような状況を経験してから考え方が180度変わったよ。
世間への恐れが消えて、自分の本心に従うことこそが最上の価値だと思えるようになった。
そして、今では周囲から批判されても、自分の心から望むことを追求するようになった。
まぁ、そのせいで周囲からキチガイとかモンスターと呼ばれるようになったがね。
だけど、自分こそが価値の決定者なわけだから、周りが何と言おうがどうってことないけどね

371:考える名無しさん
12/10/25 22:33:29.73 0
久しぶりのレスに噛み付くようで申し訳ないのですが、
利己主義者とシュタイナーは無関係かと思いますが・・・。

372:考える名無しさん
12/10/25 23:13:14.98 0
俺が利己主義者なのかな??
俺は自分自身の個人的な事柄について自分の趣味嗜好に基づいて自己決定してるだけ
なんだけどね。
今の世間ってさ、俺の趣味嗜好の個人的な問題にまで立ち入ってくるんだぜ。
昔の日本社会ってここまで無粋ではなかったと思うんだけどね。
今の日本の雰囲気ってシュタイナー晩年のナチス政権台頭の頃と似ていると思う。
集団主義による個人の自由への侵害が執拗に行われているように思う。
真の自由主義者ならば今の日本のファッショ化を憂うべきだと思うんだが

373:考える名無しさん
12/10/26 00:12:15.87 0
別に利己主義者とは思わないよ。
もし利己主義者というなら世のほとんどの人はあてはまる。
利己主義の対極とは言わないが道徳を規範や目標として
生活を送っているやつなどほとんどいない。

メディア的には近く距離的には遠いが外国で子供が飢え死に
しようが夕食は平然と好きなものをおいしく食うことが出来る。
それがほとんどの人間の有様だよ。

374:考える名無しさん
12/10/26 00:40:45.00 0
>利己主義の対極とは言わないが道徳を規範や目標として
>生活を送っているやつなどほとんどいない。

俺もそこまではいかないけど、邪な考えを抱かないことや規範から過度に逸脱しないように自分を律する
くらいはしているけどね。ただマザーテレサみたいに常に積極的に善行をしているわけでもないけどね。
そんな俺は今の日本の政治状況、社会状況を見て憤ることが多いです。
人智学を勉強している皆さんの目には今の日本ってどう映っているんだろう??
憤ったり、反発を感じる時点で修業が足りないのかなと思う時がある

375:考える名無しさん
12/10/26 00:53:37.16 0
>>372
私の趣味趣向から言うと、あなたからはシュタイナー的なものをあまり感じない。
もちろん、シュタイナー的なものが良いと主張するつもりは毛頭ないですが。

ちなみに、私はこのレスを返すことであなたと、私と、それに関わる全ての事象で「何が生じるか」を見越した上でレスしているわけではない。

だから、私にとって自由はまだ難しい。
なぜなら、それが見えないと私は何か外的要因や動かされることから免れないから。

ただ、自由に出来るだけ近づくことは出来る。
だが、近づいていること=自由なわけではない。
より、自由ではあれ。

376:考える名無しさん
12/10/26 01:13:22.11 0
シュタイナー的って言ってもねえ。シュタイナーに興味
を持って結構勉強?してる人もシュタイナー的な言葉を
言ってもシュタイナー的なものを感じることはほとんどないねえ。

悪いけど率直な意見だ。ちなみにシュタイナーの知識は豊富な
俺でもシュタイナー関連の講演会や集まりには顔を出すけど
自分自身もシュタイナー的なものはない。

人智学とでもアントロポゾフィー協会員でもなく共通な理想も
持っていない。ほほすべての人は上で出てきた個人的、利己的
な理想な上に学習してるか興味を持っているの人がほとんど
だと思う。

なごやかさと言うのは雰囲気的にいいことだが、えてして興味の
集団では真剣さには欠ける。そういう面ではシュタイナー的な
ものは人間の中からあまり感じない。

今は興味、関心の段階で普通の精神的、根的に生活を
送っているならシュタイナーそのものにこだわる必要はない
と思う。個人的にはシュタイナーが言ってることを受け入れた
として理解し人間および生活が大きく変化するなど個人の
一生では難しい。ただ学ぶ、理解しようとする価値は大いにある
と思う。

377:考える名無しさん
12/10/26 01:15:49.71 0
遊んで帰ってきたから半眠りで誤字脱字がいっぱいだ。よみにくくてごめん。

378:考える名無しさん
12/10/26 01:17:40.63 0
>>374
>人智学を勉強している皆さんの目には今の日本ってどう映っているんだろう??
>憤ったり、反発を感じる時点で修業が足りないのかなと思う時がある

どちらかと言うと、外に何かを求める以前に自分がダメダメだから、視線はまだ自分に向いている。

そのうち、社会に対して何か贈り与えられるようになるかもしれないけど、それまでは私にとってはあまり当事者意識の持てないトピックスな感じ。

深くコミットしてるけど、どこかで他人事のような。
もちろん、手が届く範囲ではできる事は意識してやるようには心がけてるけど、批判的な視点で日本を見る、ということに関してはあまり興味が持てない。

379:考える名無しさん
12/10/26 01:20:43.08 0
>>377
誤字脱字より、書いてる内容に込めた内実が全てだから気にしないでよいと思うよ。

明日、読み直してみて後悔しないならそれで今のところはOKだと思われ

380:考える名無しさん
12/10/26 01:27:05.39 0
>>374
反発や憤りを感じるのは当然のことで修業とは関係ないと思うな。
ただそれを社会の中で個人的にどうかかわり合うかが問題だと思う。

