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国交50年、日本は慰安婦問題解決を
韓国の朴槿恵大統領は12日、年頭の記者会見を行った。朴大統領は日韓首脳会談について「環境をしっかり整え、意味がある、
一歩でも前進する会談にすべきだ。日本の姿勢の転換、変化が必要だ」と述べ、従軍慰安婦問題解決に向けた日本の前向きな
姿勢が前提との考えを改めて示した。
朴大統領は今年、日韓国交正常化50周年を迎えることに触れ「今年が、正しい歴史認識の下、両国が新たな出発をする契機に
なることを願う」と関係改善に意欲を表明した。一方で、「元慰安婦は高齢で、早期に解決しなければ永久に未解決で残り、
日本にとっても重荷になる」と早期解決を要求。日韓の外務省局長級協議を今年も続け、国内世論も国際社会も納得する解決案を
導くために努力すると語った。
北朝鮮に対しては、対話に応じるように求め、旧正月(2月19日)前後の離散家族再会事業を提案。金正恩第1書記が新年の
演説で言及した南北首脳会談について「前提条件はない」と話したが、「(北朝鮮の)誠意ある姿勢が必要だ。非核化なしに
平和統一の話はできない」と述べ、核問題などでの前向きな姿勢が重要との認識を示した。
また、元側近であるチョン・ユンフェ氏の国政運営介入疑惑や内部文書流出事件に関し、「心が重く、申し訳ない」と