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安倍首相の試みが何を意味するのか、どんな波紋を呼び起こすのかを、日本問題の専門家である国防大学校の
パク・ヨンジュン教授に会って分析してみた。パク教授は「日本の安保政策の変化は東アジアとグローバル安保環境の
急変とも関連している」として「韓国は、米国との新興大国関係を持ち出した中国と、『普通国家』に向かう日本の
力学関係を綿密に見回して適切な対応をしなければならないだろう」と注文した。
「日本はドイツ・イタリアとは違って、周辺諸国との歴史問題の解決に積極的に取り組まず信頼できないという認識がある。
フランスとポーランドなどが、戦争を行ったドイツ・イタリアの軍事的役割の拡大を受け入れるのは、まさにこのような
信頼関係に基づくものだ。安倍首相が指摘したように、中国と北朝鮮の現実的な脅威には同意する。しかし、だからと言って
日本が中国の威嚇に対してむやみに軍事力を育てて対応するというのは狭い考えだと見ている。
多国間の安保関係による協議など別の緊張緩和策も十分にある。欧州のようにアジアでもそのような余地がある。
日本が韓国を主要な安保協力パートナーとして見るならば、これにふさわしく韓国の信頼を得ようとする努力を倍増すべきだ」
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