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★バス事故「中国が責任取るべき」 韓国人家族泣き崩れる
2015/07/03 10:47
【集安聯合ニュース】韓国の地方公務員の研修団が乗ったバスが１日に中国東北部の
吉林省・集安で橋から転落した事故で、死亡者の家族が韓国から現地へ次々駆けつけ、
遺体と対面した。
この事故で公務員９人を含む韓国人１０人と中国人運転手１人の計１１人が死亡、１６人が負傷した。
遺体は集安の葬儀場に安置されている。２日午後、最初に光州市の公務員の家族が到着し、
遺体を確認した。夜遅くまでに４家族も次々に到着した。それぞれ韓国から直行便のある
中国の空港に到着した後、さらに陸路を５００キロ以上移動して集安にたどりついた。
遺族は遺体を前に泣き崩れている。また、一部の遺族は「現地の道路事情が劣悪で、
交通インフラが不十分だったことが事故につながった」としながら、「中国側が責任を取る
部分があるのではないか」と不満を漏らした。運転手に過失があったか問い詰める声も上がった。
一方、鄭在根（チョン・ジェグン）行政自治部次官率いる韓国の事故収拾チームも２日、
現地入りした。午後遅く、負傷者が入院している吉林省の省都・長春の大学付属病院で
治療状況を確認した後、集安の葬儀場に弔問に訪れた。
日付が変わってから開いた対策会議で、鄭氏は死傷者の家族への十分な配慮を求めた後、
葬儀の手続きや補償などについて話し合った。３日中に死亡者の家族がすべて集まれば、
遺体を韓国に搬送するか、先に現地で火葬するかを決める方針だ。
URLﾘﾝｸ(japanese.yonhapnews.co.kr)
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