【中央日報】日帝侵略の歴史の「被害者」である韓国が、歴史を歪曲する「加害者」日本に先に手を差し出す時、国際世論がどちら側を高く評価するか [06/17]at NEWS4PLUS
【中央日報】日帝侵略の歴史の「被害者」である韓国が、歴史を歪曲する「加害者」日本に先に手を差し出す時、国際世論がどちら側を高く評価するか [06/17] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/06/17 21:31:01.80
★韓国の勇気と日本の勇気(1)
2015年06月17日17時21分 [中央日報/中央日報日本語版]

今年4月、東京の霞ヶ関にある日本外務省を訪問した。韓中日協力事務局(TCS)が主催した
3カ国記者交流プログラムの一環だった。1階ロビーには岸田文雄外相と日本を訪問した各
国首脳および外相が一緒に撮った写真がかかっていた。

セキュリティー検査を通過すると見えるエレベーターそばの壁面には、岸田外相がインドの
モディ首相と明るく笑っている写真が目についた。あちこちにかかっている写真から、
かなりの主要国の外相たちの姿をみな見ることができた。

だが尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官と撮った写真は見られなかった。
今年が韓日国交正常化50年を迎える年だという事実が改めて脳裏をかすめた。何となく苦々しかった。
「韓国の長官の写真は見えないね…」。独り言のようにつぶやくと、ある日本の記者がこのように尋ねた。
「尹長官はひょっとしていつか交代させられるという話はありますか?」。
期待感が混ざった質問で尹長官に対する日本の一般的認識が何となく分かった。

このように対日強硬論者のシンボル的存在の尹長官が日本に行く。21日に東京で岸田外相と
外相会談を行い、22日には駐日韓国大使館が東京で開く韓日国交正常化50周年記念式典に参加する。

朴槿恵(パク・クネ)政権になって尹長官の初めての訪日であり、東京で開かれる初めての韓日外相会談だ。
すなわち日本の外務省庁舎1階ロビーで尹長官と岸田外相が共に撮った写真を見ることができるようだ。

この写真1枚を期待するまで両国政府が経なければならない過程は決して順調ではなかった。
どちらかが「決断」も下さなければならなかった。それならば決断を下したのはどちら側であろうか。

朴槿恵政権がスタートした2013年春に時計を戻してみれば、あらまし答が出てくる。
尹長官は赴任直後である4月に日本を訪問する計画だった。朴大統領の最初の外国訪問は5月の
米国と計画したので、近い隣国の日本にはそれより先に外交長官を送って「良い姿勢」を見せて
おこうという趣旨だったのだろう。

だが、この良い姿勢は実現しなかった。尹長官の訪日直前に麻生太郎副総理兼財務相が靖国神社を
参拝する挑発を敢行したためだ。尹長官は直ちに日程を取り消した。その後、日本の歴史歪曲が
途絶えなかった。結果的に尹長官はまだ一度も日本に行っていない。

URLリンク(japanese.joins.com)

韓国の勇気と日本の勇気(2)
2015年06月17日17時22分 [ 中央日報/中央日報日本語版]

このような状況を総合してみれば、決断を下した側は韓国だ。尹長官が東京に行くと決めるまで
国内の反日世論の峠も意識しなければならなかったし、その後に日本が再び歴史挑発を行うかも
しれないというリスクも甘受しなければならなかった。

それでも尹長官の訪日を歓迎する。朴槿恵政権3年目、そして韓日国交正常化50年という
重大な時期を迎えて呼び水の役割を韓国が主導的にする絵を描ける。

損得勘定を用心深くしてみても、その方が良い。韓国が決断を下せば、一部の勢力がワシントンで
陰湿な攻撃をするように「韓国がかたくなに日本に度重なる謝罪だけを要求して、日本との関係悪化
を放置して韓米日の安保共助に亀裂を作っている」という誤解は自然に解けるだろう。

日帝侵略の歴史の「被害者」である韓国が、歴史を歪曲する「加害者」日本に先に手を差し出す時、
国際世論がどちら側を高く評価するかはあえて言うまでもない。

韓国の決断後にも日本が慰安婦強制動員の事実を否定したり侵略の事実を美化したりするいわゆる
「歴史修正主義」的な言動を繰り返し、韓日関係がさらに難しくなるならば、その時は誰の責任が
大きいのか一層明白になるだろう。

決断の理由はさらにある。そのようにしてこそ日本が寛大な回答を出せる大義名分を与えられるからだ。
現在マスコミが韓日関係の障害物や悪材料として挙げている懸案がある。日本の日帝強制徴用施設の
世界文化遺産登録推進、旧日本軍の慰安婦被害問題、安倍晋三首相の終戦70年談話などだ。

少しでもすれ違えば韓日関係が危険になりうる重大な懸案だ。だが韓国が日本に名分を与えれば
悪材料が機会になることもできる。日本が呼応して「誠意ある措置」を示す機会だということだ。

韓日関係の解決法を取材している間、ある専門家が言った言葉を思い出す。「日本には歴史を直視
して謝罪する勇気が、韓国にはこれを心から許す勇気が必要だ」。乱麻のごとく絡まった両国関係を
ほどこうとするならば勇気は片方だけに必要なわけではない。

6月22日の「祝賀の日」を前に、韓国はひとまず勇気を出す準備はできたようだ。

URLリンク(japanese.joins.com)


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