13/02/20 20:06:40.36 UcCn2qr9
オペアンプの電圧を測定するときは静的ダイナミック特性が変化することに注意しなければなりません。
バーポーラ入力オペアンプの内部回路は量子力学の領域で動作していますからダイナミック特性となります。
増幅素子の特性が変わったり、接合容量に電圧依存性があったり、発熱量が変化したりする。
一方電圧計の針は古典物理学の領域ですから不確定性原理により正確な電圧を測定することはできません。
すなわち電圧計を含めたオペアンプの詳細等価回路が非線形ということですね。
非線形ということはボルテージフォロワの場合信号源インピーダンスによって電圧を測定すること必要です。
素人さんはフェレット内臓型のオペアンプを使いましょう。
フェレットですとほぼ測定の教科書どおりの動作をします。