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【ソウル=中川孝之】韓国の新首相候補に指名された中央日報元主筆、文昌克ムンチャングク氏(65)は24日、ソウルで記者会見を開き、候補辞退を表明した。
文氏は、過去に日本の植民地支配を「神の御心みこころ」と述べたことや、いわゆる従軍慰安婦問題で「日本に謝罪してもらう必要はない」と主張したことが批判され、
辞退を求める世論が高まっていた。
韓国の首相候補を巡っては、5月下旬に元最高裁裁判官が、不透明な弁護士収入を暴露されて辞退したばかり。現首相が4月下旬、旅客船沈没事故後に引責辞任を表明して以降、
後任が2か月間決まらない事態となっており、朴槿恵パククネ政権の求心力はさらに低下しそうだ。
文氏は記者会見で、「親日、反民族と言われ、私と家族はとても傷ついた」と述べ、「現時点で(首相候補を)辞退するのが、大統領の助けになると判断した」と語った。
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