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有吉弘行がニーチェを全否定! その一方で、太田プロへの愛を隠せない
ちなみに、有吉は哲学を以下のように定義している。
「哲学とは、変わり者の人が適当に言ったことを、なんとか普通の人たちが解釈してあげて、無理やり“わかるわかる”と納得してあげてるもの」
同書で、有吉は哲学者の言葉を彼なりのやり方で“わかるわかる”してあげている。それが、いわゆる「毒舌訳」。
計100個にも及ぶ哲学者の名言、彼はどんな風に訳したのか? 順を追って、見ていきたいと思う。
まずは、ニーチェの言葉から。「なんじの敵には軽蔑すべき敵を選ぶな なんじの敵について誇りを感じなければならない」
正直、私は「なるほど……」とグッと来てしまったのだが、有吉相手にそうはいかなかった。
「なんか言ってることが『少年ジャンプ』っぽい」
「この人、一生童貞だったんですよね。やっぱ童貞の考え方ですよ」
「僕の場合、深夜のゆる~いバラエティ番組で、バカなアイドル相手にして、ひと言ふた言ツッコんで笑いを取るっていうのが最高に効率のいい仕事です」
クソミソに言った挙句、毒舌訳は「戦うなら絶対に勝てる相手を選ぶこと」。ニーチェと有吉は全く相容れなかった。
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