上でごちゃごちゃ書いたけどレスをたまにずっと読んでみるとシュタイナー的な
人間はいないけど真面目に物事を考えるてる人は多いと感じるな。

理想はなんでもそうだけど同じ考え理想のもとに個人でなく集まりとして
社会にかかわる、当然よい進歩に向けてだけどね。

宗教、教育、農業、医療だとそういう集団、集まりは動きが前からあるね。
でも統合はされてないようだけど。

381:考える名無しさん
12/10/26 01:28:58.46 0
>>379
救いがある言葉だ。後悔はいつもないが反省がいつもあるw

382:考える名無しさん
12/10/26 01:34:08.26 0
>>381
それは良かったw

私の場合は、後悔があるから反省が生まれます。
反省が大切なんですよね。

383:考える名無しさん
12/10/26 01:45:39.45 0
寝る前にもう一言。これはまったく俺個人的なシュタイナーをずっと
勉強?してきたうえでの考え方だが

もしシュタイナーを勉強、より理解しようと思うなら、他人、社会、
もちろん身近な家族も含めてだが自分以上に関心を持つ、「
関わる努力をすること
(もちろん自分の押しつけのようにありきたりなものではなく)
は必須、避けて通っては行けない。

これだけは確信を持って言える。もし行を長く行ってる人には
かなりの苦痛を感じるが
これだけは確信を持って言えるってことかなあ。

個人にも社会にも大きな不安が個人的にはある。それを払拭して
勇気?この言葉が適切かどうかわからないがギリギリで
試されてるような気がする。これも俺の場合だけどね。

384:考える名無しさん
12/10/26 01:47:50.44 0
シュタイナー関係なくみんなそうだよ。
おやすみ^^

385:考える名無しさん
12/10/26 21:00:17.69 0
最近は新しいシュタイナー本を読んでないけど
自分にとっての発見をした時、
それが必ずといっていいほど人智学と共振していることに気づく
自分にとって人智学はそういうもの
いや出会った時から、そういうものだった

386:考える名無しさん
12/10/26 22:20:11.38 0
シュタイナーが短命だったってのが気になるな。
短命の神秘家はどこかで道を間違えたんじゃないかとたまに思うことがある。

387:考える名無しさん
12/10/26 22:48:00.49 0
優れた神秘家は長生きをする、という価値観はどこから?
単に長生きしようとすることは、単に金を貯めようとするのと同じように見苦しいと思う
むしろいい人は長生きしない印象があるな
エンデも65歳没で、早い方だし

388:考える名無しさん
12/10/26 22:57:57.25 0
魂の永続を信じない神秘家はいないと思う。

389:考える名無しさん
12/10/26 23:47:14.65 0
もちろん。
肉体の永続ではく魂の、ね

390:考える名無しさん
12/10/27 12:18:06.91 0
キーポイントは霊と魂の区別だな

霊的であることが自由で、魂的であることは不自由にとどまる
霊的であることが道徳的で、魂的であることは善悪定かならず
霊は永続して輪廻転生を共にし、魂は死後魂界に解消される
ニュースを見て民族霊や時代霊(場合によってはルシファーやアーリマン)にまで思いを致すか、
政治家官僚やその他の人々の魂に気を留めるに過ぎないか

391:考える名無しさん
12/10/27 14:43:33.04 0
では死ぬと霊体を持ったままで魂を失うの?
意識とか心、思考はどうなるんですか?

392:考える名無しさん
12/10/27 15:00:24.76 0
カトリックの煉獄と言われてる領域はアストラル界を差している。
煉獄では、身体的欲があるのに、身体がないから苦しむ。
また、生前の内面が裏返り、自分の周りの環境になる。
そのような世界の中で欲を浄化しきったら、魂を捨て、霊だけが神界に入る。

自分はそう理解してるな。
意識、心、思考、といっても現在の人間の状態のそれを指す単語だから、それらは変容するんでしょうね。

393:考える名無しさん
12/10/27 15:25:51.45 0
ちょっと関係がありそうな部分を見つけた

「死について」P81
死者の自己意識
 エーテル体を脱ぎ捨てた死者の自我とアストラル体が、次第に死後の意識を完全に
発達させていくとき、ーーそのときは死後それほど長くはかかりませんーー、そのときの人間は、
物質界における時のようには自分と向き合っていません。物質界での人間が眠るときは、
自分に対して無意識になっています。そして目がさめると、自分は自分である、自分の中に
「私」が働いている、という意識を取り戻します。死後の霊界においては、事情が異なります。
自我もしくは自己に意識して向き合う点では、朝、目覚めと共に自分のことを意識するように、
霊界においてもそうします。けれども死者にとっての自己意識とは、死の瞬間を意識することなのです。
死者はいつでも、死から新しい誕生までの間、自分の自我を知覚するとき、「お前は死んだのだ」、
と確認しているのです。

394:考える名無しさん
12/10/27 21:38:16.99 0
たしかに人智学的には霊と魂は別のものだけど、
388=386?は、魂の永続と肉体の永続を同一視していたのでは?
人智学の外にいる人に対する言葉として、ほぼ霊や精神と同一視された一般的な用語として、魂、という言葉を使ったんだけどね
もちろん人智学的には、永続する部分として霊があるんだけど

395:388
12/10/28 00:09:08.59 0
自分は、魂の永続について書きましたが、肉体の永続については全く念頭に置いていなかったし、
そのことについて言及してもいません。
魂が永遠のものであるならば、肉体の生存期間が長かったか短かったかは、大きな問題ではない
と思っています。

396:考える名無しさん
12/10/28 00:38:26.02 0
そう
386の意見を受けて書いたのかな?と思ったのだけど、そういうことじゃなかったんだね

397:考える名無しさん
12/10/28 00:41:36.86 0
生存期間の長さ、短さ、はどうでもいいけど、シュタイナーレベルの人間は使命を持ってるから「人類の未来に対して何を行えたか」は非常に重要だろうね。

398:考える名無しさん
12/10/28 00:46:01.28 0
>>393
>死者はいつでも、死から新しい誕生までの間、自分の自我を知覚するとき、「お前は死んだのだ」、
>と確認しているのです。

生前の出来事を振り返ることによって自己意識を持てる、ってことなんだろうね。

生前はアストラル体のイメージがエーテル体に反射されるから意識が生じるけど、死後はそのエッセンスしかないから、それを通じて意識を持つってことなんだと思う。

たぶん。

399:考える名無しさん
12/10/28 15:20:13.59 0
死後の自我ってのは、生前に理念として取り込まれた自我ってことでいいのかな?


