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アメリカで「中国」と「韓国」の反日工作は例えば、カリフォルニア州に嘘の少女像、いわゆる慰安婦に絡んで、実際にいなかった少女を、でっち上げた少女像を、
全然関係ないアメリカに建ててることは皆さんご存知だと思うんですが、ところが現地ではそれどころか日本人の子供たちが毎日毎日、唾をかけられたり殴られたり、
ひどいいじめを受けている。ところが日本人が少数派になっているから、お子さんも親御さんもはっきり被害を訴え出られないでいる。ロサンゼルス郡では、
日本人は1990年に13万近くいたのが2010年には10万ぐらいに減って、中国人は逆に15万増えて40万人近くになっている。町を歩きますと元々日本人街だった所が、
韓国街や中国街になったりして、日本料理店も次々と中韓料理店に変わって、日本人が食事しようとすると、メニューも持ってこなかったり、わざわざ全部冷えた
物を持ってきたりを毎日くり返されてるんですね。それだけでも十分卑劣な話ですけれども、現地の日本の子供たちへのいじめは、もっと凄まじいものがあります。
『日本人は臭い』と言われた。『ドラえもんは韓国のアニメで、日本がマネをした』 顔に何度も唾を吐きかけられた。“I hate Jap.”といきなり殴られた。
Japは、ほぼ死語ですが、それをわざわざ中韓の子弟たちが言ってる。中韓の子供たちが悪いというよりも、ここまでひどいいじめが起きるっていうのは、つまり、
親の問題であり、あるいは中国・韓国が政策として行ってる反日工作の結果であって、その背景にあるもの、そういう子供にしたものを考えなきゃいけません。
反日工作で、お子さんが苦しんでる、それによって親も苦しむのは大変な、いわば国難ですけれども、しかしそれは今までの日本と違って日本がアジアの民主的な
真のリーダーとなろうとしているからなのです。中国は共産党の独裁国家として、民主主義の日本がリーダーであるよりも中国の思うがままにしたい。日本が今まで
通り何も言わない国ならばこういうことも起きないのです。第2次世界大戦から70年近く経ってるのにどうしてこんなことが起きるのかというと、日本が物を言う
アジアの民主的なリーダーになるよう自己改革しているからであって、そのポジティブなことを子供たちと一緒に語れるようにして下さいと親御さんに申しました。
今回中国がベトナムとぶつかったことになってるけど、中国は前からこの地域で石油の掘削をやってます。中国は今まで好きなようにやってきたのに対して、
初めてベトナムやフィリピンがはっきりと反抗したのが現在の南シナ海の情勢であって、フィリピンはアメリカが味方すると口約束だけどいちおう言った。
支えるものがないベトナムは、ベトナム国民の気持ちと違ってベトナム政府は、中国の圧力に屈するような姿勢も出てるわけですよね。ここで本当は日本から、
新たな経済支援、経済協力をベトナムに対して働きかけるとこういう紛争が中国の思い通りにならないってことは、いわば鎮まっていくことにもつながるんであって、
アジアで日本が果たすべき新しい役割を考えるために、カリフォルニアにいる皆さんの子弟の、例えば英語力もこれからは生きてくるし、そして何よりも、その親や、
私たち大人が毅然とした日本の新しい道を探すことが一番の、中長期的には大切なことになりますってお話をいたしました。
反日工作をやってる中韓の側は、はっきり後ろに政府がいるのに、不当ないじめにあってる日本人の、お子さんと親御さんたちは、頼るべきものがないんですよ。
アメリカだけで12も総領事館があるのにどこに言っていいか分からない、それどころかこういうのは噂であって騒いじゃいけませんみたいなことを言うから、
それ話が逆さまなんで、安倍総理が、官邸が前面に出て、外務省に命じて相談窓口をつくり、その子供や親の立場を守る。あるいは学校関係者の立場を守る。
そのいじめに対しては、日本国として立ち向かっていくってことを、やらなきゃいけません。
慰安婦問題であれ、南京大虐殺という嘘の問題であれ、日本国内でまずしっかりしたフェアな教育をしない限りは、いくら親たちが頑張ろうとも、子供たちが、
苦しむだけになってしまう。まず日本国内から見直し、しっかり子供たちが反論できる歴史教育を行うことが、世界で活躍する日本人とその子弟を守ることになる。
それを僕の問題としても皆さんの問題としても、改めて考えてみませんか。その今日は問題提起です。
関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”2014/5/21 URLﾘﾝｸ(www.youtube.com)