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【ソウル＝宮崎健雄】
学術書「帝国の慰安婦」の記述で元慰安婦の名誉を傷つけたとして、ソウル東部地検から名誉毀損きそん罪で
在宅起訴された韓国・世宗大の朴裕河（パクユハ）教授（５８）のソウル東部地裁での初公判が、当初予定されていた
１４日から変更となった。
７日付で裁判官１人で審理する単独事件から、３人で審理する合議事件となったためで、初公判の日時は未定。
朴教授の在宅起訴には日韓の有識者から批判が出ており、同地裁は慎重に裁判を進める意向とみられる。
ヨミウリ・オンライン 2015年12月09日 07時24分
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