400:考える名無しさん
12/10/28 19:49:20.40 0
自我は自我だよ

401:考える名無しさん
12/10/28 20:40:31.55 0
ごめん。自我意識と混同してたかも。

402:考える名無しさん
12/10/28 23:00:40.79 0
自我意識と自我の違いが自分もちゃんとまだ整理出来てないんだよなぁ。。。

自我意識と頭(身体)の関係やアストラル体とエーテル体の関係。
それと独我論的な自我の違いや、精神界にある本来の自我の関係など。

403:考える名無しさん
12/10/28 23:51:35.55 0
鉱物の意識が没形態神界に、植物の意識が形態神界に、
動物の意識がアストラル界に存在するように、
人間の自我意識は人間の本質の第四の構成要素として物質界に存在しています。
人間の自我の中にはいかなる他の存在も、他の意識自我も侵入してくることはありません。
(「薔薇十字会の神智学」)

自我意識は物質界にしかない?

404:考える名無しさん
12/10/29 00:10:39.03 0
「意識」はそうなんじゃない。
物質的身体、エーテル体を含んだ人間のありかたは物質界じゃないと実現できないわけだから。
ただし、本当の自我は精神界から物質界に働きかけてると何処かで読んだような気がする。

405:考える名無しさん
12/10/29 00:28:27.17 0
自分の意識とか思考、心っていうのは死後も続くんだよね
でも何で前回死んだ時の生活の記憶とかそういうのは残ってないんだろう?
死んで霊体になったら全部思い出すのですか?


406:考える名無しさん
12/10/29 00:51:48.33 0
ペルシア文化期ぐらいまでは思い出せたらしいけど、人間の意識状態が変わったからだと思う。

エジプト・カルデア文化期では個我が感受魂の中に入り、ギリシア・ラテン文化期では悟性魂の中に入り、その時代に特に死から再誕までの意識が暗かったみたいだから関係あるかも。

今は意識魂でこれから上昇の道にはいるのかな。
将来、人間に前世を記憶する器官ができるというけれど。

407:考える名無しさん
12/10/29 04:44:51.28 0
>人間に前世を記憶する器官ができる

記憶にないな
書名わかる?
下降と上昇の中で進化するのが人智学の世界観なので、
かつてあった能力が再び別の形で取り戻されるというのは自然な考え方かもしれない

408:考える名無しさん
12/10/30 01:42:34.30 0
>>407
>書名わかる?

う、結構書籍持ってるから探すの大変なのでわからない。。。
まぁ、先のことなんてどうでもいいじゃないですか。
今の自分が心にかなって正しく生きてるのなら。

私たちは自由になる存在なのだから前世が分かるようになって当然ですよ。
今の行為が未来のカルマをどのように生むかも分かるようにならないと、本当の自由とは言えないから。

409:考える名無しさん
12/10/30 04:02:16.19 0
まぁ前世の認識方法も人智学が扱っていることで、
そして人智学は未来の人間の能力を先取りしようとするものだから、
前世を認識できるようになるという考えは人智学的には自然だろうね

410:考える名無しさん
12/10/30 14:59:15.46 0
>>387
エンデは神秘家とは言えないと思う。
ここでは霊能者という意味でしょうね。
まあ一つ言えるのは優れた神秘家がすべて長寿ではないが、
優れていない神秘家は皆短命であるとは言えると思う。

411:考える名無しさん
12/10/31 00:11:09.11 0
あまり関係ない。

412:考える名無しさん
12/10/31 00:51:48.73 0
私もそう思う。

413:考える名無しさん
12/10/31 06:28:12.27 0
それだと長寿の神秘家は皆優れてることになるよ
そんなわけはないと思う
何を根拠にそう思ったのか不思議

414:考える名無しさん
12/10/31 07:21:34.54 0
たとえばインチキ神秘家を考えてみる
本当は神秘家じゃないのだから
優劣に関わらず長生きする場合もあるだろう
明らかに「良くない神秘家」なのにも関わらず
そのインチキ神秘家は長生きするわけだ

415:考える名無しさん
12/10/31 07:39:22.10 0
そもそも優れていない神秘家って
それ普通の人じゃん
普通の人なら寿命と神秘家的優劣はもちろん関係ないわけで
純粋に論理的に矛盾してるよ

416:考える名無しさん
12/10/31 09:39:49.86 0
神秘主義に熟達していることとその人の肉体的寿命の間に相関関係は無い
ということでFA

417:考える名無しさん
12/10/31 09:51:15.27 0
ここの人は全てを神智学視点で見ようとし過ぎてると思うの

418:考える名無しさん
12/10/31 10:46:09.09 0
広範で把握しにくい人智学の世界観を
みんなで理解しようっていう場所なんだから
それが当たり前じゃん
シュタイナーと無関係の独自の世界観なんて
少なくともこの場所で話すことじゃない
他人がそれを持つことをもちろん否定はしないけど

419:考える名無しさん
12/10/31 15:23:27.48 0
>>414
そういう意味じゃないだろ。
具体例を挙げれば新興宗教の教祖
寿命と引き替えに悪魔に魂を売れば長生きは出来ない。

420:考える名無しさん
12/10/31 16:39:00.01 0
つうか神秘主義の知識の中には健康法や長生きの秘訣もあるはずなのねん。

421:考える名無しさん
12/10/31 18:35:45.03 0
>>418
もっと素朴なところに足をつけろっていってるんじゃないの? 417は。


422:考える名無しさん
12/10/31 22:34:04.54 0
そんな単純な勧善懲悪は存在しないと思うけど。
長生きする悪人なんていくらでもいるだろう。
そもそも何で「長生き」が「ご褒美」なんだ?

