14/04/10 23:26:00.62 urZMvcVJ
>>39
音が変わっているか、と、音の変化が人間の感知できる範囲か、は別。
このスレは後者ついて議論されている。
ここでの否定派もケーブル変更により音量、周波数特性に
全く変化がないと主張する人物はいないと思う。
論点はその変化が感知できるレベルかどうか。
ケーブル変えて音が変わったというのはその当人にとって事実でも
それがすなわち音が変化したという証明にはならない。
その状況がその人の感性を変化させた可能性があるから。
プラシーボ効果がないとしても
ケーブルを変えた、その事実を知る人はその高揚感から
感性が鋭敏になり実際に以前聞こえなかった範囲の音が聞こえたかもしれない。
でも、それは音が変わったのではなくのではなく
音を聞く人間側が変わったのが原因。
音が変わっているという根拠を求めるならば聞く人間側の状態を
ケーブルを変える前後で等しくしなければならない。
その手段がダブルブラインドテスト。
人間の感覚なのだからそれすら信用ならというのであれば
その感覚を根拠に音が変わるという主張こそが虚言となる。