15/06/16 22:12:54.61
★大韓航空とアシアナ航空、機内の落下物で乗客が負傷、相次いで訴えられる―中国メディア
2015年06月16日
１４日付の韓国メディア・ニューシスによると、アシアナ航空と大韓航空が機内の
落下物で乗客にけがを負わせ、相次いで提訴された。環球網が伝えた。
韓国系米国人の女性は５日、アシアナ航空機内で落下してきたテレビで負傷したとして、
米ニューヨーク市クイーンズ区ロングアイランドシティの裁判所に１００万ドルの
損害賠償を求める訴えを起こした。同裁判所によると、女性は先月２３日、
仁川からアシアナ航空機で米国に向かっていたが、離陸から約１時間後、
視聴していたテレビのスクリーンが突然落下し、女性のひざを直撃した。
女性の弁護士によると、機内で乗客が負傷した場合は、乗務員がただちに機長に報告し、
機内アナウンスで医師か看護師が同乗していないか確認しなければならないという
規則になっているはずだが、アシアナ航空側は何もしなかった。
このほか、フィリピン人女性が９日、大韓航空機でマニラからニューヨークに
向かっていたところ、頭上の荷物棚から落下した荷物が首や肩などにあたって
負傷した。女性は米ニューヨークの東部連邦裁判所に１５万ドルの損害賠償を
求めて提訴した。女性の訴状によると、負傷した後、乗務員に痛みを訴えたが、
痛み止めを渡されただけだったという。
（編集翻訳 小豆沢紀子）
URLﾘﾝｸ(www.focus-asia.com)