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【モスクワ=遠藤良介】北方領土を事実上管轄するロシア極東サハリン(樺太)州の地元通信社は18日までに、ロシア大統領府のイワノフ長官が25日に択捉島に入る予定だと伝えた。
同島で建設されていた新空港の完成記念行事に出席するものとみられる。ロシアによる北方領土の実効支配を誇示する動きで、日本側の反発が予想される。
北方領土での大規模なインフラ整備の一環で、択捉島では2007年から総額50億ルーブル(約141億円)を投じた新空港建設が進められていた。
全長2300メートルの滑走路を持つ新空港には中型ジェット機が離着陸でき、悪天候による欠航も大幅に減るとされている。
イワノフ氏はプーチン大統領最側近の一人。第1次プーチン政権の2005年と07年、メドベージェフ前政権期の11年に国防相や副首相として北方領土に上陸したことがある。
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