423:考える名無しさん
12/10/31 22:37:53.46 0
人智学が健康を説くのは、自分の仕事を十全に果たせるようになるためで、
無目的に単に長生きするためじゃないよ
長さで人生を評価する価値観自体、人智学以前のレベルで同意できないな
それは違うと俺は思う

424:考える名無しさん
12/10/31 22:50:24.88 0
>>421
いや単に自分が何かを気に入らなかっただけだと思うよ

425:考える名無しさん
12/10/31 23:07:02.19 0
シュタイナーも健康になるための方法について語ったことはあったけど、
長生きするための方法なんて一度も語ってないと思う

426:考える名無しさん
12/10/31 23:17:35.10 0
ようは自分に与えられた寿命を縮めるような生き方をした神秘家がいたら、
それは本質が見えていないと意味で優れているとは言えないと思う。


427:考える名無しさん
12/10/31 23:33:01.86 0
寿命を縮めるといっても、動機次第だね。

428:考える名無しさん
12/11/01 00:22:03.36 0
内的要因だけだと長生きは生き方の結果かもね。自然な生は正しい。不自然な死は誤謬の結果。

ただし、世の中はそんなにシンプルではなくて、とてつもなく複雑。

光のあるところに闇がある。闇は死に物狂いに光を汚そうと試みる。

外的要因が見えないのなら、正しく生きてないと思う。世の中には外的要因がある。

意識魂の時代に外から内に視点を移すのは良いことだけど、「自分しか見えない」のはエゴの結果だと思う。

意識魂の時代だからこそ、私達は偶像に気をつけないといけない。
言葉遊びではなく、これは誰にも当てはまる。

429:考える名無しさん
12/11/01 00:26:03.08 0
そもそもキリストはどうなんだって話だし。
もちろん、内的要因といっても自分のカルマや他者のカルマを含めるともっと複雑。

単純化(偶像)が癖になるほどの悪習はない。
シュタイナー教が生まれる時にシュタイナーが死ぬ、と言い換えても言い過ぎではないと思う。

430:考える名無しさん
12/11/01 02:53:43.56 0
長生きするための方法なんてシュタイナーは語らなかったんだから
「シュタイナー教」でも何でもないと思う
多分他の神秘主義を囓った人じゃないかな
優れた神秘主義者ほど長生きするとか、いかにも通俗的神秘主義者が言いそうなことだ

431:考える名無しさん
12/11/01 03:25:12.66 0
そういう意味ではないのです。

>>428
>意識魂の時代だからこそ、私達は偶像に気をつけないといけない。
>言葉遊びではなく、これは誰にも当てはまる。


432:考える名無しさん
12/11/01 09:09:41.38 0
優れた神秘主義者は長生きするが、時には、短命な人もいる。
本人が望んだ場合である。

433:考える名無しさん
12/11/01 09:28:25.84 0
キリストみたいな例外は別として、シュタイナーが短命である必要性がまったく見出せないんだよね。
いか超の続きも書くつもりだったみたいだし。

434:考える名無しさん
12/11/01 09:42:57.75 0
「シュタイナー 死因」で、ネットでちょこちょこと調べてみたら、ナチスに毒を盛られた説と、
過労説があった。きっと、みんなのために働き過ぎたんだね。世界への奉仕を最優先事項とし、自
身の健康を犠牲にすることを厭わなかったのだろう。

 生涯何万回にもおよぶ講演のあと、シュタイナーのまえにはたくさんの人が「身の上相談」の列をなした。講演旅行から帰ると自宅のまえにも相談者が群がっている。シュタイナーは時間の許す限りひとりひとりの話しに耳を傾け、真剣にアドバイスしたという。
URLリンク(ameblo.jp)

また、64歳没なら当時としては短命というほどでもない。

435:考える名無しさん
12/11/01 09:52:09.08 0
だからなんで長生きすると思い込んでるんだよw
根拠は何なんだ

436:考える名無しさん
12/11/01 10:06:09.79 0
せめて80までは生きて欲しかったな。

437:考える名無しさん
12/11/01 10:22:48.21 0
誰かに対して長生きして欲しかったと思うことはないなぁ
シュタイナー以外の、誰の対してもだけど
その人の運命を否定するみたいで抵抗がある

438:考える名無しさん
12/11/01 10:28:24.59 0
身の上相談し過ぎて過労死ってどんなんだろう。

439:考える名無しさん
12/11/01 12:17:24.89 0
苦労を抱えてる人や辛い思いをしてる人の話を聞くと酷く疲れるよね
恐らくはそれで寿命を縮めたのだと思うな
毒物混入もあったと思うけど

440:考える名無しさん
12/11/01 13:20:51.69 0
シュタイナー自身は80歳まで生きるつもりでいた。
というか寿命があると考えていたみたいだ。
毒を盛られたという説もあるが噂の範囲を出ない。

ゲーテアヌムはシュタイナーが心血を注いだ霊界と
物質界の合一を表現するいわば人智学の殿堂になる
はずっだった。これは人類にとっても同じで、まさに
物質会に現れた霊界にそのものになるはずだった。

焼失と共にその殿堂が霊界に移ってしまったのを観て
シュタイナーは人智学のいわば一種の試練とカルマを
見たとき、また自分のそれを見たとき受け入れ
晩年精力的に講演活動を行った。

体力的にはかなりきつかったがその読書量と活動量は
まわりからみても並外れていたという。講演をしてる
ときのシュタイナーは普段の状態の時とはとは別人の
ようだったとも言われどこからこんな力が出てくるのか
まわりが不思議に思ったようだ。

もし第一ゲーテアヌムが焼失をまぬがれていたらシュタイナー
が最初思っていたようにそこを力の源泉に80歳まで生きたかも
しれない。



441:考える名無しさん
12/11/01 14:32:31.76 0
パーティーで飲み物を口に含んで、すぐに毒物が混ぜられていると気づいてはき出した、
っていうエピソードを読んだ記憶が。
たしか高橋氏が語ってたと思う

