【韓国】米軍の性病だけを心配していた政府…人間に対する礼儀を守れ[パククネの父朴正熙が韓国女衒最高責任者][7/5]at NEWS4PLUSD
【韓国】米軍の性病だけを心配していた政府…人間に対する礼儀を守れ[パククネの父朴正熙が韓国女衒最高責任者][7/5] - 暇つぶし2ch1:オリエンタルな名無しさん@転載は禁止
14/07/05 14:08:06.03 dufgq18T
先月25日午後1時、ソウル大方洞(テバンドン)のソウル女性プラザ建物4階の記者会見場に、10人余りの女性が用心深く入ってきた。概して高齢と見える女性たちだった。
平凡な町のおばあさんのようだ。米軍基地村女性たちによる国家を相手にした被害補償訴訟のキム・ジン弁護士(民主社会のための弁護士会女性委員会)が挨拶を始めた。
「大韓民国政府は韓国戦争以後、基地村を作って事実上管理して、女性の人権を侵害しました。淪落行為防止法と国連人身売買禁止協約は紙クズ同然でした。
性暴行と殴打、監禁、強制堕胎、性病強制検診および治療、性売買業者主人と警察公務員の癒着不正など、国家犯罪がありました。
原告122人は、国家が一人当り1千万ウォンを補償しろとソウル中央地裁に告訴状を提出します。」

「人身売買されて基地村に売られ、政府は私たちに‘米軍にサービスがよくしろ’と教育ばかりしました。私たちはドルを稼ぐ機械でした。
私たちは淪落行為防止法を見たことも聞いたこともありません。年齢が高い慰安婦たちは貧困と病魔に苦しみ隠遁生活をしています。国家が答えなければなりません。」
女性たちは「国家は韓国内の基地村米軍慰安婦制度の歴史的事実と被害を明確に明らかにし謝罪しなさい」という内容の声明書を読み上げて記者会見を終えた。

京畿道平沢市彭城邑安亭里に暮らすチョ・ミョンジャ(75)氏。
「42才までからだを売っていた。東豆川(トンドゥチョン)トッコリ(東豆川市光岩洞(クァンアムドン)一帯)やポサン里など行かなかったところはない。
中3の時、宝城(ポソン)女子中学校を中退した。貧しくて父親が度々殴るので家を出た。抱え主に売られて来た。
(抱え主は)ご飯を食べさせ眠らせてはくれたが借金につけていた。」チョさんは自ら基地村に留まっていたが、それでも国家の責任を問わなければならないと考えている。

「私が選んでしたにしても、とにかく米軍のために働いてドルを稼いだではないか。私たちがいなかったら、どのようにこの国がその時ドルを稼げたか。
私たちが米軍に性病を伝染させてはならないと強制的に性病検診をして(国家が)あらゆる悪いことをすべてやった。私たちはもう歳老いて、どこへも行くところもない。
ハルモニたちは肛門が悪くなり、大便をズルズルしている。国家がこんな風に私たちを捨ててもかまわないのか?」
老いた体をゆっくり横たえられる小さな家でも国家が用意して欲しい。

安亭里に暮らす基地村女性チェ・チャヨン(仮名・63)氏もチョ氏と同じ考えだ。彼女も独居老人として老いている。
「18歳で家を出て、ソウル駅付近の職業紹介所を訪ねて行った。米軍クラブで仕事をしてみろと言われた。
米軍人と寝なければならないという話はしたが、その年齢では寝るというのが何を意味するのか分かると思うかい?睡眠は誰でもするのだから‘働きます’と言ったよ。
安亭里に来てみたら「寝る」というのは私が思っていたことと違ったよ。辞めると言ったら抱え主の家でものすごく殴られた。警察に申告しようとは思えなかった。
みんなグルだと思った。その時、国家が出てきて私たちを助けてくれたなら、私がこんな風になりはしなかったのでは。
国家は専ら米軍に性病を伝染させないように、そればかりに気を遣っていたよ。これで良いのだろうか?」

パク・スンイ(仮名・60)氏も人身売買の被害者だった。「(1970年)16才で家を出ました。ソウル駅近隣の職業紹介所に行きました。
働き口を世話してくれると言うのでついて行ったが、坡州(パジュ)ヨンジュッコルのみすぼらしい家に連れて行かれました。
私が使う部屋だと言って、入れと言ったが、古いベッドとテーブルが一つありました。そうすると翌日に米軍の兵隊が私のベッドに入ってきて座りました。
私は部屋のすみに座って泣くばかりでした。恐かったです。家に帰りたいと言うと、おばさん(抱え主)がお金を払って行けと言いました。紹介料とベッド代です。」
基地村を抜け出そうとするたびに返ってくるのは折檻ばかりだった。「私は率直に言ってこの国が憎い。なぜ米軍にそんなに言いなりだったのでしょうか。嫌になります。
幼い子供たちを米軍の兵隊にからだをあてがわせた大統領(朴正熙)を、私は偶像のように考えて育ちましたから。」パク氏は今からでも国家が謝罪することを願っている。
パク氏は40代になって基地村を出た。「私の16歳の花のように美しい時間をどうしてくれる。」彼女はインタビューの間、何度もティッシュを取り絶え間なくあふれる涙を拭った。

ハンギョレ新聞ホ・ジェヒョン記者catalunia@hani.co.krURLリンク(japan.hani.co.kr)


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