14/06/02 13:27:19.85 3b8fxCHj
この本「竹林はるか遠く」、やっと日本語訳が出たので、買って読んだ。
怖い目にあったり、いろいろな人に助けられて、主人公の小学生の女の子は日本に帰ってくる。
帰ってきてからも、富裕な日本人女学生に意地悪されたりする。
(すっごく貧しくて家もなくて駅で寝泊りしているのに、母親が有名女学校に娘たちを入学させた)
アメリカでこの話が教科書掲載になったのは、ひとりの少女がけなげに生き抜いた勇気を称えてのこと。
戦争中に起こった非道は、一般論としてしか受け止められていないだろう。
この本によって朝鮮を貶めて考える人はいないと思う。
むしろ、こうした抗議を起こす朝鮮人を、卑しい心根の民族として考えるようになると思う。