442:考える名無しさん
12/11/01 14:37:54.09 0
シュタイナーの著作や講演録を見るだけでも
一人の人間の活動量として想像を絶していることは分かるね
質だけじゃなくて、量もものすごいという

443:考える名無しさん
12/11/01 15:25:56.05 0
オカルトビジョンでなぜ毒を見抜けなかったのかと思えてならないです

444:考える名無しさん
12/11/01 15:35:04.44 0
人を疑わないのが人智学の教えだからね
そのことで毒を飲まされることになっても、疑えば良かったということもならないだろうし

445:考える名無しさん
12/11/01 15:43:37.33 0
そんな教えあったかなぁ

446:考える名無しさん
12/11/01 15:48:50.17 0
一人不思議な人がいるが、じゃがいもの食べ過ぎではないだろうか!?

447:考える名無しさん
12/11/01 16:08:25.78 0
じゃがいもばかり食べたらあかんよ

448:考える名無しさん
12/11/01 16:30:43.63 0
>>445
基本じゃん

449:考える名無しさん
12/11/01 17:16:12.53 0
人を疑わないことと妄信することは別でしょう。

450:考える名無しさん
12/11/01 18:11:29.22 0
人にもらった食べ物をいちいち霊視するようなことをしていなかったから気づかなかったんだろう

451:考える名無しさん
12/11/01 18:14:15.86 0
じゃがいも嫌いで食べた事なかったが、シュタイナーの本を読んでから食べるようになった
脳を休ませてくれるらしいんだよね





452:考える名無しさん
12/11/01 19:12:22.32 0
マッシュポテトはうまい。

453:考える名無しさん
12/11/01 21:55:18.41 P
>>452
美味しいよね!
茹でて潰したじゃがいもにセイロンシナモンと大根砂糖を混ぜてフライパンで焼いて食べてる
香ばしくってやみつきだよ

454:考える名無しさん
12/11/01 22:55:34.77 0
シナモンと砂糖をいれちゃうのか。お菓子風?
大根が入るというのが不思議。

455:考える名無しさん
12/11/02 00:57:44.88 0
じゃがいも流行ってんだなw

456:考える名無しさん
12/11/02 01:26:40.09 0
複雑な事象の表面なぞったって水掛け論しかできないわな。

福音書読んでシュタイナーのキリスト像が出てこないのと同じ。

457:考える名無しさん
12/11/02 22:00:40.84 0
違う違う
大根砂糖というミネラルとかが豊富なお砂糖です

458:考える名無しさん
12/11/03 02:27:52.12 0
甜菜(砂糖大根)から採れた砂糖のことですね?
把握しました。ありがとう。

459:考える名無しさん
12/11/03 07:19:44.46 0
じゃがいも食べると多幸感あるのかな?
何かが緩むよね・・・気のせいかな

460:考える名無しさん
12/11/03 12:49:21.97 0
何も考えないでいいから楽が出来る

461:考える名無しさん
12/11/05 09:13:20.09 0
シュタイナーが行っていた相談や講演って有料?
もしそうなら相当儲かってまんな。

462:考える名無しさん
12/11/05 16:22:47.40 0
え?あぁ・・・そうですね

463:考える名無しさん
12/11/05 16:38:42.41 0
ぼちぼちでんな。

464:考える名無しさん
12/11/05 20:09:46.78 0
シュタイナーの4つの気質を読んだ事ある方は居ますか?
古くから継承されてきた性格論をシュタイナーがどう受け止めているか、また解釈しているかは
書いてありますでしょうか?

465:考える名無しさん
12/11/05 21:53:32.10 0
読んだけど忘れてしまった
今から読んでくる…(; ´)Д(`)

466:考える名無しさん
12/11/05 23:50:52.17 0
>>464
そんなことは書いてない

467:考える名無しさん
12/11/06 01:12:59.69 0
性格論。。。うーん。
最近、ここのスレは変わったねぇ。

468:考える名無しさん
12/11/06 02:01:45.65 0
「シュタイナー 4つの気質」でぐぐると、いろいろ出てくる。

469:考える名無しさん
12/11/06 09:18:14.14 I
古くから継承されてきた性格論って、具体的になに?

470:考える名無しさん
12/11/07 00:02:52.61 0
そんなものない。ヒポクラテス、ガレノスあたりの四体液質からの発展だろ。
古典占星術にも4っつの気質は出てくるけど。
それが性格論かというとちょっと違うと思うな。気質と性格は違う。

471:考える名無しさん
12/11/07 00:15:46.70 0
かなり頑張って読んだけど、性格論については書かれてなかったよ・・・(; ´)Д(`)

472:考える名無しさん
12/11/07 09:44:45.59 0
シュタイナーの守護霊は宇宙人らしいね。

473:考える名無しさん
12/11/07 10:00:18.99 0
俺の守護霊は!?

474:考える名無しさん
12/11/07 10:02:24.42 0
大体が地球のおっさんとかおばさん。

475:考える名無しさん
12/11/07 10:17:24.59 0
ゲェ

476:考える名無しさん
12/11/08 00:53:16.88 0
>>472
まじで? 書籍に書いてあった内容?

