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台湾で6月30日に通話&メッセージアプリ「LINE」に接続できなくなったことに続き、中国でも多くのユーザーが1日より接続不可になった。
中国メディアの好奇心日報は3日、接続ができなくなった理由を故障だと考えているユーザーは「幼稚すぎる」と論じ、
TwitterやFacebookなどと同様に、中国の検閲システム「金盾(グレート・ファイアウォール)」によって遮断されたのであろうと伝えた。
さらに2日にLINE側が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の公式アカウントで「全力で問題の解決にあたる」と発表したことを紹介、
一方でLINEに接続不可になった理由が「修正可能な技術的問題によるものと信じる中国人は幼稚かつ単純」と主張、真相は修正可能な技術的問題ではないとの見解を示した。
続けて、VPN(仮想プライベートネットワーク)を通じてであればLINEに接続できると紹介。
「つまりTwitterやFacebookおよびGoogleと同様に、LINEは金盾によって遮断されたと考えるべき」と論じた。
中国ではLINEに接続できなくなったことについて、ネット上ではさまざまな意見があがっている。
記事は、「中国でLINEのドメインそのものが遮断対象になった」との推測があることを紹介。
また、日本で不正ログインによる詐欺事件が発生した際、詐欺対策としてLINEユーザーの間で
中国の検閲ワード「天安門事件」という言葉を相手に送れば良いとの情報が広がったものが遮断対象になった」との推測があることを紹介。
また、日本で不正ログインによる詐欺事件が発生した際、詐欺対策としてLINEユーザーの間で
中国の検閲ワード「天安門事件」という言葉を相手に送れば良いとの情報が広がったことが遮断につながったのではないかとの見解を示した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)