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ルシファーの考えによれば、
「人間はいわば自動的に、善き原理に従って霊視能力を身につけなくてはならない」ということになります。
ルシファー存在たちは、自由意志という悪への可能性を、人間から取り上げようとするのです。
ルシファー存在たちは、人間が霊の中から、
自由意志を持たない単なる霊的なものの模写として行動することを望んでいます。
(天使と人間)
人間が形態の霊たちに完全に依存しないで済んだのは、ある意味において、
「レムリア時代にルシファー存在たちが形態の霊たちに対立した」という事実が遣した善い影響なのです。
これらのルシファー存在たちは、人間に自由を継承する権利を与えました。
もちろんルシファー存在たちは、それとともに人間に悪の可能性も
-つまり感覚的な情熱や欲望に陥る可能性も-与えることになりました。
(悪の秘儀)
「悪の秘儀」ではルシファーが人間に自由意志を与えたといい
「天使と人間」ではルシファーが人間の自由意志を憎んでいるという
これはどういうことなんだろう