477:考える名無しさん
12/11/08 05:57:31.92 0
ネタだろう
なんだ宇宙人て

478:考える名無しさん
12/11/08 12:06:40.11 0
シュタイナーの守護霊に関しては私は関知しないが、
オカルト結社の中には、地球人の先祖は宇宙から来たという古代から伝承された知識を受け継いで
いるものがある。有名なところではトゥーレ協会。ここは、ヒトラーに入れ知恵した秘密結社とし
て不名誉な形で語り継がれているが、知名度は高い。他の様々はオカルト組織にも、この知識は受
け継がれていると思われる。

479:考える名無しさん
12/11/08 12:07:40.59 0
×他の様々は
◯他の様々な

480:考える名無しさん
12/11/08 13:30:20.94 0
>>477
だよねw
まともな人で宇宙人について語ってるの一人しか知らない。
まぁ、ダスカロスだけど。
シュタイナーの口から宇宙人って単語が出てくるの想像つかないw

481:考える名無しさん
12/11/08 17:10:13.81 0
初めてシュタイナースレ来たけど、
ざっと読んだら芋の話が大半占めててワラタw

オカルト板のひふみ(日月神示)板で野菜と肉の話ばっかりしてるのと似てる
スレの雰囲気もなんか似てるね 気のせいかもしれんけど

482:考える名無しさん
12/11/08 20:37:46.96 0
ラエルも宇宙人を語ってたけどあれはどうなのかな
ラエルの本は読むとなぜかガッカリしてくるんだけど・・・

483:考える名無しさん
12/11/08 21:11:55.72 0
頭の中身がじゃが芋レベルの連中ばかりが多いからだ。
ちなみに俺はさつま芋レベルだがな。

484:考える名無しさん
12/11/08 21:15:26.53 0
芋の話を振ったのは俺だ。ネタのつもりだったのだが。すまない。

485:考える名無しさん
12/11/08 21:17:14.29 0
シュタイナーは宇宙人については聞いたことないな。
もし地球外存在がいたらみたいな話は例えとして語ってるのは
読んだことがある。
ただ未来から来た存在については語ったことがあるようだ。
映画のようなSFじみた話とは違うが。
しゃべっていいのか分からないので内容については書かないけど。

486:考える名無しさん
12/11/08 21:20:23.45 0
シュタイナーはレムリア時代に人間が地球に住むのが難しい状況だった時に
一時的な避難のために太陽系の他の惑星に人間が移住したと語っているけど
それと宇宙人とは別物だよなあ

あと、神秘学概論のちくま学芸文庫版のP428に
(前略)感性的な流れに固有の働きを通して、「悪しき人間性」の形姿が生じる。
人間の魂がこのような形姿に受肉するとしたら、それは魂が自分でそう望んだ結果である。
だから感性的な働きが生み出す形姿に一人の魂も受肉しない場合も生じうる。
そのような身体に宿るには、どの魂もあまりに善良であったとしたら、そうなる。
その時には、悪しき形姿は、人間の魂ではない宇宙の何らかの魂の受肉を待つしかない。

とあるけど、これの「人間の魂ではない宇宙の何らかの魂」というのは宇宙人になるのかな
いまいちわからないな

487:考える名無しさん
12/11/08 21:56:22.57 0
シュタイナーが宇宙人について語らないのは
UFOとかの存在が騒がれる前の時代だったからだよ。

488:考える名無しさん
12/11/08 22:05:46.48 0
>>487
当時はUFOや宇宙人という概念が人々の意識の中にほとんど存在しなかったから、語らなかった。
全く認識できていない概念について語っても、把握することも理解することも不可能だから。
そういうこと?

489:考える名無しさん
12/11/08 23:23:41.43 0
単に知らなかった可能性もある

490:考える名無しさん
12/11/09 00:08:19.85 0
人間を中心に置いている以上違う進化系の存在の話は無意味。
人智学的より唯物的な宇宙観に陥ってしまう。
ただ違う進化系の存在が有益な関わり方でなく人間にかかわる話は一つだけ出てくる。

491:考える名無しさん
12/11/09 00:11:30.36 0
高次の存在はある意味宇宙人だよなぁ
大天使と一言でいっても分岐は色々あるだろうし。

492:考える名無しさん
12/11/09 00:17:49.83 0
そういう意味では死後の人間も、睡眠中の人間も宇宙人と言うことになるな。

493:考える名無しさん
12/11/09 00:21:23.35 0
そうかもね。
照合と呼称の問題だけかもね。

494:考える名無しさん
12/11/09 01:58:37.82 0
おまえらさ、
本当は龍蛇族なんだろ?
隠しても分かるぜ!

495:考える名無しさん
12/11/09 09:00:43.39 0
>>490
だね
人智学とは相入れないところがある
ただ地球が進化しているように、
他の太陽系外の星々も進化を辿っているのだから
宇宙に他の「人間」や「天使」がいるのも
人智学的にはまた確実だと思う

496:考える名無しさん
12/11/09 09:08:29.82 0
霊界には宇宙人みたいな形態の存在がいるみたいな話は聞いたことがある。

497:考える名無しさん
12/11/09 10:20:05.92 0
宇宙人とか言い出すと
ムー的な俗なオカルトに近づいていくようでイヤーンな感じがある

498:考える名無しさん
12/11/09 10:22:57.49 0
むう・・・

499:考える名無しさん
12/11/09 10:37:00.13 0
「聖杯の探求」を読んでるけど
これまた非常に消化しにくい
シュタイナー本を読むたびに、いつも言ってるような気がするけど。
謎めいた言辞を最初に出して、
それについて徐々に理解させるという方法がシュタイナーの語りだけど
最初に出される言葉の謎めき具合が半端なくて、
いつもより多く「???」ってなる

500:考える名無しさん
12/11/09 11:41:14.19 0
シュタイナー本の読書は
分からなさを分からないまま背負っていかないといけないから
集中力がいるんだよね

501:考える名無しさん
12/11/09 12:27:24.20 0
だから額に汗して読めとシュタイナーも言ってる訳だ。

502:考える名無しさん
12/11/09 13:34:55.74 0
あれだけ講義したのにシュタイナーがなぜか語らなかったこと
・地球外生命体
・ヒーリング
・物理的心霊現象

503:考える名無しさん
12/11/09 15:06:22.12 0
・セックスやオナニーの良し悪し

504:考える名無しさん
12/11/09 18:40:00.40 0
地球外生命体、物理的心霊現象(シュタイナーは、こんな言い方はしないだろうけど)は
490 で結論でてるよ。

