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【エルサレム時事】パレスチナ自治区ガザに対するイスラエルの軍事作戦は12日、開始から5日目に突入した。
イスラム原理主義組織ハマスが実効支配するガザからイスラエルに向けたロケット弾攻撃も、やむ気配がない。
イスラエルによる地上侵攻の危機が迫る中、死傷者は1000人を超え、増加の一途をたどっている。
地上侵攻回避に向け、アラブ諸国も動きだした。アラブ連盟は14日にエジプトのカイロで緊急外相会合を開くことを決定。
パレスチナ自治政府のアッバス議長の要請を受けたものとみられる。
イスラエルのメディアによると、ハマスのガザ地区最高幹部ハニヤ氏のおい2人が12日、イスラエル軍による空爆で死亡した。
また、ガザ北部の障害者施設が攻撃を受け、少なくとも女性2人が死亡したほか、モスク(イスラム礼拝所)数棟も空爆された。
イスラエル軍は、ハマスがロケット弾などの武器をモスクに隠していたとし「宗教施設を悪用している」と非難した。
イスラエル軍は8日の作戦開始以降、ガザにあるハマスの拠点など1100カ所以上に対し空爆などを実施。
ガザの医療関係者によると、これまでに121人が死亡、約920人が負傷した。約7割が女性や子供という。
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