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特に中国人と日本人の男性の結婚は、日中国際見合組織が絡んでいるケースが多いが、あっせん業者として一部というか、かなりの部分闇組織とつながる所もある。
要するに偽装結婚のための結婚で、そこにつけこまれているのが日本の農村部で、跡継ぎがいない。嫁不足の問題がある。そういう人たちを中国にツアーで連れて行き、
会話もほとんど成り立たないくらいの女性と結婚する。よくあるパターンは日本で生活しだして、数年以内に蒸発しているというケースが非常に多い。日本に来るのが
目的という人が中国の場合には非常に多いのですが、最近すごい話を聞いて驚きました。愛知県の某農村部で集団お見合いで中国からお嫁さんを貰った方がいました。
かなり資産家で土地持ちだった。その時は子供も出来てハッピーだったと思いますが、妻が永住権が取れた頃乳飲み子を連れていなくなった。そこまではよくある話。
その後、分かったのは一家の土地や財産を全て名義を書き換えて、さらに全て売却してその大金を持って逃げてたんです。一家はご両親含めて今アパート暮らしです。
家も土地も財産も全て無くなった。そんな手続きするのは日本に来たばかりの中国人女性には難しい。地上げ屋とか闇組織の人間が行政書士のような手続きをした。
いろいろな改ざんをやって、しかも売却先も見つけて、お金を彼女だけでなく皆で分けた。農地の贈与ですから複雑な手続きです。公的な規制で簡単に売買できない。
たとえ家族間でも複雑な手続きがある。それをかいくぐってやった。気づいたときには全部無くなった。日本人は性善説でいるが、今回あまりにも無防備すぎた。
ここまで組織的にやっているなら、他にもやられた人たちが他の地域でもいるのではないか。1人1組だけではないと思います。
そこまで国際結婚に闇が絡んで、やり方が巧みになっていたのか。資産家を狙った結婚だし、その土地に魅力があり、地上げ屋が欲しかったのかもしれませんが、
非常に巧妙なことをやった事件でした。今まで逃げるくらいはよく聞いたが、そこまでやるにはかなり計画性がある来日であり、国際結婚だったと思います。
日本の農家は老齢化が進んでいるので、いろいろ巧みな方法で入ってきて、いろいろな形で土地が奪い取られるということが起こりえる象徴的な例です。
今回の事件は地上げ屋や闇組織の犯罪であり、中国が国として関与しているとは思いませんが、中国にはこれから将来日本の農地が欲しい理由がある。
13億人の中国は世界の人口の約20%ですが、農地は世界の8%以下です。基本的に足りない。さらに渇水が凄くて農地も自然に淘汰されています。そこで中国は世界
から農作物を買っていましたが、数年前から世界の農地を買っています。また家畜を含め酪農地も丸ごと買っています。昨年米最大の豚企業スミス・フィールドフーズ社を
中国の双匯国際控股が買収しました。ニュージーランドでもクラファーファームズを上海の企業が買っています。欧米ブランドをまとった中国企業の完成です。今後中国企業が
外国企業に化けて日本に入ることを心配します。日本の酪農家の借金を肩代わりしたのが米企業かと思ったら、中国企業ということがあるかもしれません。
日本は特にフルーツの面では世界でも有数のブランドで、好きなのは中国のお金持ちです。フルーツを買ってた人が、突然農地ごと買うのはよくあるパターンです。
物は売っても農地は売らないで欲しい。
『中国と国際結婚、移民問題①』河添恵子 AJER2014.2.26 URLリンク(www.youtube.com)
日本の農地が危ない!食料の安全保障【CGS 河添恵子】2014/04/28 URLリンク(www.youtube.com)