性については間接的に触れてる。

505:考える名無しさん
12/11/09 20:39:56.58 0
物理的心霊現象は唯物論だと言っているね
霊を物質界に現象するものだというのだから、そりゃそうだけど

506:考える名無しさん
12/11/09 21:54:00.36 0
物理的心霊現象と言っても幅広いよね。
俺はキリストが行った空中浮遊や水をワインに変えるなどの仕組みが知りたっかったのだが。

507:考える名無しさん
12/11/09 22:02:28.00 0
>>506
シュタイナー読め。らしきことは書いてあるぞ。

508:考える名無しさん
12/11/09 22:14:22.25 0
キリスト空中浮遊なんかしたっけ?
麻原かよw

509:考える名無しさん
12/11/09 22:17:38.01 0
水の上を歩いたんだろ

510:考える名無しさん
12/11/09 22:24:49.38 0
あれは空中浮遊じゃないと思う
浮遊なら水面に足を着ける理由がない

511:考える名無しさん
12/11/10 01:40:12.06 0
キリストが空中浮遊出来ることなんて当たり前なんじゃない。
もちろん水の上を歩くことも。

でも、そういうのに興味を持つのは唯物だけだからどうでもいい。

そもそも、わざわざ自分の身体をを浮かせる必要なんてどんな時にあるのだろう。
アストラルトリップすればいいだけじゃんw

512:考える名無しさん
12/11/10 05:30:05.43 0
奇跡と唯物論は違うと思うけど

513:考える名無しさん
12/11/10 07:54:27.14 0
理解しにくいシュタイナー本を
音読すると理解しやすくなることを発見した
一人になれるところじゃないとできないけどw

514:考える名無しさん
12/11/10 08:16:16.72 0
声に出して読んでると、疲れてくるけど
これってもともと講演なんだよね
この長い文章を全部話したと思うとシュタイナーすごいと思う
慣れた人にはほとんど自動的なことなのかもしれないけど

515:考える名無しさん
12/11/10 10:47:31.66 0
唯物論者ほど空中浮遊を否定する立場だろ。
そういうのに興味がないと言ってる方も唯物論。

516:考える名無しさん
12/11/10 11:02:34.74 0
これって本人気付かないらしいな。
ちんくる?だと文字化けするらしいよ。507

517:考える名無しさん
12/11/10 11:39:35.48 0
空中浮遊は麻原のイメージがあるから馬鹿っぽい

518:考える名無しさん
12/11/10 12:15:14.69 0
奇跡を信じようと信じまいと物質にしか考えが及ばないのが唯物論者なんだろう

人智学の立場だと、太陽神キリストがナザレのイエスに受肉したのがキリスト=イエスで
キリストの霊はしばしばイエスから離れて使徒たちの前に現れたらしい
その時キリストの姿はイエスとそっくりだったので
使徒たちはそれがキリストの霊なのか生身のイエスなのか見分けがつかなかったらしいね

キリストの霊なら水の上を歩いてみせることは可能だったのだろう
肉体を持つイエスなら沈むんじゃない?

519:考える名無しさん
12/11/10 12:27:48.53 0
>>512 >>515
アーリマン的というよりルシファー的な人間ですな。
麻原の名前が出てますが、ああいうのに惹かれる宗教の仮面をかぶった唯物もいる。

宗教者でも偶像崇拝を行う人は隠れ唯物だとおもう。

520:考える名無しさん
12/11/10 12:31:55.21 0
取りあえず麻原のイメージ捨ててくれないかな。
有名な人だとDDヒュームはガチで浮遊できた。

521:考える名無しさん
12/11/10 12:57:18.15 0
誰か知らんけど空中浮遊をありがたがってる時点で人智学的じゃないわ

522:考える名無しさん
12/11/10 12:59:41.44 0
>>520
空中浮遊自体はなんてことないと思うよ。
ただ、そんなものはどうでもいいだけ。

523:考える名無しさん
12/11/10 13:05:44.99 0
そもそも何のために浮くんだよw
誰のためにもならない「浮く」というスキルを獲得するために
時間や熱意を傾けてる時点で小乗的
浮いてる場合じゃねーだろと言いたいね

524:考える名無しさん
12/11/10 13:10:39.25 0
>>523
浮くこと自体に熱意を傾けてる人は邪道に入ってるよね。

525:考える名無しさん
12/11/10 13:18:32.77 0
ヒマラヤの達人の中には、ゴムマリみたいにポーンポーンと何回もジャンプして、回を重ねるごとに
飛距離が高くなり、ついには虚空の彼方に飛び去る強者もいるそうだ。

526:考える名無しさん
12/11/10 13:40:05.83 0
だから519も言ってるとおりどうでも良いという態度もルシファーだから。

527:考える名無しさん
12/11/10 17:34:33.31 0
>>523
崖から誤って落ちたときなど空中浮遊できたら便利

528:考える名無しさん
12/11/10 17:46:59.43 0
そりゃ便利だろうよw

つか、これはキリストと荒野の悪魔のやりとりの再現だな。

529:考える名無しさん
12/11/10 18:13:29.83 0
ルシファー「おうキリスト。お前この崖から飛び降りろよ。今のお前なら飛べるぜ?」
アーリマン「そうとも。俺が重力をなくしてやるから、飛んじまいなよ」
キリスト  「いや、飛ばないからwwwwwwwwwwww」

