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ネット世論等では、
「何をしに行ったのか、理解できない」
「わざわざ朴大統領に頭を下げるために、自ら韓国に行った」
とのご意見も多かったので、東京都担当局に訪韓に至るまでのプロセス、具体的な成果や対談のやり取りなどを確認しました。
というわけで、日本を出立時の舛添都知事の韓国でのスケジュールは以下の通りになります。
7月23日(水)
ソウル市合同焼香所での献花
ソウル特別市長との面会(協議) →「東京都とソウル特別市の交流・協力に関わる合意書」締結
7月24日(木)
国会議員(議長)と面会(表敬訪問)
京畿道知事と面会(表敬訪問)
京儀道庁舎内合同焼香所での献花
安山市合同焼香所での献花
7月25日(金)
ソウル大学で講演
…あれ、朴大統領との面会は??
そう、実は当初の東京都担当局のプランでは、7月25日に実施された朴大統領との会談は予定されていなかったのです。
訪韓中の7月24日に急に話が持ち上がり、てんやわんやのうちに都知事と朴大統領との会談が決定したとのこと。
…よって東京都担当局としては、大統領との会談は事前に行政府として目的を持って計画されたものではなく、あくまで
「政治家同士の話し合い」
であり、その目的や結果などの詳細は把握されていないとのこと。そのため、記者会見や報道で
「安倍首相のメッセージを預かってお伝えした」
とのことでしたが、いつのタイミングで首相と都知事がやり取りし、メッセージを預かっていたのかもわからないようです。
…うーん??
なお、これまた物議を醸しだしている、ソウル大学での講演中にあったとされる
「90%以上の東京都民は韓国好き」
という発言については、実際のところ
「私が付き合っている限り、9割以上の日本人は韓国が好き」
とのことで、「東京都民」というのは完全な誤報のようです。
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