14/08/21 02:41:27.29 +hMMWU06
安田浩一 ?@yasudakoichi (ジャーナリスト。 元週刊誌記者。)
ジュネーブ時間午前7時半です。本日から国連人種差別撤廃委員会の日本審査が開かれます。
午前中は日本のNGOから各委員に対してのブリーフィングが行われます。その際、有田芳生さんなどが現状報告をすることになっています。
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有田芳生 @aritayoshifu (民主党参議院議員・ジャーナリスト)
人種差別撤廃委員会。日本審査がはじまりました。
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安田浩一?@yasudakoichi
有田芳生さんのスピーチは以下の通り。
①委員のみなさん、私は現在野党である民主党の参議院議員の有田芳生です。
私は2013年から、毎週末のように現場での講義行動に参加してきました。
警察は、マイノリティの集住地域での差別デモや街宣も許可し、デモ参加者の
何倍もの警察官を出し、表現の自由として参加者を守っています。
②反対に、抗議する側を過剰に規制し、大阪では抗議のプラカードや声を上げる
ことすらも禁止され、また、カウンターを中心で行ってきた人たちが何人も
微罪で逮捕されています。警察が人種差別に加担しているのです。
③また、私は国会でもこの問題について政府の責任を追及してきました。
政府は、これだけヘイトスピーチが蔓延しているのにその事実から目を背けてきました。
昨年5月、首相や法務大臣は国会でやっとヘイトスピーチを「憂慮する」と発言しましたが、
具体的には何もしていません。
④さらに、今年4月には、人種的差別撤廃基本法を準備する議員連盟をつくりました。
私たちは秋の臨時国会で法案を提出しようとかんがえています。しかし、最大与党が
賛成しなければ法案は成立しません。
⑤これらの点についても、委員会から政府が差別の事実を認めてこなかったことを改めるのか、
与野党協力してすぐに人種差別撤廃基本法をつくる意思があるのか、問いただしていただければ幸いです。
ご静聴ありがとうございました。(以上のスピーチは英語でおこなわれました)
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