12/02/18 23:26:35.29 g/uCQqV2
DS-2000からDS-V3000への買い換え組デス。
やや濃い茶色だが見た目はクリソツ。スコーカーが巨大♪
結構美品だがウーファーのエッジがやはり硬い。
2000から3000でほぼ同じコンセプトの上級機種。スコーカーが径6センチから7.5センチに大きくなり,音の重心が下がった感じ,ヴィオラがよく聞こえる。
ヴォリュームを上げても刺激的なところはなく,明るい音というのは確か。解像度を誇示しないタイプだが,ディテールの再現性は高い。芯のある低音ではないがチェロがよく唄う。エネルギーが効率的に有効な音情報に変換されているという感じ。
佇まいとか音の形がよく表現され,表情豊かである。肩肘張ったところがなく,聞き慣れたレーベルほど楽しめるのは流石。
fレンジは下の方まで伸びて超低域の再生もかなりのもの,これも台座込みでの音作りによるものか。現在畳の上にMDF合板に乗せているが,フローリングだとどんな音になるか楽しみ。
畳の上で何かいいやり方はないですか?
DS-2000では弦楽器やトランペットがきつくなるところがあり,この辺り気楽に音楽を聴くという意味ではちょっとレーベルを選ぶところがあったかも。
でもDS-2000の時は,点接触等で相当セッティングを追い込んでいたこともあるけど,ソリッドに切り立った低音,さわやかに抜けていく高域,リアリティのある凄みのある音はやや後退した印象。