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米国の2人の退役将校が、日本は釣魚島(日本名・尖閣諸島)を巡る中国との宣伝戦ですでに敗退しており、作戦を変更する必要があると指摘した。3月28日、参考消息が米メディアの報道を引用して伝えた。
米ウォールストリート・ジャーナルによると、オバマ政権で国防次官補を務め、
その前には米海軍陸上戦闘部隊太平洋司令の地位にあったウォレス・グレグソン元中将は、「われわれは対策を見直さなけばならない。米日は局面をコントロールできていない。主導権は中国にある」と述べた。
グレグソン元中将は、米海軍分析センター上級研究員を務めるマイケル・マクデビット元海軍少将とともに、25日に東京で開かれた座談会に出席。
2人は「日本は戦後長く平和政策を取ってきたが、中国は日本を『軍国主義が台頭しつつある侵略国家』に仕立て上げることに成功した」と論評した。
マクデビット氏は「中国は日本をゆっくりと追い詰め、最終的には譲歩させようと計画している」と指摘。
「日本はこの島の主権問題に争いが起きていることを認めることで攻守を逆転できる。国際司法裁判所に訴えを起こし、国際行動原則に基づいて処理すべきだ」と主張した。
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