12/05/02 10:54:36.20 0
>>105
同じモノは存在しえない。
酸素とて、しかり。私たちが“同一”と称しているのは「概念」。
同じ“水”が存在しないように、同じ“椅子”をつくりえないように
同一の酸素は「ない」のである。
なぜか。酸素もまた“物体”だからである。
それは“構造”をもっている。
構造とは“関係”態であり、事態と言い換えてもよく、それは変化を常態とする。
(概念とは、それを凍結した呼称にすぎぬ)
酸素もまた(不変の)モノではなく、無常の“事態”である。
どの酸素も似てはいるだろうがw厳密には“様相”を異にしている。
ちなみに、構造を有しない不変の“モノ”はまだみつかっていない。