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御嶽山の噴火について気象庁の北川貞之火山課長が27日午後に記者会見し、「噴火の前兆らしい現象はなかった。現時点で大規模な噴火が起きるとはみていないが、
今回と同程度の噴火は十分考えられる」と警戒を呼び掛けた。
気象庁は、マグマが関与する本格的噴火か、熱せられた水蒸気による爆発かを調べるため、機動調査班6人を現地に派遣した。
火山灰を採取して分析する。28日午後には火山噴火予知連絡会の臨時会合を開き、御嶽山の状況を検討する。
27日正午ごろの時点では、山頂付近は雲に覆われていた。火口の南約8キロに設置された国土交通省中部地方整備局の監視カメラでは、
噴煙が南側の斜面を3キロ以上流れ下る様子が見えた。
噴煙が火口からどれくらいの高さまで上がったかは不明。火口の3キロ上空まで上がった場合は、長野、岐阜両県のほか山梨県でも火山灰が降る恐れがある。
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