15/06/02 21:17:28.27 .net
2015年6月2日、韓国・聯合ニュースによると、中国湖北省荊州市の長江で沈没した
豪華客船「東方之星」の船長が事故発生後に泳いで陸に上がったことから、
「セウォル号式対応」をしたのではないかという疑惑が持ち上がっている。
1日夜、湖北省荊州市の長江で450人以上を乗せた客船が沈没し、現在も救助活動が続いている。
ある中国メディアは、「船長は事故発生後、乗組員らとともに泳いで陸に上がってきた。
その後、携帯電話を借りて事故の状況を報告した」と報じた。事故当時、船から救難信号は発信されなかったという。
中国当局は現在、救出された船長と機関長を拘束し、調べを進めている。
同事件について一部では、「昨年4月に韓国で沈没したセウォル号を連想させる」との声が上がっている。
セウォル号のイ・ジュンソク船長は、「船長として何の救助措置もせずに船を降りたことは殺人行為と同一だ」として無期懲役を宣告され、その後上告した。
韓国メディアは「東方之星」の船長が乗客や船員のために適切な対応を取ったかどうかが今後議論になるだろうと伝えている。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「もし船長が何もせずに逃げ出していたら、中国では死刑を宣告されるだろう」
「船が沈没するまでの時間も重要だ。セウォル号は沈むまでに時間の余裕があった。それにもかかわらず何もしなかったから悪質なんだ!!」
「本当にセウォル号事件とそっくりだ!」
「イ・ジュンソク船長の仲間が現れた?やっぱり中国人と韓国人は兄弟だ」
「中国政府の対応を見守ろう。韓国政府とどれだけ違うだろう?」
「すぐに逃げ出さなければ船長は助からなかったのでは?船長に非はない」
「船長ではなく、習近平(シー・ジンピン)がセウォル号式対応をしたんでしょ」(翻訳・編集/堂本)
URLリンク(www.recordchina.co.jp)