530:考える名無しさん
12/11/10 18:29:43.02 0
浮くことよりもっと他にするべきことがあるよ

531:考える名無しさん
12/11/10 19:09:28.67 0
ここ、度々荒れるね。

532:考える名無しさん
12/11/10 20:42:38.05 0
お客さんが登場

他所の神秘家とシュタイナーをからめた独自の説を披露

住人は容認派と反発派に分裂

そして混沌へ

大体こんなパターンだな

533:考える名無しさん
12/11/10 20:45:50.61 0
荒れるっていうほどでもないだろw

534:考える名無しさん
12/11/10 23:27:18.06 0
>>526

>>511でどうでもよい、といってるのと
>>519でルシファー云々いったのは私なので同一人物だよ。

存在の領域が物理法則を支配する物質界より上位の世界であるならば、その法則を曲げることなんか容易いでしょ。

でも、それは単なる事実であって、その事実にあえて執着するのは、ルシファー的。

そんなものよりアストラル体の浄化のほうがよっぽど大切。

535:考える名無しさん
12/11/11 08:47:59.59 0
キリストがイエスに受肉して、
最初は超常的だったが段々人間的になっていったという
殺される間際のキリストに奇跡が起こせたかは疑問がある
奇跡は否定しないが、人間が起こすものじゃないだろう
「奇跡」をやって見せて信者を獲得する種類の「教祖」めいた人物もいるけど
根本的に俗だと思う

536:考える名無しさん
12/11/11 11:52:23.81 0
イエスは十字架から降ろされて逃げ延び、とある結社にかくまわれて
そこで神秘学講義の教師となった、

537:考える名無しさん
12/11/11 12:01:50.71 0
>>535
もちろん、知ってるよ。でも、

>奇跡は否定しないが、人間が起こすものじゃないだろう

は違うと思う。シュタイナーも当たり前に起こしてるでしょ。

でも、なんども言うけど、それをパフォーマンスにつかうのであればルシファー的。

でも、なんども言うけど単なる事実は単なる事実。

ちなみに、教条主義の正体は偶像崇拝で、偶像崇拝の正体は唯物。それはアーリマン的。人智学の敵。

538:考える名無しさん
12/11/11 12:35:24.25 0
シュタイナーが起こした奇跡って何?
秘儀参入はいわゆる奇跡とは違うだろう
物質界から精神界に赴いているわけだから
奇跡は、精神界からの物質界への突き入れで、方向が違う

539:考える名無しさん
12/11/11 14:03:10.92 0
物質界が物質的奇蹟が起こらない世界であることも
進化にとって重要な要件だろう

540:考える名無しさん
12/11/11 21:50:44.20 0
シュタイナーの存在が奇跡的

541:考える名無しさん
12/11/12 00:31:59.23 0
>538
予知とかなら読んだことあるでしょ。ベタだけどw
他にはアンナさんって人に困ったことがあったら私の名を呼びなさいって言われて少しして、暴漢に襲われた時にそうしたら、何故か逃げて行ったとか、ナチ系の黒魔術撃退したとか、かなぁ。
まぁ、派手な奇跡じゃないけどね。

白魔術では、物質を半エーテル化させれば殆ど何でも出来るだろうね。
そらを飛ぶのはどうやるのか分からないけど。
でも、シュタイナーは白だろうが魔術的なことは公に喋らないと思う。
あくまでも、人智学の拡がりを鑑みるとオカルトに転びそうな要素は出来る限り排除したかっただろうから。

542:考える名無しさん
12/11/12 01:03:55.71 0
こういうのはカルト。
>>536
キリストの復活は物質的身体を持ったままでの復活じゃないと思う。

543:考える名無しさん
12/11/12 09:41:16.98 0
なんか難しく考えすぎじゃない。
シュタイナーはサイキック的な能力は持っていない=語らないということじゃないか。
美輪さん、江原さんも同様。

544:考える名無しさん
12/11/12 09:52:50.84 0
>>534
容易いならシュタイナーは当然、浮くことぐらいは出来るんですよね。

545:考える名無しさん
12/11/12 10:19:33.71 0
できないだろw
そんな馬鹿みたいなこと出来てたら醒めるわ

546:考える名無しさん
12/11/12 10:28:33.26 0
>>541
>シュタイナーは白だろうが魔術的なことは公に喋らないと思う。

ヒーリングは白魔術か?

547:考える名無しさん
12/11/12 11:51:53.96 0
それは時代によって答えが異なる

548:考える名無しさん
12/11/12 12:10:31.71 0
キリストが魔術を使わなかったら誰も見向きはしなかっただろう。
キリストは魔術を使える必要があった。

549:考える名無しさん
12/11/12 23:56:28.41 0
視点そのものが間違ってるよー

550:考える名無しさん
12/11/13 00:44:50.27 0
>>544
うーん。シュタイナーがどこまで凄いのか掴めないから分からない。
あと、「容易い」っていう単語だけ抜き出さないように。
前提条件も書いてるよ。

>>546
はい。私は同じものと捉えています。

551:考える名無しさん
12/11/13 04:51:01.94 0
シュタイナーはヒーリングできたのですか?
ヒーリングについて勉強したいんだけどオススメの書籍があったら教えて下さい

552:考える名無しさん
12/11/13 06:45:57.55 0
人智学で扱う分野とは少し違うと思う
シュタイナーがいわゆるヒーリングについて語ったことはほとんどなかったんじゃないかな

553:考える名無しさん
12/11/13 09:05:01.31 0
シュタイナーはキリストについてかなり語ってきたと思ったが
魔術的なことについては何も語らないというのも不自然だな。

554:考える名無しさん
12/11/13 10:06:57.48 0
極力自然科学的な思考方法と矛盾しない論説
をしようと思うなら巷のヒーリング本のような
ことは言わないと思う。

555:考える名無しさん
12/11/13 11:48:03.93 0
ヒーリングの仕方を教えてくれている様な本は出てないんですね
自己ヒーリングに繋がるような生活の仕方とかそういう本はありますか?
やっぱり瞑想でしょうか

556:考える名無しさん
12/11/13 12:27:55.23 0
真のヒーリングは霊のサポートがあるものだけだから。
巷のヒーリングは他の類のもの。

557:考える名無しさん
12/11/13 12:42:00.06 0
他人に悪感情を持つことは霊的には暴力に等しいとかいっているので
その逆もあるだろう
それはヒーリングと言えるのかも
そう考えると人智学が行っていること全てがヒーリングなのかも

558:考える名無しさん
12/11/13 14:04:18.21 0
ありがとうございます
勉強になります


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